キャンプの夜を仄かに彩るキャンドルランタン。正直明るさでは最近のLEDには適いませんが、雰囲気や柔らかい灯りが好きで愛用されている方も多いのではないでしょうか?
特に可愛らしいデザインやシンプルな構造から愛用者が多いのが定番中の定番であるUCO(ユーコ)製かと思われますが、キャンドルが専用品であったり、せっかくの雰囲気あるランタンが溶けたロウで汚れるなど、ほんの小さな部分で気になる部分がある方もいらっしゃるかと思います。そんなユーザーのために、身近にあるものや簡単に手に入るパーツ類で、このオイルランタンにDIYする方法をご紹介いたします!
※あくまで筆者独自の方法なのでご参考までに!

キャンドルランタンをオイルランタンにするメリットは? 燃料代削減&溶けたキャンドルの汚れがでない

まずこのキャンドルランタンとしては完成しつくされた逸品をわざわざ別の燃料を使えるようにDIY改造するメリットはどこにあるのでしょうか?

画像1: 【オイルランタン自作】UCOのキャンドルランタンを自作オイルランタンにDIY! 栄養ドリンクの空き瓶で作れる?!
UCO(ユーコ) キャンドルランタン ブラス 24350
サイズ:使用時・本体のみ/16.5×(径)5cm、収納時/10.6×(径)5cm
重量:250g
材質:ブラス、ガラス
燃焼時間:約9時間
付属品:キャンドル1本
¥5,260
2021-09-08 14:03

細かい理由は人それぞれかと思われますが、概ね下記の2点に集約されるのではないかと思います。

(1)専用のキャンドルを使うよりも燃料費が安く抑えられる
(2)せっかくの雰囲気あるランタンを溶けたキャンドルで汚さずに済む

しかし筆者が思うに、以上のような理由がありつつも、この改造を施している多くの方たちは、「DIYでお気に入りのグッズにさらに愛着が湧くから」という理由も多分にあるのではないかと想像しています。

何より筆者自身がそうですしね!それでは具体的なDIYの手順をご説明いたしましょう!

【オイルランタン自作】材料は簡単! 栄養ドリンクの空き瓶を使ったオイルランタン ランプの芯に注意

案外世の中この改造を施している人は多く、ネットで検索しますと様々な方法が開示されています。その中でも筆者は栄養ドリンクの瓶を使う方法を採ることにしました。

これが最も身近で材料が手に入りやすく、加工も安易なのではないか?と思ってのことです。

栄養ドリンクは今回、「チオビタゴールド」の30mlのものを使いましたが、瓶の大きさはある程度規格化されていると思いますので、同じような大きさであれば銘柄は何でも構わないかと思います。

画像: 筆者撮影・栄養ドリンクの30mlのものなら大抵フィットするかと思われます。

筆者撮影・栄養ドリンクの30mlのものなら大抵フィットするかと思われます。

中身はもちろん飲みます!エネルギーチャージも済んだところで(笑)制作にかかります。

まずは蓋に穴を開けます。画像では大げさにドリルを使っていますが、柔らかいアルミ製ですので、千枚通しのようなもので穴を開けて、棒ヤスリで整えれば充分でしょう。

画像: 筆者撮影・瓶の蓋はアルミ製ですので簡単に穴があけられると思います。

筆者撮影・瓶の蓋はアルミ製ですので簡単に穴があけられると思います。

さて、次の行程がこの作業の核心部分です。

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