【ハンモックスタンドの自作 手順】DIY初心者でもたったの1時間で自作できる！
手順1. SPF2×4材を寸法に合わせカット
筆者提供：ノコギリで木材をカット。
脚部分の2×4材4本は、1600mmの長さにカットします。手作業でカットする時は、「マイターボックス」というのこぎりガイドを使うと便利！これにより曲がることなく、きれいな直線切りが可能です。
手順2. カットしたSPF2×4材にソーホースブラケットを取り付け
筆者提供：先端の中央に合わせて取り付けます。
次のステップは、ソーホースブラケットの取り付けです。SPF2×4材の先端をストッパーに当たるまでしっかり差し込み、取り付け穴にビス留めしていきましょう。
手順3. ネットを掛けるSPF2×4材にフックを取り付け
筆者提供：先端の中央に合わせて取り付けます。
残り1本のSPF2×4材にネットを掛けるフックを取り付けていきます。端から300mmの位置で取り付けしました。下穴を空けました。下穴を空けてから作業すると埋め込むのがスムーズにできます。
手順4. 脚と組み合わせて、固定すればハンモックスタンドのできあがり
筆者提供：位置やバランスをしっかり確認しましょう。
最後は、脚と横に渡す木材をソーホースブラケットでしっかりと固定。これでハンモックスタンドが完成しました！
筆者提供：ネットはお好みのものを。
あとはお気に入りのネットをフックに掛ければ、オリジナルハンモックチェアが完成！
アウトドアブランドでおなじみの「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」でも、ハンモックネットを1枚あたり3,000円ほどで購入することもできます。
種類も豊富なので、お好みのデザインや素材を見つけてみてください。
自作ハンモックスタンドはコンパクト収納もできておすすめ！ DIYだけど丈夫で安心＆座り心地も良い
筆者提供：座り心地もなかなかいい感じ。
自作したハンモックスタンド、座り心地も良くて気に入っています！体重60kgの筆者でも安心して座ることができました。ハンモックというよりどちらかといえば「ブランコ」に近い感覚です。
ソーホースブラケットを固定したビスを外せば、コンパクトにまとめておくことも可能。サイズを変えて、キッズ用のハンモックスタンドを作ってみるのもおすすめです。
ハンモックスタンドを駆使して快適なキャンプ・おうち時間を！ 自作して作ると価格が抑えられてさらに愛着が湧く！
筆者提供：ハンモックでアウトドア気分を満喫。
ハンモックを選ぶときのポイントは、「誰がどこで使うか」を考えてみること。そこを明確にすると丁度いいアイテムが見つかるはず！
また、DIYで自作してオリジナルのハンモックスタンドを作ってみるのも、愛着が湧いておすすめです。
今回はおすすめのハンモックスタンド6選と簡単なDIYによるハンモックスタンドの作り方もご紹介いたしました。ぜひ、自分にぴったりの素敵なハンモックスタンドを見つけてみてください。
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