アウトドア用ラウンドマッチボックス
続いては『アウトドア用ラウンドマッチボックス』です。お値段は110円でした。
シンプルな形で色もかっこいいですよね。蓋にはちゃんと、やすり紙が付いています。
蓋を開けるとゴムパッキンが付いています。
「水の侵入を防ぐものではありません」と書かれていますが、雨がかかったぐらいでは水は入らなさそうです。
マッチの収納は約18本と書いてあるので、18本入れてみましょう。
もっと入りそうなので、あと5本入れてみます。
入るには入りますが、底で干渉するので18本ぐらいとしているようです。
マッチを入れるのも良いですが、他にもマッチ型の着火剤のファイヤーライターを入れても良いですよね。
ファイヤーライターは1本しか入りませんが、余ったスペースにマッチを入れることはできました。
あんまり入れすぎると出てこなくなりそうです。マッチ8本とファイヤーライター1本は余裕でした。
予備の着火道具入れとして、どこかに忍ばせておいても良いかもしれませんね。私は自分のギアケースのバンドに収めておけそうです。
コンパクトでストライカー付きのマッチケース。カッコ良いデザインでけっこう良いかなと思いました。
《アウトドア用ラウンドマッチボックスおすすめポイントまとめ》
- マッチがたっぷり入るケース
- 蓋にはストライカー(やすり紙)付き
- アウトドアに馴染みやすいデザイン
《アウトドア用ラウンドマッチボックス仕様》
- 価格:110円(税込み)
- サイズ:2.8×2.8×7.5 cm
工作キット(ミニテーブル・マルチスタンド・スパイスボックス)
ここからは、ダイソーのちょっと変わった新しいアウトドアギアシリーズです。
工作キットのキャンプアイテムが出ていました。
種類はミニテーブル・マルチスタンド・スパイスボックスの3種類。お値段は3種類とも税込みで550円でした。
材質は桐材で、部品点数は多いですがちゃんとしたものが作れそうなキットです。
せっかく見つけて買ってきましたので、DIYがさほどうまくない私がちゃんと作れるのかやってみます!そして、せっかく木工製品なので、それぞれ塗装もしてみます!
ミニテーブル
ミニテーブルからいきましょう。中には部品の他に、説明書や小さなヤスリが入っています。
まずは木工用ボンドを使って、天板を組み立てます。
続いて、脚も組み立てていきましょう。
塗装するときにボンドが残っていると、シリコン系の塗装がやりにくくなると思いますので、ボンドは控えめが良さそうです。
ボンドが固まるまで置いて、固まったら全体を組み立てる前に塗装をします。
ミニテーブルの塗装には、ホームセンターで購入した『ワトコ カラーオイル ダークウォルナット』を使ってみます!
ウエスに染み込ませて塗ってもいいし、刷毛で塗っても大丈夫とのことです。使い方は二度塗りして、最後にオイルがまだ湿っている状態で、耐水ペーパーで磨きます。
刷毛で塗っていきましょう。
木目がキレイに出ています!良い感じに仕上がるといいなぁ。
二度目の塗装を終えたら、耐水ペーパーで磨きます。
最後にキレイなウエスで表面の塗料を拭き取ると、なんだかしっとりしたような、良い風合いになってきました。
半日ほど乾燥させたテーブルは、サラサラで良い肌触り。そして風合いが素敵な感じになりました。
ここからやっとテーブルを組み立てます…!
リングとワッシャーを入れたネジを、ボルトで固定します。天板と脚の間に隙間があって内側に脚が曲がっているのですが、一応使えそうです。
反対側の脚も固定して…できました!
安定感は悪くないし、脚は問題なくたためるし、カッコ良いテーブルができました!
マルチスタンド
続いてはマルチスタンドを作ります。マルチスタンドは部品点数が多いですね。
板を釘で固定していきます。
マルチスタンドの塗装には、ダイソーで買った塗料を選びました。
天板は水性ニスのチークで、脚はオシャレな感じの水性塗料チョコレートブラウンで塗ってみましょう。
塗装が乾いたら、脚をネジで連結させます。
脚に天板を乗せれば、マルチスタンド完成です!
ダイソーの塗料で塗っても可愛く仕上がりますね!脚は平たく畳むこともできますよ。
スパイスボックス
最後にスパイスボックスを作ります。材料の数はマルチスタンドに比べたら少なめですね。スパイスボックスは先に色を塗ってから組み立てていきます。
塗料はミリタリーグリーンというオシャレな感じの色にしてみました。
ダイソーの塗料にはこんな色まであるんですね!
塗装が完了したら、部品を組み立てていきます。
ただ、スパイスボックスは単純に組み立てれば良いと思っていましたが、よく読むと自分で穴を開けなければいけない箇所もあるようです。
ダイソーさん、なぜすべて開けてくれなかったんですか…!我が家にはドリルの刃が無いので、できるところだけやっていきます。
完成しました!
ちょうど真ん中の高さに板を付けましたが、ほりにしがピッタリの高さで、ボトルが出ないようにする棒があると入りません。
いろいろなスパイスを持っている人は、真ん中の板の位置を上下どちらかにずらして、大きいボトルを入れる棚と小さいボトルの棚に分けた方が良いかもしれません。
上には持ち手を付けても良いかなとも思いました。そして、このミリタリーグリーンの塗料は良い色でしたね!
《工作キットおすすめポイントまとめ》
- アウトドアギアのDIYを気軽に楽しめる
- 親子で楽しむのにもピッタリ
- ダイソー製の塗料も◎
《工作キット仕様》
- 価格:550円(税込み)
- 材質:キリ
- 耐荷重:各種とも2.5kg
- 組み立て後サイズ
・ミニテーブル:36×21×14cm
・マルチスタンド:40×25×25cm
・スパイスボックス:23×30×6.7cm
ダイソーの2023年夏の新作キャンプグッズがアツい!
いかがだったでしょうか?
2023年夏のダイソーのキャンプアイテム、かなり便利なアイテムからDIYでお手頃に作れる棚やテーブルまで、かなり充実している印象でしたね。
今回はDIYをしたので、良い塗料は風合い良く仕上がるんだなとか、ダイソーにもカッコ良い色の塗料があるんだなというのも知れました。ちょっとだけ大変でしたが楽しかったです!
連日の暑さでキャンプに行けないという人は、是非ご自宅でキャンプグッズをDIYしてみてはいかがでしょうか。
というわけで今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。