作業の様子をYouTube「ハピキャンチャンネル」では動画でご紹介しているのであわせてチェック!
バトニングにおすすめのナイフを紹介! 3mm以上の刃厚があると強度があり使いやすい
ナイフの刃の背を叩くので、刃にもそれなりの強度が求められます。3mm以上の刃厚が欲しいところです。折りたたみナイフですと折りたたみ部分の金具に負荷がかかってしまうため、折りたたみではないシースナイフを使うようにしましょう。
シースナイフは鞘付きナイフという意味です。
おすすめナイフ1:「モーラ・ナイフ」
最初の1本にピッタリなナイフが、モーラナイフのコンパニオンヘビーデューティーです。ブッシュクラフト大国スウェーデン製のナイフで、3.2mmと十分な刃厚があり、刃渡りも小さすぎず大きすぎないサイズ。
刃が錆びにくいステンレスと、若干切れ味が良いカーボンの2種類あります。バトニング用であれば、どちらを選んでも大丈夫。お手入れを簡略化したい方はステンレス、研いで切れ味を増したい方はカーボンを選びましょう。
価格が安くても十分以上に使えますので、これを持っているキャンパーはとても多いです。私も使っています。
何万円もする高級なナイフよりも、モーラナイフのように安くて惜しげもなく使えるものの方がバトニングには良いと考えます。
持ち手の方まで刃の鋼材が延長・一体化しているナイフをフルタングナイフと呼びまして、強度が高くバトニングには最適なナイフです。
フルタングナイフは価格が安いものから高いものまで様々ですので、実際に筆者が使ってみて良かった商品を紹介させて頂きます。
おすすめナイフ2:「コンドル/ツール&ナイフ ブッシュクラフト」
注意:シースのロゴは変更になる場合がございます
ブレードはフルダンク構造の、非常に耐久性の高い1075高炭素スチールの1枚で作られています。屋外作業に耐えることができる、頑丈なブッシュクラフトナイフです。 腐食と反射を防ぐパウダーグレーコーティング済み。スカンジグラインドブレードは、ブッシュ・クラフターとしての使用出来るように設計されています。 高級家具などで使われるウォールナットウッドを使...
コンドルのブッシュクラフトベーシックナイフという商品です。1万円以下で購入可能なフルタングナイフで、十分な切れ味を持っています。
バトニング以外に削り用途でも使いやすく、モーラナイフほどではないとしてもコスパが良く、惜しげもなくガシガシ使えるナイフです。
ハンドル形状がモーラナイフより真っ直ぐで滑りやすいので、指が刃の方に滑らないように気をつける必要があります。
バトニングで目指せ焚き火マスター! おすすめナイフもゲットしよう さりげなくできると格好いい!
着火の時はもちろん、焚き火の火力が落ちた時にナイフ1本でササッと小割の薪を作って、火力を自在に操る。実に格好良いですよね!
ナイフは言うまでもなく刃物で危ないものですが、刃物を振り回したりしないので、斧よりも比較的安全に割れるというのもバトニングの良いところです。お子さんと一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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