ファーストエイドキットに入れたいもの②【病気対策・内服薬系】
当然、内服薬は各自の事情に影響されるわけですが、私の経験上、ファーストエイドキットであると便利だなと思うものを記載していきます。

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胃腸薬
キャンプと言えば暴飲暴食!全員がそうではないとは思いますが、どうしてもバーベキューなど焼肉系が多くなるのは事実です。
また、シュラフやコットなど普段より寝返りのうちにくい環境で寝ることもあってか、深夜の胃の痛みは、私の場合よくあります。
ですので、胃腸薬は複数種常備していますが、みんなで美味しい食事を楽しむためにも、これはある程度必須な気がします。
下痢止め
上記の胃腸薬にも近しい意味で、あると便利なのが下痢止めです。トイレがテントの近くにない場合もありますので、お腹が渋って仕方ない時などは活用しましょう。
頭痛薬・鎮痛剤
頭痛持ちの人は、どこで頭痛が始まるか予測できないもの。そして始まるととても辛いものです。私は、「バファリン」などのアスピリン系の頭痛薬と、ロキソニンを持参しています。
ロキソニンはいざという時の発熱や、何か予想もつかないような激痛を伴う病気にも一定の効果があるため、お守り代わりに持っている感じです。ただ、ロキソニンを使うような状況の場合、早々に病院での受診を考えましょう。
体温計
コロナ対策の意味でも体温計は持っておくと便利です。
小さいお子さんがいる場合、発熱を疑っても確証が持てない事が多く、その場合体温計が効果を発揮します。
ただし、屋外で駆けまわった後や焚火に当たった後などは体温は上昇傾向にあるため、一回の計測結果を真に受け過ぎないことも大切です。慎重に、体を落ち着かせてから測ること。これを忘れないようにしましょう。
アレルギー薬・点鼻薬・目薬
特に2~4月ごろのキャンプで力を発揮するのがこれらの薬。
言うまでもなく花粉症対策です。
何しろキャンプはずっと屋外ですから、花粉症など、植物系のアレルギーがある人は非常に辛いもの。それを軽減してくれる医薬品は非常に重宝します。
私の場合は、ハウスダストアレルギーですぐに鼻が詰まるので、点鼻薬が欠かせません。ハウスダストはキャンプに関係ないようですが、普段小さなバッグに詰め込んでいるシュラフはそれなりにアレルゲンで、これがないと眠れないのです。
また目薬は、焚火や紫外線で傷んだ眼のケアにも便利です。不意にゴミが入って痒くなった時などでも役に立ちます。
▼キャンプの花粉症対策に関する記事はこちらに!
ファーストエイドキットに入れたいもの③【そのほか】

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ペット用止血剤
人間には不要なものですが、ペットを連れてキャンプをする際にはこれは必須です。
動物はジッとしていることもできませんから、小さな傷でもすぐに拡がり、事態が重大になることもあり得ます。また、キャンプ場の近くに動物病院があるとも限りませんし、仮にあったとしてもほんの小さな傷にも関わらず高額な治療費がかかるケースもあります。
ペット用の止血剤は動物病院などで買えるので、少量用意しておきましょう。塗って出血が止まるようなケガなら、あとは包帯を巻いておけば、とりあえずキャンプを乗り切ることは可能です。
ハンドクリーム
化粧品の範疇になるのかもしれませんが、ハンドクリームは冬場のキャンプでは欠かせません。乾燥した空気で、あかぎれ・ひびわれ・深爪が多数発生するからです。
この予防や、発生した時の痛みの緩和に有効です。傷薬と兼用できる「オロナイン」のような軟膏なども便利ですね。

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私は「バイオイル」というのを使っています。
本来は女性が妊娠線を消すためのオイルなのですが、保湿効果が高く、傷跡などにもよく効くためです。また、少量でよく塗り伸ばせるので、小さなビンでも使いでがあり、ファーストエイドキットの狭いスペースでも収まりが効くので気に入っています。
グルーミングキット

これは、爪切り、耳かき、毛抜きなどがまとまったセットのことです。爪切りはささくれやツメの割れなどに有効ですし、トゲが刺さった場合、毛抜きを使ってトゲを抜くことができます。
気になる不快感の解消に、時に是非とも持っていたいキットです。
ファーストエイドキットは定期的に点検! 少しずつ入れ替えることも大切

以上で必要と思われるものは全部ですが、あくまでもこれは私の経験上です。誰にとっても必要なのは、虫やケガの対策として記載したあたりでしょうか。
必要だなと思ったものは足し、いらないと思ったものは抜いていく。こうして自分なりの最適なファーストエイドキットを作っていくことは結構重要です。
いきなり必要なものがすべてわかる人はいませんし、かと言ってなんでもかんでも持っていくことは荷物の増大に繋がります。
また、医薬品はそれぞれ使用期限があります。持っているものが無駄にならないよう、点検の意味も込めて、出発前に中を開いてみるクセをつけましょう。
普段から自宅用の救急箱と兼ねて使うのも良い方法だと思います。ファーストエイドキットを活用し、安全で楽しいキャンプを過ごしましょう!
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