マストじゃないけどあると便利!お手軽パークキャンプで活躍するアイテムをご紹介
ここからは、「なくてもパークキャンプを楽しめるけど、おうちやキャンプでも使えて便利」というアイテムをご紹介していきます!
【道具1】 キャリーワゴン
駐車場から公園内に荷物を運ぶのに、舗装された道がある公園では、キャリーワゴンがあるととても便利です。
荷物は大きなトートバッグにまとめたり、リュックに背負っていくこともできますが、キャリーワゴンを使うともっと楽に運べます。
駐車場からキャンプサイトまで徒歩で移動しなかればならないキャンプ場もあるので、パークキャンプ以外でもキャリーワゴンが活躍するシーンは多いですよ。
荷台サイズ:約88×42×31(高さ)cm
収納時サイズ:約23×41×78cm
重量:約10kg
耐荷重:約100kg
▼オススメのキャリーワゴンはこちらの記事でチェック!
【道具2】折りたたみコット
筆者のように「一日公園にいるのであれば、お昼寝したい!」と思う人も多いのではないでしょうか?
レジャーシートにごろんと転がってももちろんOKですが、折りたたみの「コット」というアイテムは、とても寝心地が良く便利です。
キャンプの際にはコットの上に寝袋を敷き、「コット寝」をするというキャンパーさんも多いので、寝心地についてはお墨付きです!
ベンチのようにも使えるので、チェアを省いて、折りたたみコットを「座る&寝る」の2wayで使うのもアリかも♪
✅【アウトドアでまるでベッドのような寝心地を。】WAQ 2WAY フォールディングコットは、地面から距離を取ることでフィールドのコンディションに左右されず 300Dナイロン製のベッドシートが程よく沈み込むことで、キャンプでのお昼寝や夜の睡眠を今以上に快適にします。✅【地面の凸凹に左右されないコット...
▼オススメのコットはこちらの記事でチェック!
【道具3】ソフトクーラーバッグ
「冷たい飲み物を公園でも飲みたいけど、ハードクーラーバッグは大きくて重たいから持って行きたくない」という場合は、普段使いもできる柔らかい素材でできた軽量なソフトクーラーバッグがオススメです。
ソフトクーラーバッグなら、使わないときは小さく折りたためますし、持ち運びの際にも扱いやすいですよ。
小さいサイズのソフトクーラーバッグであれば、普段のお弁当用にも使えるので無駄になりません。
▼オススメのクーラーバッグはこちらの記事でチェック!
【道具4】 アウトドア用保温ボトル
「暖かい食べ物や飲み物を持ち込んで飲食したい!」という人にぜひオススメしたいのが、アウトドア用の保温ボトルです。
公共の公園では、基本的にバーナーなどの火器は使えない場合がほとんどです。
しかし、保温力に優れた保温ボトルがあれば、お湯を持ち運べるので、バーナーがなくてもカップラーメンなどが楽しめます。
サーモスの『山専用ボトル』という商品は、アウトドアでの使用を前提に保温力・耐久性が高められていて、我が家でも一年中愛用しています!
容量(L):0.9
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm):8×8×30
本体重量(約kg):0.39 / 0.36(シリコンなし)
【道具5】 コップ
保温ボトルと一緒にコップを持っていけば、コーヒーやホットカルピスなど、暖かい飲み物も手軽に楽しめます。
使い捨ての紙コップでもいいですが、アウトドア用のオシャレなコップを用意すると気分も上がりますよ!
我が家では手のひらに収まるサイズで、軽量コンパクトなWildo(ウィルドゥ)の『フォールダーカップ』を持って行き、コーヒーを飲んだりホットカルピスを楽しんだりして、アウトドア気分を満喫しています。
素材:...
お気に入りのコップであったかい飲み物を飲むだけでも、いつもの公園遊びとちょっと違ったアウトドア気分を味わえるから、ぜひ試してみてね!
公園でお手軽にキャンプ気分が味わえるパークキャンプはこんな人にオススメ!
公共の公園でお手軽にキャンプ気分が楽しめるパークキャンプは老若男女にオススメですが、特にオススメしたい人についてまとめてみました。
キャンプ初心者さん
筆者の知人にもいるのですが、「キャンプの道具は買いそろえたけれど、天候・気候などの問題でお庭キャンプからなかなか脱することができない」というキャンプ初心者さんは、まずパークキャンプでキャンプ気分を味わってみることをオススメします!
パークキャンプでは、「テントの組み立てや片付けにどのぐらいの時間がかかるか」「1日外で過ごしてみて快適に過ごせるか」「足りないものはないか」「紫外線や虫対策などはじゅうぶんか」などなど、さまざまなことがシミュレーションできます。そのため、宿泊キャンプに出掛ける前の練習として最適です。
アウトドア好きのカップル
カップルで公園に行くだけでもじゅうぶん楽しいと思いますが、そこに流行りの「キャンプ気分で」という付加価値をつけられるパークキャンプにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
眺めの良い公園を選んで、折りたたみチェアを並べてゆったりとサンセットを眺めれば、会話がいつもより弾むかもしれませんよ♪
小さいなお子さん連れのファミリー
小さいお子さんの面倒を見ながら、キャンプの準備や設営、後片付けなどをするのは、かなりの労力がかかりますよね。
特にお子さんが小さい場合、キャンプ場での宿泊キャンプだと、途中で飽きてしまうケースもあるでしょう。
遊具などが多い広々とした公園でパークキャンプをすれば、お子さんにとっても親御さんにとってもストレスが少なく過ごせますよ。
忙しくて遠出する時間がない人
お仕事が忙しかったり、連続してお休みが取りづらかったりする人は、キャンプ場の予約を取ること自体がハードルだったりもするでしょう。
パークキャンプなら予約はせず、朝起きてお天気が良かったら、最低限のギアだけを持って出かけられます。近場の公園でさくっとアウトドア成分をチャージできるので、手軽に気分をリフレッシュできますよ。
車やバイクなどを持っていない人
車やバイクなど、移動手段となる乗り物を所持していない人にとって、キャンプはかなりハードルの高いレジャーです。
その点、パークキャンプであれば、リュックに詰められる程度の最小限の荷物でOKですし、徒歩や公共交通機関で気軽にアクセスできる場所で楽しめます。
朝起きて思いついたら準備を始めればいいから、キャンプの準備や片付けがおっくうな人にも最適! お天気が良い日に試してみよう♪
春秋はパークキャンプの最適シーズン!公園でお手軽にキャンプ気分を味わおう♪
夏は平地では暑さが厳しくなるため、都市近郊の公共の公園でパークキャンプを楽しむのに最適なシーズンは春と秋です!
いつもの公園遊びにちょっとだけキャンプ要素を付け足して、お手軽にキャンプ気分を味わってみてはいかがでしょうか。