【夏キャンプの暑さ対策4】日陰を作る! 場所選びやタープ使用など... 作り方もさまざま!
4つ目のポイントは日陰を作ることです。日陰の作り方はいろいろとあります。
- 日陰の多い林間キャンプ場を選ぶ
- タープや前室の広いテントを選ぶ
- スクリーンタープを使う
林間キャンプ場は対策1でも登場しましたね。「柳島キャンプ場」のようなキャンプ場は、木に囲まれていて日陰が多いです。
私は、前室スペースが広いテンマクデザインのパンダテントを愛用していますが、夏の昼間は前室内にいれば直射日光を避けられることが多かったです。
パンダは通気性もいいので、テントの中では比較的涼しいほうだと思います。
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暑くなりにくいように工夫されているタープやテントもありますよ。
例えば、LOGOS(ロゴス)の「ソーラーブロック トップシート300-BJ」は表が白で裏が黒という特徴的な見た目をしています。
この特殊なコーティングの生地が、UVを99.9%以上カット。遮光性100%を実現しているそうです。
テントに被せたり、タープとして使うことで内部の温度上昇を抑えてくれるので、夏のキャンプにはぴったりですね。
また、スクリーンタープを使うのもおすすめ。
重量:約12.5kg
耐水圧:2000mm
材質:タープ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、メインポール/アルミ合金(約直径16mm)、センターポール/アルミ合金(約直径16mm)、ジョイントフラップポール/FRP(約直径7.9mm)
仕様:キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、ジョイントフラップ、ストームガード
付属品:ペグ、ハンマー、ロープ、収納ケース
全面が囲われているタープで、窓をメッシュにすれば日陰を作りつつ風通しもよく、さらには虫対策にもなるという優れもの!
やや大きい&重いので、車を使用するファミリーキャンパーさんにおすすめです。
【ポイントまとめ】
- 林間キャンプ場を選ぶ!
- タープや前室で日陰を作る!
【夏キャンプの暑さ対策5】食材の保存方法を考える! 保冷剤とクーラーの併用が◎
直接的な暑さ対策ではありませんが、夏の暑さの中では食材の保存方法を必ず考えなければなりません。
- ハードクーラーやソフトクーラーにアウトドア用の保冷剤を組み合わせる
- クーラーは地面に直接置かない
- 腐りやすい食材は使わないか凍らせて持ってくる
- レトルトやインスタントなど常温保存が効くものを積極的に使う
保冷剤はLOGOS(ロゴス)の「倍速凍結・氷点下パックシリーズ」などのアウトドア向けのものがおすすめです。
さらに地面からの熱でクーラー内の温度が上がらないよう、直接地面に置かないことも大切です。
食材選び、料理メニューにも工夫をしましょう。お肉など腐りやすいものは冷凍して持っていくのがおすすめです。
レシピによっては、レトルト食品を使ってみるのもいいですよ。
夏キャンプでの虫対策の必需品は?! おすすめの虫除けや服装の注意点などを紹介!
夏のキャンプで暑さと同じくらい気になるのが虫対策。
ここからは、おすすめの虫除けや、服装の注意点などを紹介します!
【夏キャンプの虫対策1】おすすめの虫除けはハッカスプレー! 爽やかな香りの便利グッズ
イチオシの虫よけスプレーはハッカスプレーです。
虫の嫌いなハーブ系の香りで虫除けになるというものです。
ハッカは、幅広い虫に効果があると言われていて、清涼感のある香りは暑い夏にもぴったりです。
香りで虫を忌避するため、肌以外にも、服やテントに振りかけても効果があるのも特徴です。
※生地によっては、傷めてしまう可能性があるのでご注意を。
虫が集まりやすい私の白パンダ(パンダクラシック/廃盤品)に試しに振りかけてみたら、驚くほど虫が寄ってきませんでした。(何もしないと本当にたくさん寄ってくるんですよ…)