1年中いつでも楽しめる公園遊び。「いつも同じ公園でちょっと飽きてきたな」という方に、公園遊びのさらなる楽しみ方をご提案します。公園遊びは子供の身体面や精神面での発達に高い効果があり、その遊び方も多種多様で奥が深いものです。3歳と5歳の子供を持つママキャンパーの筆者が、お金をかけずに公園遊びで楽しみながら学べる方法7つをご紹介します。

公園遊びは子供の成長に欠かせない 実は身体面・精神面で多くのメリットがある! 休日は子供と公園にGO

お金をかけずに、いつでも思い立った時にできる公園遊び。体力の有り余っている子供にとって、思う存分走り回れる公園はまさにオアシスです。

そんな公園遊びには、身体面・精神面ともにメリットがたくさんあります。

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<身体面>

  • たくさん体を動かすことで、体が丈夫になる
  • 様々な動作をすることで、運動能力が向上する
  • 夜よく眠れるようになり、生活習慣が整う

<精神面>

  • 公園のルールを守ることで、協調性が身に付く
  • 友達を遊ぶことで、コミュニケーション能力が向上する
  • 自然の変化を肌で感じ、心が豊かになる

体が丈夫になったり運動能力が向上するという身体面でのメリットだけでなく、社会性も身に付くといった効果が期待できます。

丈夫な体は健康に生きていくために欠かせないものですし、社会性の高さは学校生活や社会人生活で役立ちます。外遊びで得られる能力は、一生ものの財産といえるでしょう。

今回は、そんな公園遊びをさらに楽しむための7つの方法についてご紹介します。どれもお金をかけずに楽しめますので、ぜひ試してみてくださいね!

【公園遊び:遊具がない公園】 子供の発想力を養えるメリットが!

画像: 【公園遊び:遊具がない公園】 子供の発想力を養えるメリットが!

公園には滑り台、ブランコ、ジャングルジムなど様々な遊具があります。遊具で遊ぶのは楽しいものですが、何度も通っているうちに遊具に飽きてしまうというお子様もいるのではないでしょうか。

遊具がなくても、公園ではさまざまな遊びを楽しむことができます。子供の発想力を養うため、あえて遊具を置いていない公園もあるそうです。

遊具のない公園は空いていることが多いので、思い切り走り回ることができます。

普段は通り過ぎていた、遊具のない公園で遊んでみたり、遊具のある公園でもあえて遊具なしで遊んでみるのはいかがでしょうか。

むしろ遊具がないからこそ、普段は見過ごしていた自然に注目し、たくさんの遊びに触れることができます

「公園での遊び方1」落ち葉・ドングリ・まつぼっくりを拾う

画像1: 「公園での遊び方1」落ち葉・ドングリ・まつぼっくりを拾う

公園に落ちている落ち葉やドングリ、まつぼっくりなどは、四季の移ろいを感じさせてくれます。落ち葉やドングリの種類は多種多様。

ドングリ図鑑を片手に、ドングリ博士を目指してみるのも楽しいですね!

画像1: 【公園遊び】公園で楽しみながら学ぶ方法7つご紹介 休日は子供と一緒に公園へ!子供の成長に欠かせない
ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑 (ちしきのぽけっと12)
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画像2: 【公園遊び】公園で楽しみながら学ぶ方法7つご紹介 休日は子供と一緒に公園へ!子供の成長に欠かせない
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2020-04-01 13:47

拾ってきた落ち葉やドングリ、まつぼっくりを使って、工作をするのもおすすめです。

画像2: 「公園での遊び方1」落ち葉・ドングリ・まつぼっくりを拾う
画像3: 【公園遊び】公園で楽しみながら学ぶ方法7つご紹介 休日は子供と一緒に公園へ!子供の成長に欠かせない
楽しい!どんぐり・まつぼっくり・落ち葉の工作BOOK
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「公園での遊び方2」木の枝でモビールを作る

画像: 「公園での遊び方2」木の枝でモビールを作る

公園に落ちている木の枝は、色々な形があって子供の想像力をかきたてます。

枝を活用してモビールも作ることができます。松ぼっくりなどと組み合わせても楽しいですね。

「公園での遊び方3」切り株の年輪を観察する

画像: 「公園での遊び方3」切り株の年輪を観察する

公園でよく見かける木の切り株は、座ってみたり、おままごとのテーブルにしてみたり、活躍の機会が多いものです。時には切り株の年輪に注目してみるのはいかがでしょうか。

木の断面にできる同心円状の模様は「成長輪」と呼ばれ、1年に1つずつ増えていくのが「年輪」です。年輪の数を数えて樹齢を調べてみたり、木によって違う年輪の模様を観察してみたり。

年輪を通して、木という存在を、より身近に感じられるのではないでしょうか。

【公園遊び:廃材を活用】手作りおもちゃで手先や発想力を鍛える!

手ぶらで公園に行くのも楽しいですが、おもちゃを持って行くことで公園遊びのバリエーションをさらに増やすことができます。

画像: 【公園遊び:廃材を活用】手作りおもちゃで手先や発想力を鍛える!

ボールや縄跳び、フリスビーなど、公園で楽しめるおもちゃはたくさんありますよね。しかしおもちゃを次々と買っていると費用がかさむことも。

おもちゃをわざわざ買わなくても、自宅にある「廃材」を使って、楽しいおもちゃを作ることができます。おもちゃを作る工程自体も、工作として子供と楽しめますね。

画像4: 【公園遊び】公園で楽しみながら学ぶ方法7つご紹介 休日は子供と一緒に公園へ!子供の成長に欠かせない
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「公園での遊び方4」空き缶 丈夫なスチール缶がおすすめ

画像: 「公園での遊び方4」空き缶 丈夫なスチール缶がおすすめ

空き缶があれば、昔ながらの「カンケリ」等の遊びを楽しめます。さらに空き缶にキリなどで穴を開け、丈夫なヒモを通せば「缶ぽっくり」の出来上がり。

アルミの缶は薄くてつぶれやすいので、フルーツ缶など、丈夫なスチール缶を利用するのがおすすめです。バランス感覚も養われる、昔ながらの遊びです。

「公園での遊び方5」ペットボトル シャワーを作って砂場で遊ぼう

画像: 「公園での遊び方5」ペットボトル シャワーを作って砂場で遊ぼう

ペットボトルは色々な楽しみ方ができる便利なアイテムです。空のペットボトルを持って行き、ドングリを入れて音を立ててみたり、葉っぱや土を中に入れてみたり。

またペットボトルの底やフタに小さな穴を開けるだけで、簡単にシャワーを作ることができます。砂場などで遊ぶと盛り上がりますよ!

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