ファミリーキャンパーのいく子です。アウトドアシーンで暖まったり、調理をする際に必ず必要になる火。一般的にはガスや灯油などの燃料を使いますが、今回ご紹介する「ウッドストーブ」は落ち葉や小枝を使って火をおこすことができるということで、今注目されているアイテムです。本日はコストパフォーマンスが高いデカトロンの『QUECHUA (ケシュア)キャンプウッドストーブMH500』を使ってみたレビューをお届けします。

デカトロン『ケシュア (QUECHUA)キャンプウッドストーブMH500』でケトルや鍋を使って調理!

今回はこのウッドストーブを使って3品作ってみました! 先にお伝えしておきますと、調理に使うケトルや鍋などには煤がついてしまうので、気になる方は専用のスポンジなどを用意しておくことをおすすめします。

【1品目】ケシュア『キャンプウッドストーブMH500』でケトルを沸かしてカップラーメン

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

1品というほどの物ではありませんが、まずは入門ということでウッドストーブを使ってお湯を沸かしてカップラーメンを作りました。

もちろん使うのは、以前ご紹介したケシュアのケトルです。ステンレス製なので、ウッドストーブで使うのにもピッタリ!

【2品目】ケシュア『キャンプウッドストーブMH500』でスキレットを使ったタコとスティックセニョールのアヒージョ

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

オリーブオイルとガーリック、スパイスソルトで仕上げます。タコのだしもたっぷり出て美味しくできました。

少しだけ本体に油ハネしてしまいましたが、あとで本体を洗うとスッキリキレイになりました。手軽なサイズ感なので、本体を洗いやすいというのも『QUECHUA (ケシュア)キャンプウッドストーブMH500』のメリット!

【3品目】ケシュア『キャンプウッドストーブMH500』でダッチオーブンに火を通して作る焼き芋

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

今回、ウッドストーブを使って焼き芋を作ってみたかったのですが、直接ストーブ内に入れるのも違うし、何か良い方法はないかな? と考えて行きついたのがダッチオーブンを使った焼き芋作りでした。

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

まずは、さつまいもをダッチオーブンに入るサイズにカットし、濡れた新聞紙とアルミホイル(二重)で包みます。この時、新聞紙はびしょびしょになるくらいでちょうど良いです。

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

うまく蒸し焼きにできるように、今回はダッチオーブンの中に洗った石を敷いてからさつまいもを入れました。後は火が消えないように小枝などを追加しながら、1時間ほどじっくり焼くとホクホクの焼き芋が完成します!

ダッチオーブン(今回使ったのは19cm)が少しウッドストーブからはみ出てしまうので注意は必要ですが、『QUECHUA (ケシュア)キャンプウッドストーブMH500』はかなり安定感があるので、ダッチオーブンをのせても問題ありませんでした。

デカトロン『ケシュア キャンプウッドストーブMH500』は少人数にもファミリーキャンプにもおすすめ

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

小枝や枯れ葉を燃料にし、効率よく火力に変えて暖をとったり、調理をしたりする事もできるウッドストーブ。

様々な形や種類がありますが、今回ご紹介した『QUECHUA (ケシュア)キャンプウッドストーブMH500』は二次燃焼はもちろん、ダッチオーブンものせられる安定感があり、専用のケースも付いています

他にも、火付けと片付けが簡単というメリットがあり、ソロキャンパーさんや少人数キャンパーさんはもちろん、ファミリーキャンパーさんにもおすすめしたい逸品です。

筆者は今後のキャンプの必需品になりそう! 気になる方は是非デカトロンのサイトをチェックしてみてくださいね。

画像2: デカトロン『ケシュア(QUECHUA)キャンプウッドストーブMH500』はガス・灯油いらず! 燃料を現地調達できる焚き火台
QUECHUA (ケシュア) キャンプ ウッドストーブ MH500 - 二次燃焼
¥9,900

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