「キャンプ場って危ないの?」身近で被害に遭った声を聞くことも滅多になく、楽しいイメージでいっぱいのキャンプ。ついつい後回しになりがちなキャンプ場での盗難や防犯のための対策を、元ソロキャンパーの筆者の失敗を交えて紹介します。

すぐに真似できる!キャンプの盗難・防犯対策をしよう

つぎのキャンプから真似できる防犯対策を紹介します。

ダイヤル式の鍵を使う

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

テントに鍵をつける際は、ダイヤル式がおすすめ。

南京錠もいいけれど、鍵を持ち歩く手間や紛失するリスクを考えたらダイヤル式が使いやすいです。

解錠番号を共有しておけば家族のだれでも開けられるので、楽ちん。

ついでにワイヤーロックを選んでおくと、さまざまなタイプのテントにも汎用性が高くなり、解錠できなくなってもワイヤーを切れるので安心です。

画像6: キャンプに行く前に…盗難・防犯対策忘れてない?筆者が気を付けていること・失敗談を紹介
ZHEGE TSAロック 南京錠 ワイヤーロック 旅行 4桁 ダイヤル式 暗証番号 白い数字 オープン警告インジケータ付き- 荷物、スーツケース、バックパック用
<b> ▶TSA承認: </b>ZHEGE荷物用ロックはTSAによって承認されています。これにより、TSA役員はセキュリティ検査のためにロックや荷物を損傷することなくロックを解除できます。ZHEGE TSAロックでは、鍵を取り外す前に再度ロックする必要があるため、持ち物は常に保護されます。また、荷物が開かれた場合、上部の赤い警告インジケータが飛び出し、空港で手に取るとすぐに知らせます。
<b>▶簡単な操作: </b>下部のフリップアンドセットボタンで設定とリセットが非常に簡単です。パッケージの背面に日本語の説明書が含まれています。内部に高度なダンパー装置が装備されており、ダイヤルするたび...
¥1,477
2023-05-23 12:22

入り口に防犯ブザーを設置する

画像5: 筆者撮影

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就寝前にテントの入り口に防犯ブザーを設置するのも、手軽で効果の高い方法。

外からジップを開けられた際に音が出るように設置しておくと、万一の際にも心強いですよ。

画像7: キャンプに行く前に…盗難・防犯対策忘れてない?筆者が気を付けていること・失敗談を紹介
レイメイ藤井 防犯ブザー 小学生 男の子 生活防滴 防水 ブルー EBB131A
ブザーによる吹鳴と同時に、LEDライトが点滅し周囲に異常を知らせます
ランドセルにしっかり固定が出来る固定ベルト、首から下げられる安全ネックストラップ付き、生活防水/耐衝撃
【サイズ】W35xH53xD31mm 【重量】36g 【音量】92db以上
【防水機能】生活防水 JIS防水保護等級4(IPX4) 【連続吹鳴時間】146分以上
【付属品】固定ベルト、安全ネックストラップ、テスト用ボタン電池(L1154)×3
¥1,218
2023-05-23 12:23

サンダルなどで中に居ると思わせる

画像6: 筆者撮影

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テントを離れる際には、人の気配を感じさせるひと工夫をするのもおすすめ。

ランタンをつけっぱなしにしておいたり、サンダルや靴を見えるところにおいておくなど、一見して不在だとわからせないようにします。

「中に人がいるのかな」と思われるだけで、盗難のリスクが下がることにつながります。

▼中には「お経を流す」という対策も!?ハピキャンで調査した防犯対策のくわしい記事はこちら!

100均「ダイソー」の鍵で防犯効果はある!?検証してみた

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上記でご紹介したような鍵は、100円ショップやホームセンターでも安価に購入できます。

さまざまな形の鍵がありますが、筆者が使いやすそうと感じたのは「ダイヤルロック ワイヤータイプ」。

3桁の暗証番号が設定できます。

スチール製でずっしりとした重さがありますが、屋外での使用が想定されていないので「雨露で錆びる可能性はあるかも……」と感じました。

2ルームテントなど、出入り口が多いテントはたくさんの鍵が必要なのでこの仕様が100円で手に入るのはありがたいですよね。

設置した見た目にも「なにもないよりは抑止力につながるはず」と感じます。

夜間も「鍵がかかっている」という安心感をすこし感じて過ごすことができました。

使用は自己責任になりますが、ダイソーの鍵も便利に使えそうです。

画像8: 筆者撮影

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※筆者が調べたダイソーの鍵はすべて、屋外での使用は推奨されていませんでした。不具合が出る可能性もありますので、使用の際は自己責任でお願いします。

「楽しいキャンプが台無しにならないために」出発前に防犯対策もお忘れなく!

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キャンプシーズン真っ只中、キャンプの防犯・盗難について改めて考えてみませんか?

筆者は、注意して過ごすことで大きなトラブルや失敗の経験はありませんが「もっとこうしておけば……」と感じてきたことを紹介しました。

盗難やトラブルはサイト選びや心がけひとつで、未然に防ぐこともできるかもしれません。

楽しいキャンプの思い出が残念な気持ちで台無しになってしまう前に、できる対策から始めてみてはいかがでしょうか?

▼キャンプの防犯対策・ソロキャンプの注意点はこちらの記事もチェック!

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