オイルランタン「フュアーハンドランタン」はメインランタンには不向き 本体はデリケートなので注意!
フュアーハンドランタンを、つまりオイルランタンをあんまりおすすめしない人ももちろんいます。
ここに当てはまるなーという方は、ガソリンランタンやガスランタン、LEDランタンを選ぶといいかもしれません。
グループキャンプやファミリーキャンプのメインランタンを探している人
先ほども触れましたが、オイルランタンは決して明るくありません。
具体的にいうならば、真っ暗闇の中、「本はギリギリ読めるけど、お肉が焼けているのかは絶対わからないくらい」に明るくありません。
そのため、明るいメインに使うランタンを探している方にはフュアーハンドランタンはおすすめできません。
ガソリンランタン、ガスランタンやLEDの方が良いかもしれませんね。
暗い場所よりも明るい方が好きな人
先ほど「友達とワイワイというよりは、静かなしっとりキャンプにおすすめだよ」と書きましたが、まさにそれで、「キャンプはみんなでワイワイ遊んでなんぼ!」という人にはあまりおすすめしません。
暗いですからね(笑)。お互いの顔が見えないと思います。
でも、メインに別のランタンがあって、観賞用のサブランタンとしてならそんなワイワイキャンプにも需要はあるかもしれません。良い雰囲気ですしね。
持ち運びに気を遣いたくない人
フュアーハンドランタン含むオイルランタンの特徴として、本体が大変デリケートなところが挙げられます。ホヤはガラスですしね。
そのため、軽量キャンパーやバイクでのツーリングキャンパーは注意が必要です。
乱暴に扱ってしまうとホヤガラスが割れたり、中に残っていたオイルが漏れてしまったりなんてことも。
燃料タンクは密閉構造ではないので、たっぷり入った状態で傾けると普通に漏れてきます。
ちょっと持ち運びに気を遣う道具ではあるので、「それはちょっと…」という方は、軽量コンパクトなLEDランタンの方が良いかもしれません…!
私のような徒歩キャンパーにも向いてはいませんが、ロマン枠として、邪魔だなーと思いながら気を付けて持っていっています…(笑)。
オイルランタン「フュアーハンドランタン」専用ケースあります! 持ち運びしやすくしたい人には専用ケースがおすすめ◎
オイルランタンの特徴としてデリケートで持ち運びに注意が必要であることは先ほどご紹介しました。フュアーハンドランタンも例外ではなく、デリケートなのでしっかり梱包して持ち運びしたいところ…
そこでおすすめなのが「フュアーハンドランタン」メーカーが発売している専用ケースです。ケース上部に持ちやすいよう持ち手付きで、蓋の裏にはジッパー付いています。
メッシュポケットがあるので予備のウィックやライターを収納することもできます。ケースに入れてもデリケートなので注意して運ぶ必要はありますがピッタリと収納し、衝撃を吸収してくれる役割があります。
オイルランタン「フュアーハンドランタン」の評判・口コミを紹介! そのデザインに惹かれている人多数!
フュアーハンドランタンを使っている方の、評判・口コミはこちら。
「フュアーハンドランタン」はソロキャンプの雰囲気づくりにピッタリ! たまに価格が高騰するので要チェック
フュアーハンドランタンは、気軽に雰囲気を作るには、とってもおすすめのランタンです。
構造もシンプルで初心者にも使いやすく、揺れる炎は眺めているだけで楽しむことができます。
フュアーハンドランタンの灯りをつまみに、お酒を飲めるくらいには!
ちなみに、フュアーハンドランタンはAmazonなどで普通に買うことができますが、たまーに流通が不安定になって価格が高騰することもあります。
そのため、「え、欲しいかも…」と思ったときに納得できる価格だったら、そのときに決断するのがおすすめですよ!
▼オイルランタンについてはこちらもチェック!
オイルランタン関連記事 | |
---|---|
オイルランタンを自作 | UCOのキャンドルランタンを自作オイルランタンにDIY 燃料代節約&愛着度もUP |
【基本】魅力・使い方 | ハリケーンランタン(オイルランタン)の魅力と使い方を徹底解説! 1つあればキャンプ映え間違いなし! |
デイツ製オイルランタン・動画付き | 【動画で解説】デイツ製オイルランタンは低価格で初心者におすすめ! 点火方法も紹介 |
子どもと一緒に使える | 子供でも簡単! オイルランタンのおすすめ3選と使い方 デイツやホルムガードを紹介 |
ランタン専門店 | 愛知のランプ専門店「江戸川屋ランプ」を紹介! 素敵なランタンでキャンプを楽しもう |
ランタンスタンド | スノーピークやコールマン製の人気「ランタンスタンド」4選 自作するのもおすすめ! |