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キャンプに湯たんぽはいらない?
冬キャンプでは寒さ対策が欠かせませんが、「湯たんぽ」は使い勝手に優れ、人気がある防寒アイテムです。
「ストーブや電気毛布があれば、キャンプに湯たんぽはいらないのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、湯たんぽには以下のようなメリットがあります。
- 電源を確保できない場所でも使える
- 簡単に扱える
- 寒さ対策としての効果が大きい
- 繰り返し使える&価格が手頃で経済的
- 自宅や職場など普段使いにもおすすめ
このようにたくさんのメリットがある湯たんぽを、冬キャンプに導入しないのはもったいないです!手軽に扱えて、防寒対策にも効果的な湯たんぽは、一度使うと手放せなくなること間違いなしですよ。
キャンプ用湯たんぽの選び方
ここからは、キャンプ用の湯たんぽの選び方を見ていきましょう!素材や加熱方式など、大切なポイント5つをお伝えします。
1.重視するポイントから素材を選ぶ
湯たんぽは素材によって特徴が大きく異なるので、最初に決めておきたいポイントです。湯たんぽに使用される素材には、主に以下のものがあります。
- トタン
- ステンレス
- 純銅
- プラスチック
- ゴム・シリコン
素材ごとの特徴を詳しく見ていきましょう。
・トタン製の湯たんぽ
金属製湯たんぽのなかでは一般的な素材で、直火で加熱できる製品が多いのが特徴です。「どこか懐かしさを感じる」「レトロな見た目が逆におしゃれ」と、トタン製の湯たんぽを選ぶ人も少なくありません。
熱伝導率が高く、お湯を入れるとすぐにあたたまるため、すぐに暖を取りたいときにピッタリ。リーズナブルなため、導入しやすいのも嬉しいポイントです。
・ステンレス製の湯たんぽ
サビにくく、強度が高いのが特徴です。トタン製と比べるとやや値が張りますが、ひとつのアイテムを長く愛用したい人におすすめです。
優れた耐久性でハードに使えることから、キャンプ用として導入しやすい素材であるといえるでしょう。また、光沢のあるきれいな見た目も魅力のひとつです。
・純銅製の湯たんぽ
金属製の湯たんぽのなかでも、特に熱伝導率が高いのが特徴です。純銅製の湯たんぽを使う場合はやけどに注意が必要ですが、すぐに暖を取りたいシーンには最適といえます。
また、使い込むほど色がくすんでいき、少しずつ渋みのある外観に変わっていくのも純銅製湯たんぽの魅力のひとつですよ。
・プラスチック製の湯たんぽ
ポリエチレンなどのプラスチックで作られた湯たんぽには、さまざまなサイズ・形状・カラーの製品がラインナップされています。
金属製の湯たんぽと比べてリーズナブルなのが最大のメリット。軽くて扱いやすく、金属ほど熱さをダイレクトに伝えないことから、やけどのリスクが小さい点も特徴です。
・ゴムやシリコンの湯たんぽ
柔らかいのが特徴で、肌に触れたときの感触が良く、使わないときにはコンパクトに収納できます。
また、冬は湯たんぽ、夏は水枕として使いやすいのもメリットです。形状をキープしにくいため、人によってはお湯を入れにくいと感じることもありますが、その点が気にならなければ年間を通して有効活用できるでしょう。
2.「充電式」「直火対応」「電子レンジ対応」などの加熱方式から選ぶ
湯たんぽといえば「沸かしたお湯を注いで使う」というイメージを持つ人が多いはずですが、最近の湯たんぽには、以下のようにさまざまな加熱方式のものがあります。
- 直火で湯たんぽごと加熱できるもの
- ヒーターが内蔵されており、充電式で使用できるもの
- 電子レンジで加熱して使用できるもの
電子レンジで加熱する湯たんぽの使用シーンは限られますが、コテージやグランピングなど、設備が整っている場所であれば問題なく使えるでしょう。
実際に使用するシーンをイメージして、使いやすい加熱方式の湯たんぽを選んでくださいね。
3.必要な持続力や携帯性に合った大きさを選ぶ
湯たんぽは、容量が大きくお湯がたくさん入るものほど、あたたかさが持続します。一方で大きすぎると持ち運びが大変です。
湯たんぽの容量は大きいもので3.5Lほど、小さいもので500mlほどです。保温性・携帯性のどちらを優先させたいかで決めるといいでしょう。
もし容量を決めかねる場合は、中間的な容量の2L~2.5Lサイズの湯たんぽを選んだり、コンパクトに折りたためるゴム・シリコンタイプを選ぶのがおすすめですよ。
4.身体のどこを温めたいかで選ぶ
手を入れるためのポケットを備えた湯たんぽや、ブーツタイプの湯たんぽなど、体を部分的にあたためられる湯たんぽもあります。
また、座布団やブランケットのように、座っている最中にお尻や脚をあたためられる湯たんぽもラインナップされています。手足などを部分的かつ効率的にあたためられる湯たんぽは、屋外で過ごす時間が長いキャンプにピッタリですよ。
迷ったときは一般的な形の湯たんぽを選ぶのがベストですが、もし「足が冷える」「腰回りを温めたい」など、温めたい部位が決まっている場合には、その部位専用の湯たんぽを選ぶのもおすすめです。
5.カバーが付属しているかやカバーのデザインから選ぶ
湯たんぽでのやけどを防ぐために、購入前にはカバーが付属しているかどうかもチェックしておきましょう。
カバーは保温力を持続させるのにも役立つため、湯たんぽを使う際の必須アイテムです。
カバーにはオシャレ&可愛い見た目のものや、肌触りのいいものなど、さまざまなデザインのものが揃っています。キャンプの気分を上げるためにも、デザインを重視して選ぶのもアリですよ。
また、最近ではカバーなしでも使える素材の湯たんぽも増えてきているので、あわせてチェックしてみるといいでしょう。
▼カバーなしで使えるロゴスの「ソフト湯たんぽ」もチェック!
【もっちり湯たんぽ】画期的な素材を使ったLOGOS(ロゴス)のソフト湯たんぽを徹底レビュー
やさしいあたたかさが心地良い!ロゴス『どこでもソフト湯たんぽ』の魅力をレビュー
【直火OK】丸ごとあたため直せる!キャンプにおすすめの湯たんぽ8選
まずは、直火で直接あたためられる湯たんぽをご紹介します。
マルカ「湯たんぽA(エース) 2.5L 袋付」
筆者も4年ほど前に購入してからずっと愛用している「マルカの湯たんぽ」!
この湯たんぽは、本当にあたたかいんです。付属の湯たんぽカバーも、ふかっふかの手触りで最高なんですよ。
購入当初はどんなものかな?と半信半疑でしたが、期待以上のあたたかさでキャンプで使っても朝までグッスリ眠ることができます。
波形になっている表面は暖房面積を広くする意味があり、また内部には支柱が入っているので、温度が下がっても凹みにくくなっているという細かな工夫がされています。
さらに、直火使用も可能!キャンプでお湯を入れ替えずに直火にかけてあたたかくすることができます。
口コミを見ると、冬キャンプでは必需品・超便利という意見も多数あり個人的にもイチオシアイテムです。
- 素材:トタン
- 容量:約2.5L
- 重量:約0.61kg
- サイズ:約W29.5×D21.6×H7.4cm
土井金属「トタン湯たんぽ2.6型」
トタン製のこちらの湯たんぽは、昔から親しまれるレトロな定番品。
IHヒーター対応のため、水を入れ替えることなく直接火にかけることで再加熱することができます。
火にかけたりストーブの上に置きやすいように片面が平らになっているため、安定した状態でお湯が注げるため安心です。
マルカの湯たんぽと同様に、変形防止用の支柱が内部に入っているので温度が下がっても凹みにくい構造になっています。
朝まであたたかさが持続するので、布団や寝袋に入れておけば朝までぐっすり眠れますよ。
- 素材:トタン
- 容量:約2.6L
- 重量:約750g
- サイズ:約300W×220D×75H
マルカ「ステンレス湯たんぽ2.2L袋付」
素材・材質:[本体]ステンレスNSSC180 [口金]しんちゅう [パッキン]合成ゴム [湯たんぽ袋]ポリエステル100%
生産国:[湯たんぽ本体]日本、[湯たんぽ袋]中国
容量:約2.2L
重量: [本体]約840g、[湯たんぽ袋]約130g
高温のお湯を使用する商品です。取扱説明書をよくお読みになり、やけど等に十分注意してご使用ください。また、取扱説明書は大切に保管していただき、時々読み返して正しい使用法をご確認ください。
湯たんぽ本体はステンレス製です。耐食性の高い材質です...
マルカの「ステンレス湯たんぽ2.2L袋付」はサビにくく、長く使えるのが魅力の製品です。直火はもちろん、IH調理器でもあたためられるため、キャンプでも自宅でも重宝します。
リバーシブル仕様の袋が付属するため、手元に届いてからすぐに使えるのも嬉しいポイントです。冬は湯たんぽとして使い、夏は「氷たんぽ」として使うのもおすすめですよ。
- 素材:ステンレス
- 容量:約2.2L
- サイズ:28.5×20.6×7.6cm
マルカ「NEWじょうごの要らない湯たんぽ2.2L袋付」
マルカ「NEWじょうごの要らない湯たんぽ2.2L袋付」は、注ぎ口が大きく、注水・排水しやすい製品です。キャンプの際に「じょうごを忘れてしまった!」という事態が起こらないのはメリットですね。
トタン製の湯たんぽで、直火やIH、ストーブの上などさまざまな熱源に対応しているのも魅力です。
- 素材:トタン
- 容量:約2.2L
- サイズ:29.0×21.5×8.7cm
マルカ「ミニゆたA600ml袋付」
600mlのコンパクトな湯たんぽです。携帯性に優れた金属製の湯たんぽを探している人にピッタリです。
IHには対応していませんが、直火での加熱はできるため、自宅のコンロやキャンプ用バーナーであたためられます。肌触りがいいマイクロファイバー製の袋が付属するのもポイントですよ。
- 素材:トタン
- 容量:約0.6L
- サイズ:17.5×13.5×5.5cm
マルカ「純銅湯たんぽ2.2L袋付袋付」
素材・材質:[本体]純銅(表面クリアトップコート仕上げ) [口金]しんちゅう [パッキン]合成ゴム [湯たんぽ袋]ポリエステル100%
生産国:[湯たんぽ本体]日本、[湯たんぽ袋]中国
容量:約2.2L
重量: [本体]約1.08kg、[湯たんぽ袋]約130g
高温のお湯を使用する商品です。取扱説明書をよくお読みになり、やけど等に十分注意してご使用ください。また、取扱説明書は大切に保管していただき、時々読み返して正しい使用法をご確認ください。
湯たんぽ本体は純銅製です。耐食性の高...
マルカの「純銅湯たんぽ2.2L袋付袋付」は、見た目にも美しい純銅製の湯たんぽです。IH調理器には対応していませんが、直火やストーブで直接あたためられます。
注ぎ口が大きく、注水・排水がしやすいほか、氷を入れて「氷たんぽ」として使えるのもメリットですよ。
- 素材:純銅
- 容量:約2.2L
- サイズ:約29.5×21.6×7.4cm
土井金属「トタン製湯たんぽ『miniまる』」
コロンとまるい形が愛らしいトタン製の湯たんぽです。薄型で持ち運びやすいため、キャンプへ持ち出すのに適しています。
容量は1.2Lで、やかん一杯程度のお湯で満タンになります。凹み防止用の支柱が本体内に入っているので、冷めても本体が凹まないのもポイントですよ。
- 素材:トタン
- 容量:約1.2L
- 重量:485g
- サイズ:20.5×6.4cm
土井金属「純銅製湯たんぽ2.6型」
サビに強い純銅製の湯たんぽです。熱伝導性に優れ、抗菌・消臭性能も兼備しており、衛生面を優先したい人に最適です。
IH調理器では使用できませんが、コンロでの直火加熱には対応しています。冷めても凹まないよう、凹み防止用の支柱が本体内に搭載されているのも美点です。
- 素材:純銅
- 容量:約2.6L
- 重量:850g
- サイズ:30×22×8
▼「金属製トタン湯たんぽ」の詳しいレビューはこちらの記事!
昔ながらの金属製トタン湯たんぽ3種をレビュー! どのサイズが最適解!? 保温力を検証
【充電式】お湯を沸かす必要なし!キャンプにおすすめの湯たんぽ5選
続いては、お湯がなくても使える充電式の湯たんぽをご紹介します。
公成「ECO-TANPO」
各ECサイトで2,000円前後で購入できる、リーズナブルな価格が魅力です。ACコンセント充電式で、使用時はコードレスになります。
1回あたりの充電時間は10〜15分、電気代は2~3円。フル充電で室内なら3~4時間、布団の中では6時間前後あたたかさがキープされます。
- 持続時間:3~6時間
- 充電時間:15~20分
- 重量:約1.3kg(カバーにセットした状態)
- サイズ:17×24×8cm(カバーにセットした状態)
POST GENERAL(ポストジェネラル)「ELECTRIC HOT-WATER BAG / 電気式湯たんぽ」
湯たんぽの常識を覆す、超絶オシャレな充電式湯たんぽです。専用カバーの柄は、シンプルなオリーブやグレーに加え、POST GENERALのラグやクッションカバーで人気のタイガー・ホワイトタイガー・シロクマがラインナップされています。
充電時間は約15分で、布団のなかで使用した場合は約7時間、膝上などでカイロとして使用した場合は約3時間あたたかさが持続します。蓄熱後はコードレスで持ち運べるため、車やアウトドアなどさまざまなシーンで使えますよ。
- 持続時間
- アンカ使用時:約7時間
- カイロ使用時:約3時間
- 充電時間: 約15分
- 重量:約1.3kg
- サイズ:約29×21cm
mottole(モットル)「蓄熱式 電気湯たんぽ」
【材質】本体:6層構造式PVC/水、カバー:ポリエステル
【電源】AC100V 2.5A 50/60Hz
【消費電力(約)】最大395W / 平均 220W
【電源コード(約)】75cm
【蓄熱液】水
【蓄熱時間(約)】15分(室温20度の場合)
【保温時間(約)】アンカ目的の場合/7時間(布団内で使用)、カイロ目的の場合/3時間(身体に当てて使用)
【蓄熱温度(約)】60度
【耐荷重】50kg
カバーのふわっとした肌触りが魅力の充電式湯たんぽです。カバーは湯たんぽを包むタイプで、ファスナーなどの金具がないため、どこを触れても心地いい肌触りが続きます。
布団のなかでアンカとして使うのはもちろん、足を入れやすいようカバーが輪っかになっているのも嬉しいポイントです。カラーはインテリアにも馴染みやすいホワイト・グレー・ピンクの3種類がラインナップされています。
- 持続時間
- アンカ使用時:約7時間(布団内で使用)
- カイロ使用時:約3時間(身体に当てて使用)
- 充電時間: 約15分(室温20度の場合)
- 重量:約1.23kg
- サイズ:約20×29×7cm
THREEUP(スリーアップ)「蓄熱式湯たんぽ nuku2(ぬくぬく)」
THREEUP(スリーアップ)の「蓄熱式湯たんぽ nuku2(ぬくぬく)」は、持続時間が長い湯たんぽです。アンカ使用時は約8時間持続するため、真冬のキャンプでも朝まであたたかくぐっすりと眠れるでしょう。
カバーは洗濯できるため、清潔に使い続けられるのもメリットです。シンプルかつオシャレなデザインも魅力ですよ。
- 持続時間
- アンカ使用時:約8時間(布団内で使用)
- カイロ使用時:約4時間(身体に当てて使用)
- 充電時間: 約15分(室温20度の場合)
- 重量:約1.7kg
- サイズ
- 本体:23×28×5cm
- 保温カバー:28×27cm
THREEUP(スリーアップ)「蓄熱式フットウォーマー nuku2 (ぬくぬく) アニマル」
キュートな表情が魅力的な、アニマルデザインの湯たんぽです。ウサギ・ヒツジ・マングースの3匹がラインナップされており、大人はもちろん、子ども用の湯たんぽを探してる人にイチオシです!
アンカ使用時は約8時間、カイロ使用時は約4時間と機能面もバッチリですよ。
- 持続時間
- アンカ使用時:約8時間(布団内で使用)
- カイロ使用時:約4時間(身体に当てて使用)
- 充電時間: 約15分(室温20度の場合)
- 重量:約1.7kg
- サイズ
- 本体:23×28×5cm
- 保温カバー:29×50×15cm
【アウトドアメーカー製】キャンプに適した作りが魅力!キャンプにおすすめの湯たんぽ2選
実はアウトドアメーカーからも湯たんぽは発売されています。
有名ブランドのロゴスから発売されている湯たんぽを2つ、ユニフレームの湯たんぽを1つご紹介します。
ロゴス「ソフト湯たんぽ」
アウトドアメーカーのロゴスより発売されている「ソフト湯たんぽ」は、ウェットスーツ素材が採用された優しいあたたかさの湯たんぽです。
お湯を安全に注げるロート付きで、沸騰させたばかりの熱湯を入れることができますよ。
- 総重量:約160g
- 容量:約1L
- サイズ:約23×16×8cm
- 構成:本体、ロート、収納袋
- 主素材
- 本体:クロロプレンゴム、ナイロンジャージ
- キャップ:ABS樹脂
- キャップ受け:PET
サイズ:(約)23×16×8cm
構 成:本体、ロート、収納袋
主素材:[本体]クロロプレンゴム、ナイロンジャージ [キャップ]ABS樹脂 [キャップ受け]PET
やさしい暖かさのやわらか湯たんぽ
ウェットスーツの生地を使用でやわらかくて暖かい
沸騰させたばかりの熱湯を入れることができます。※安全のため沸騰したお湯は、70~80度に少し冷ましてから使用ください。
お湯を安全に注げるロート付き
湯たんぽとロートが入る収納袋付き
日本製
▼ロゴス「ソフト湯たんぽ」について詳しくはこちら!
【もっちり湯たんぽ】画期的な素材を使ったLOGOS(ロゴス)のソフト湯たんぽを徹底レビュー
ロゴス「野電 あったかパッド」
こちらも同じくロゴスから発売されている充電式湯たんぽ(カイロ)にライトがついた2WAYの便利なアイテムです。
フラットな形状で、膝の上に置いて使ったり、就寝前に寝具の中に入れておくと寝具内をあたためることができます。
- 使用サイズ:幅24cm×奥行14cm×高さ3.7cm
- 重さ:約410g
- 電源:リチウムイオン蓄電池
- 発熱時間:約4.5時間
- 発熱温度:最大約45℃
- 点灯時間:約25時間
総重量:(約)410g サイズ:(約)幅24×奥行14×高さ3.7cm 電源:リチウムイオン蓄電池
発熱時間:(約)4.5時間 発熱温度:最大約45℃ 点灯時間:(約)25時間
入力: 5v1a 蓄電時間:(約)8.5時間 蓄電方法:usb蓄電 蓄電池容量:4800mah usb出力:dc5v1a 充電能力:[iphone]約1.5台分※理論値
主素材:abs、シリコン、アルミ、牛革 ※充電能力は、iphoneのバッテリー容量を約2000mahとして計算した理論値です。
電気式カイロとライトの便利な2way。スイッチonであったかポカポカ。冬キャンプやウィンター...
▼ロゴス「野電 あったかパッド」について詳しくはこちら!
【ロゴスの「野電あったかパッド」】 冬でもあったかい! 充電式カイロ&ライトの2WAY!
【100均】ダイソー・セリアなどで手軽に入手できる!キャンプにおすすめの湯たんぽ2選
最近では、100均でも湯たんぽが手に入ります。リーズナブルすぎるダイソーとセリアの湯たんぽを紹介します。
ダイソー
ダイソーの湯たんぽはポリエチレンでできた商品。本体の耐熱温度は110℃で、お湯容量は約610mlの小さめサイズ。
100均の中にあって税抜価格が400円と高額ですが、ほぼ同じ容量の無印湯たんぽ(小)と比べると半値というコスパの良い商品です。
サイズは約12(幅)×7.5(キャップまでの奥行き)×18.5cm(高さ)と携帯性に優れているため、気軽に使えるのはメリットと言えるでしょう。
▼詳しいレビューはこちら!
【レビュー】100均ダイソー湯たんぽ by 尾上製作所を徹底解剖 冬キャンプにピッタリなあったかグッズ
セリア
続いてはセリアで販売されている湯たんぽです。ダイソーは1つ税抜き400円でしたが、セリアでは100円で購入できます。
湯たんぽ専用袋が200円なので、湯たんぽと袋を買い揃えても合計300円で済んでしまうのはコスパ最強ですね。
100円で購入したものとは思えないほどおしゃれで可愛いデザインです。
寒すぎて休憩時間に近くのセリアに駆け込んでネックウォーマーと湯たんぽ購入。なかなか温かい(灬ˇωˇ 灬) pic.twitter.com/Hb0ifXF0xs
— みほ� (@420Miotaso) December 14, 2021
寝るとき足先冷えて死にそうになる時あるから湯たんぽ買った☺️
— �トキコスケ� (@tokiko4896) December 6, 2021
こんなにおしゃかわなのに100円なんて…��
湯たんぽはセリア、湯たんぽ専用袋(200円)はダイソー� pic.twitter.com/ZxAOzHZjQo
▼まだまだあるセリアの湯たんぽ!
【100均セリア(Seria)の湯たんぽをレビュー】売り切れが続出した肉球型の人気商品
▼100均の湯たんぽについてはこちらの記事もチェック!
【湯たんぽ 100均ダイソー・ニトリなどおすすめ7選!】 ミニサイズの湯たんぽや湯たんぽカバーなど付属品も紹介!
【その他】定番アイテムや無印良品など!キャンプにおすすめの湯たんぽ18選
プラスチック製の定番アイテムや、ゴム・シリコン製の湯たんぽ、電子レンジ対応の湯たんぽなどを一気にご紹介します!無印良品から発売されている人気の湯たんぽも登場しますよ。
タンゲ化学工業「立つ湯たんぽ 2.6L(袋付き)」
タンゲ化学工業の「立つ湯たんぽ」。タンゲ化学工業は立つ湯たんぽとして商品を開発し送り出してきた歴史あるメーカーです。
立つことで、湯たんぽを立てたままカバーを装着できたり、立たせたままお湯を捨てたりできるメリットがあります。
立てたまま限られたスペースや隙間に収納できたりもするので、コンパクトに落ち着きます。
- 素材:プラスチック
- 容量:2.6L
- サイズ:27×22×11cm
タンゲ化学工業「呼吸する湯たんぽ1.8L (袋付き)」
※専用カバーの柄は数種類ありランダムとなっております。ご指定は承りかねますので予めご了承をお願い申し上げます。
サイズ:幅22×奥行9×高さ25cm
呼吸して空気圧を調整、中のお湯が少なくても変形しないポリ湯たんぽです。樹脂製湯たんぽの唯一の弱点「変形」を根本から克服。呼吸することで内部圧を調整します。お湯が冷めても変形せず、もちろんお湯も漏れません。また、立つ湯たんぽだから「カバーがかけやすい」「お湯捨ても立たせるだけ」の便利な仕様です。
特殊構造のキャップにより、本体の変形を防ぐ湯たんぽです。本体の中心に凹みを施した「センターホール構造」により、より頑丈になっているのもポイントです。
先述の湯たんぽと同様、立てて置けるため、お湯捨てやカバーの着脱をスムーズに行えます。1.8Lの本製品のほか、2.6Lタイプもラインナップされていますよ。
- 素材:プラスチック
- 容量:1.8L
- サイズ:25×22×9cm
タンゲ化学工業「立つ湯たんぽ3 プチ」
「立つ湯たんぽ3 プチ」は、立つ湯たんぽシリーズのコンパクトバージョンです。携帯性に優れたプラスチック製の湯たんぽを探している人に適しています。
コンパクトながら変形に強い頑丈なボディも魅力です。フリース製の可愛らしいカバーが付属するため、子ども用としてもおすすめですよ。
- 素材:プラスチック
- 容量:0.6L
- サイズ:18.5×15×7cm
ASNT「湯たんぽ AS-22」
タンゲ化学工業の製品をミリタリーカラーで展開している「ASNT(アズント)」の湯たんぽです。本体のミリタリーカラーに加え、シックな印象のブラック、オリーブのケースも魅力です。
横長の本体はわずかに湾曲しており、腰や太もも、足裏など体の局面に沿いやすいのが特徴です。熱くなりにくい持ち手や、大きな注ぎ口、立てて置ける構造など、使い勝手も申し分ない湯たんぽです!
- 素材:プラスチック
- 容量:2.2L
- サイズ:14.2×11.3×30.5cm
マルカ「ポリゆた600ml袋付」
持ち運びやすい小型のポリエチレン製湯たんぽです。ケトル1回分のお湯で使えるため、キャンプなどのレジャーはもちろん、オフィスでの使用にもピッタリです。
カラーはオレンジのほか、イエローとピンクもラインナップされています。
- 素材プラスチック
- 容量:約0.6L
- サイズ:20.5×15.5×6.0cm
マルカ「Stand湯たんぽ2.4L袋付」
約2.4Lのポリエチレン製の湯たんぽです。お湯捨てがラクにできる、立てて置けるタイプです。
比較的大きなサイズのため、持続時間を優先したい人におすすめ。肌触りのいいフリース製の袋が付属するのもポイントです。
- 素材:プラスチック
- 容量:約2.4L
- サイズ:29.5×22.0×7.5cm
マルカ「ポリ湯たんぽ3.0L袋付」
容量約3Lの大きな湯たんぽです。ややかさばりますが、持続時間を優先したい人に適しています。
カバー付きのため、届いてからすぐに使えるのも嬉しいポイントです。プラスチック製のため、大きな湯たんぽながらリーズナブルに手に入りますよ。
- 素材:プラスチック
- 容量:約3.0L
- サイズ:32.0×22.5×10cm
CLO'Z(クロッツ)「やわらか湯たんぽ たまご型タイプ 1.2L」
ウェットスーツの素材で作られたやわらかい湯たんぽです。断熱性が高く、保温性に優れています。
表面にはナイロンジャージ生地が張られており、肌触りがいいのもポイント。熱の伝わり方が緩やかなため、カバーなしでも使用できます。
カラーバリエーションが豊富なため、好みのデザインを選べる点もイチオシです!
- 素材
- 本体:クロロプレンゴム・ナイロン・PET
- キャップ:ABS
- 容量:約1.2L
- 重量:約160g
- サイズ:約24×19×3cm
CLO'Z(クロッツ)「やわらか湯たんぽ 座ぶとんタイプ(穴なし)」
ウェットスーツ素材で作られた、座布団タイプのやわらかい湯たんぽです。座るとお尻が包まれ、安定感のある座り心地です。
面積が広いため、ひざ掛けとしても使えます。お湯は約2Lとたっぷり入るため、あたたかさが長く続くのも魅力ですよ。
- 素材
- 本体:クロロプレンゴム・ナイロン・PET
- キャップ:ABS
- 容量:約2.0L
- 重量:約600g
- サイズ:約52×35×3cm
CLO'Z(クロッツ)「やわらか湯たんぽ 足用タイプ(底なし)」
ブーツタイプの珍しい湯たんぽです。履いてから10分ほどで体がポカポカとあたたかくなるため、まるで足湯に入っているかのような感覚です。
保温性に優れたウェットスーツ生地で足全体を包み込むため、冷え性の人には特におすすめ。なお、靴底に滑り止めはついておらず、履いたまま移動するのは推奨されていないので、座って使用してくださいね。
- 素材
- 本体:クロロプレンゴム・ナイロン・PET
- キャップ:ABS
- 容量:約1.3L(片足)
- 重量
- S:約1150g
- M:約1180g
- サイズ
- S:24cm
- M:27cm
- 靴の高さ:約23cm
CLO'Z(クロッツ)「やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ」
【素材】 本体|クロロプレンゴム・ナイロン・PET キャップ|ABS 【耐熱温度】 100℃
【お湯の容量の目安】 1.1L ※片足
【付属品】 ネジ付きロート、商品チラシ、取扱説明書兼保証書(1年保証付き) 【原産国】 日本 【製造・販売元】 ヘルメット潜水株式会社
ショートタイプのブーツ型湯たんぽです。履いたまま屋内での軽い移動ができるため、テント内やキッチンなど、足元が冷えやすいシーンで大活躍します。
カラーはブラックとレッドのほか、公式オンラインショップ限定ではさまざまなカラーが展開されています。グレーやネイビーなどのシックなものや、キャンプシーンにマッチする迷彩柄など、好みのデザインを探すのも楽しみのひとつです。
- 素材
- 本体:クロロプレンゴム・ナイロン・PET
- キャップ:ABS
- 容量:1.1L(片足)
- 重量
- S:約650g
- M:約670g
- サイズ
- XS:21cm
- S:24cm
- M:27cm
- 靴の高さ:約13cm
尾上製作所「金属湯たんぽ黒」
ブラックカラーのクールな見た目が魅力的な湯たんぽです。付属のカバーが保温性に優れ、肌触りがいい点もメリットです。
本製品がデザインされた箱が付いているため、プレゼントにもピッタリ!なお、直火での使用はできないので、使う際には注意してくださいね。
- 素材:鉄(表面処理鋼板)
- 容量:約2.4L
- 重量:約680g
- サイズ:約290×220×80mm
尾上製作所「トタン湯たんぽブラウンカバー付
トタン製のシンプルな湯たんぽです。直火での使用はできませんが、お湯を沸かせる環境であればしっかりと活躍してくれます。
ブラウンカラーの専用カバーは肌触りがよく、保温性はGOOD。カバーなしタイプも発売されているため、用途にあわせて選んでくださいね。
- 素材:トタン
- 容量:約2.4L
- 重量:約680g
- サイズ:約290×220×80mm
尾上製作所「ゴム湯たんぽ2Lカバー付」
天然ゴム製のやわらかい湯たんぽです。比較的大きめながら485gと軽量なため、持ち運びやすいのはメリットです。
注水口が広いためお湯が入れやすく、排水も簡単に行えます。冬にピッタリなデザインのカバーにも注目です!
- 素材:天然ゴム
- 容量:約2L
- 重量:約485g
- サイズ:約375×210×40mm
新光金属株式会社「純銅ミニ湯たんぽ」
銅製品の総合メーカー「新光金属株式会社」が手掛ける湯たんぽです。純銅の美しい光沢と、円盤型の珍しい形状で、オシャレな雰囲気を醸し出します。
やや高級ですが、ひとつのものを長く使いたい人や、湯たんぽをプレゼントしたい人にピッタリ!専用の袋が付属するのも嬉しいポイントですよ。
- 素材:純銅
- 容量:約0.85L
- サイズ:160×55cm
新光金属株式会社「純銅湯たんぽ」
高級感のある本格派なデザインが魅力的な、銅製の湯たんぽです。熱の伝わりがよく、保温性に優れているのが特徴です。
こちらも高級品のため、プレゼント用としておすすめ。本製品は容量約1.2Lですが、約2.3Lの大きめサイズもラインナップされています。
- 素材:純銅
- 容量:約1.2L
- サイズ:168×248×45
▼大きめサイズはこちら!
白元アース「レンジでゆたぽん」
電子レンジでチンするだけで使える湯たんぽです。やわらかくて気持ちいいジェルタイプで、ふわふわ素材の洗える専用カバーが付属します。
あたたかさは約7時間持続するため、電子レンジ付きのコテージやグランピングテントで一晩過ごすのにはバッチリです。くり返し使える点もおすすめですよ。
- 成分:水、ゲル化剤、色素
- カバー素材:ポリエステル
無印良品「ポリエチレン湯たんぽ(大・中・小)」
無印良品の湯たんぽは、軽くて使いやすいポリエチレン製。また、お湯を入れる際に中身のお湯の量が見えやすい半透明なのが特徴です!
サイズも「大・中・小」と3種類揃っており、別売りのファスナータイプ「あたたかファイバー鹿の子湯たんぽカバー」もそれぞれの湯たんぽに合わせて購入できます。
ポリエチレン湯たんぽ(大) 2.3L
- サイズ 約8×28×21.5cm
- 容量 2.3L
- 重量 約380g
- 価格 1,290円(税込)
ポリエチレン湯たんぽ(中)1.2L
- サイズ 約6.5×23×17cm
- 容量 1.2L
- 重量 約240g
- 価格 1,090円(税込)
ポリエチレン湯たんぽ(小)630ml
- サイズ 約5.5×18×14.5cm
- 容量 630ml
- 重量 約190g(税込)
- 価格 890円
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キャンプ時の湯たんぽの代わりになるものは?
湯たんぽの代わりとして、ペットボトルや水筒などを活用する方法もあります。お湯を注げるかどうか、耐熱温度を確認してから使いましょう。
また、金属製の水筒を湯たんぽ代わりに使う場合、シングルウォールのものがおすすめです。ダブルウォールの水筒は中身の温度を保つのに適している反面、外側にはほとんど熱が伝わりません。
ただし、金属製のシングルウォールの水筒を使う場合は、タオルにくるむなどして、やけどに注意して扱いましょう。
冬キャンプは湯たんぽをどう使うのがいい?効率的にあたたまるコツや注意点を解説
最後に、湯たんぽでより効率的に暖を取るためのコツ、使用時の注意点、お手入れ方法をご紹介します!
使用時のコツ
湯たんぽは、寝る30分ほど前に加熱して、布団の中または寝袋の中に入れるのがおすすめ。そうすることで、寒いキャンプ場でもあたたかい布団や寝袋に入ることができますよ。
また、就寝時以外では、チェアに座っているときにお腹に抱くと、お腹からじんわり体をあたためられます。
足先が冷えるときには、地面にシートを敷きその上に湯たんぽを乗せて、足をおけば足先をあたためられます。冷え性で足先の冷えに悩んでいる人におすすめです。
▼繰り返し使える『ハクキンカイロ』もおすすめ!
【ハクキンカイロ】使い捨てカイロに勝る暖かさとエコで何度でも使える!キャンプ活用術と注意点を解説
使用時の注意点
低温やけどを防ぐために、湯たんぽは直接肌に触れないように必ず厚手のタオルやカバーなどで包んでから使用しましょう。また、タオルなどで包んだ上で、長時間体の同じ位置に触れないように気をつけて使用してください。
湯たんぽに適切なお湯の温度はメーカーによって異なりますが、約70℃以下程度にするとちょうど良い熱さになることが多いようです。
キャンプでは、沸かしたお湯を少し冷ますか、水と混ぜてから湯たんぽに注ぐと良いでしょう。
▼低温やけどの症状や応急処置についても要チェック!
冬キャンプで要注意!湯たんぽ、使い捨てカイロでも起こる「低温やけど」の症状と応急処置
お手入れ方法
湯たんぽのなかに水分が残ったままで放置すると、金属製の場合はサビの原因に、ほかの素材ではカビが発生する原因となります。
衛生的かつ長く使うために、使用後は内部をしっかり乾燥させてから保存するよう心がけましょう。
「湯たんぽ」なら電源要らずで冬キャンプでもあったかい!上手に活用して防寒対策を
寒い時期のキャンプは防寒対策が大切です。防寒対策を怠るとキャンプどころではなくなってしまいますので、湯たんぽも活用してしっかり対策しましょう。
湯たんぽは、肌が乾燥しにくく身体に優しいのも利点ですが、特にキャンプなど電源が取れない場所ではとても便利なアイテムです。
実際に冬キャンプで愛用している人も大勢おり、湯たんぽのお湯を朝起きてから洗顔に利用したりする人もいます。一度使ったらその便利さがクセになってしまうのかも知れませんね。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ湯たんぽを冬キャンプに取り入れてみてください!
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