寒い冬の定番と言えばお鍋!今回はメスティンで作るソロキャン必見の一人鍋をご紹介いたします。辛いのがお好きな方におススメのレシピ2品と、あっさりいただけるレシピ1品。市販品にちょい足しするものから、一から手作りするレシピと幅広くご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
【レシピ2】激辛好き必見!辛ラーメンで作る韓国部隊鍋”プデチゲ”
プデチゲとは、「部隊(プデ)」・「鍋(チゲ)」という意味で、米軍配給のスパムやウィンナーをキムチチゲに入れたのが始まりと言われています。キムチ、野菜、チーズ、餅、即席めんなど好きなものを入れて食べるのが現在のスタイルで、ジャンクな味とボリューム感が人気です。辛いのがお好きな方はぜひ、お試しください!ビールが進むお鍋ですよ!
プデチゲ
材料:1人分
辛ラーメン・・・1袋
A 味噌・・・大さじ1
A コチュジャン・・・大さじ1/2
A にんにく・・・1/2片
A 生姜・・・1/2片
水・・・400~450ml
白菜キムチ・・・80g
ウィンナー・・・3本
にら・・・3本
ピザ用チーズ・・・20g
すりごま(白)・・・大さじ1
作り方
1.ウィンナーは斜めに薄切り、にらは4cm幅に切る。
2.メスティンにA、辛ラーメンの添付スープ、かやくを入れて混ぜ合わせ、水400mlを入れてよく溶き混ぜる。
3.2に1、キムチを入れて火にかけ、沸騰したら火を弱め、1~2分煮る。辛ラーメンを半分に割って入れ、3分程煮る。(途中で水分が少なくなってきたら残りの水50mlを加える)
4.茹で上がりの1分前に、にら、ピザ用チーズを加え、チーズが溶けたらすりごまを散らして完成。
調理ポイント
・チーズで辛みが抑えられますが、それでも辛い場合には、卵を落としていただくのもおすすめです!
【レシピ3】さっぱりとしたお鍋が食べたい方におすすめ!ゆず香る鶏団子鍋
鶏団子に柚子の皮を加えてさっぱりとした仕上がりに。白だしのみで作れるので、色々と調味料を合わせるのが面倒な方にもおすすめのレシピです。柚子のスライスをのせて煮ることで、程よく酸味も加わりさっぱりとした味に。締めはおそばでサラサラっといただくのがベストです!
鶏団子鍋
材料:1人分
鶏ひき肉・・・100g
A 塩・・・・・・小さじ1/4
A ゆずの皮(みじん切り)・・・1/4個分
A 長ネギ(みじん切り)・・・1/4本分
A 片栗粉・・・大さじ1/2
白菜・・・大1枚
水菜・・・1株
しいたけ・・・2枚
ゆず(輪切り)・・・3枚
水・・・250ml
白だし・・・大さじ2と1/2
茹でそば・・・1袋
作り方
1.ボウルに鶏ひき肉、塩を入れて粘りが出るまで混ぜ、残りのAを加えて混ぜる。
2.白菜はざく切り、水菜は4cm長さ、椎茸は飾り切り、ゆずは2枚スライスする。
3.メスティンに水、白だし、白菜を入れて火にかける。
4.沸いたら1を丸めて落とし、火が入るまで煮る。水菜、ゆずの輪切りを加える。
5.ある程度食べ終ったら茹でそばを加えて袋の表示通りに茹でる。お好みで七味唐辛子を加えていただく。
調理ポイント
・柚子はワタの部分に苦み成分が含まれており、ずっと煮ていると苦みが出てきます。いただく時には取り除くことで、香りだけが残り、美味しくいただけます。
今回のメスティン鍋料理はYouTubeで動画配信しております。ぜひご覧ください!