【コットの選び方のポイント】大きさ、持ち運びやすさ、寝心地の良さをチェックするのがおすすめ
コット選びに迷ったときは、次の3点に注目して、自分に合ったものをチョイスしましょう。
- 大きさが自分の体形に合っているか
(幅や長さが自分の身長・身幅に合うかどうか) - 持ち運びやすさ
(持ちやすい重量か、収納時にコンパクトなサイズになるか) - 生地の張り具合
(好みの寝心地かどうか)
1)大きさが自分の体形に合っているか
コットを選ぶときは、まずサイズが自分の体形に合っているかが重要。
幅や長さはもちろん、耐荷重もチェックしましょう。
2)持ち運びやすさ
キャンプやアウトドで使用するのであれば、携帯性に優れているものが便利。
特にソロキャンプやツーリングなどでは、1人でも持ち運べるコンパクトなタイプがおすすめです。
そのため、重量と収納時のサイズは要チェック。
3)生地の張り具合
また、可能であれば、購入前に生地の張り具合も確認したいところ。
生地の張り具合は商品によって異なるので、実際に店頭などで、自分好みの寝心地かをチェックするのが理想です。
なお、コットは商品によって地上からの高さも異なります。もちろん、お好みで選んでOK。
ハイコットは地面からの高さがあるので、ベンチ代わりに使ったり、下部のあいたスペースを有効利用して荷物を置いたりできます。
ここからはヘリノックス・ユニフレーム・DODなどのおすすめコット8点を紹介します。
【おすすめコット1】ラクに組み立てられる! Helinox(ヘリノックス)タクティカルコット
ヘリノックスのタクティカルコットは、簡単に組み立てられるのが魅力です。
複雑なパーツはなく、つくりはいたってシンプル。作業時に強い力を入れる必要もありません。
女性1人でもラクに組み立てられます!
【スペック】
- 重量:2.54kg
- サイズ:長さ190×幅68×高さ16cm
- 収納サイズ:長さ54×幅16.5
- 素材:生地…ポリエステル、フレーム…アルミニウム合金、樹脂、ヒンジ
- 耐荷重:145kg
タクティカルコットはロースタイルですが、オプションの「コットレグ」を装着すると、ハイコットとして使用が可能。
ハイコットは、ベンチ代わりに使えて便利です。
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【おすすめコット2】広げるだけのハイコット! UNIFLAME(ユニフレーム)リラックスコット
専用の収納ケースから出して広げるだけで設営できるハイコット。
生地とフレームが一体になっているため、パーツの組み立ては不要で、作業の手間がほとんどかからないのがうれしいポイントです。
一方で、収納時にコンパクトになりにくいデメリットも。また、重量は7kgを超えるので、やや重ためです。
そのため、オートキャンプなど、車で移動する方におすすめ。
大人3人が座れるベンチとしても活躍します!
【スペック】
- 重量:約7.5kg
- サイズ:(約)長さ193×幅69×高さ45cm
- 収納サイズ:(約)長さ77×幅32×高さ18cm
- 素材:生地…ポリエステルオックスフォード600D・PVCラミネート加工、フレーム…フルハードスチールパイプ
- 耐荷重:約80kg(分散耐荷重)
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