2ページ目はクッカー類&燃焼器具が中心
続いて2ページ目を紹介していきます。
- トランギア『メスティン』
- ダックノット『メスティンハンドル』
- ハイマウント『ドリップシェラカップ』
- スノーピーク『チタンシェラカップ』
- ベルモント『チタンシェラカップリット』
- ダイソー『ミニシェラカップ』
- エバニュー『ウォーターキャリー』
- ヘイズツーリング『オイルボトル』
- CGK『エアストーブラージ』
- トランギア『アルコールバーナー』
トランギアの『メスティン』には、ダックノットの『メスティンハンドル』を付けています。リーチが長いハンドルなので、遠い位置から焚き火台に置けて便利です。
周りと被らないオリジナルギアに! trangia[トランギア] メスティン [TR-210] 専用のメスティンハンドル【KH】レギュラー。ハンドルで蓋を抑えることで蓋の浮き上がりを防止できます。
ステンレス(SUS304)の中でも強度のある線材を採用。熱伝導率が低いのがポイントです。持ち手が長く、熱源と距離を取れるため手が熱くなりにくいです。持ち運びの際にも蓋が外れにくくストレスフリー!
【装着方法】 1.純正のハンドルを両側にぐっと開き片方ずつ外します。 2.同じようにKHの両側を開き片方ずつはめ...
シェラカップはスタッキングして入れていて、一番外側はハイマウント『ドリップシェラカップ』です。
注ぎ口が付いているので、シェラカップなのに細く注げて小さなケトル代わりにもなる優れものですよ!
このほかには、スノーピークの『チタンシェラカップ』、ベルモントの『チタンシェラカップリッド』、ダイソーの『ミニシェラカップ』も入れています。ミニシェラカップは薬味を入れたり醤油皿にしたりしています。
サイズ:直径120×45mm 容量:310ml 重量:39.5g
水筒はエバニューの『ウォーターキャリー』の2リットルです。水場があるキャンプ場を利用する場合は、折りたたみ水筒があると便利ですよ。
質量:42g
飲料水専用
本体:ナイロン、低臭ポリエチレン三層構造
口栓:ポリエチレン抗菌加工
キャップ:ポリプロピレン抗菌加工
耐熱温度:-20~90度C
燃焼器具も紹介していきます!
燃焼器具はトランギアの『アルコールバーナー』のほか、アルコール燃料を入れとしてヘイズツーリングの『オイルボトル』、風防兼ゴトクに『エアストーブラージ』を使っています。
アルコールストーブはチタン製でもっと軽いものもありますが、トランギアは火を消したり火力調整ができたりする蓋が付いていて使い勝手が良いですし、火力も良いなと思っています。
重量:110g
収納サイズ:径7.5xh4.5cm
3ページ目は調理器具・カトラリー・調味料など
最後にギアケースLの3ページ目も見ていきましょう!
- フォッジルズ『フレックスカッティングボード』
- エバニュー『NANITSUCAM?』
- エバニュー『NICKTSUCAM』
- レザーマン『スタイルPS』
- オピネル『ステンレススチールNo.06』
- ダイソー『折りたたみターナースプーン』
- モンベル『スタックイン野箸』
- エバニュー『スプチュラ』
大きなポケットには、フォッジルズの『フレックスカッティングボード』を入れています。折りたためてコンパクトになりますし、お皿の代わりにもなるアイテムです。
調味料類は、小さなポケットにコーヒーやオリーブオイル、バンドにはほりにしのスパイスや塩・コショウ・醤油を入れてあります。
カトラリーや調理器具も紹介していきます!
トングはエバニューの『NANITSUCAM?』と『NICKTSUCAM』です。細かい食材をつまむときなど、ちょっとしたときに役に立つので気に入っています。
素材 : ステンレス(SUS821L-1)
質量 : 30g
サイズ : 123mm
質量 : 9g
部門名:ユニセックス大人
発売年・モデルイヤー: 2021
マルチツールはレザーマンの『スタイルPS』です。現在はプレミア価格みたいになっていますが、ペンチ型のマルチツールは1個あるとなんだかんだ便利ですね。
サイズ:全長7.5cm(プライヤー収納時)
重さ:44.7g
仕様:スプリングアクション(ニードルノーズプライヤー、レギュラープライヤー、ワイヤーカッター)、ハサミ、フラットプラスドライバー、爪ヤスリ、ピンセット、カラビナ、栓抜き
ほかには、オピネルの『ステンレススチールNo.06』、ダイソーの『折りたたみターナースプーン』も入っています。折りたたみターナースプーンはしゃもじにもおたまにもなるし、ターナーとして食材をひっくり返すときにも活躍してくれます。
材質:ブレード/ステンレススチール、ハンドル/ブナ
刃体の長さ:73mm
箸はモンベルの『スタックイン野箸』です。
分割できるお箸はいろいろと使いましたが、現在はスタックイン野箸に落ち着いています。持ち手がアルミ製で軽いことや、口に当たる部分が天然木で触り心地が優しいこと、分割できてコンパクトなことから、スタックイン野箸が好きですね。
【重量】15g(25g) ※()内は収納ケースを含む総重量です。
【カラー】ネイビー(NV)
【サイズ】長さ21cm(収納時13.5cm)
最近良いなって思っているのが、エバニューの『スプチュラ』です。先端が平らで、メスティンのご飯をすくうときに使いやすいのと、木製で口当たりが優しいこと、そして軽いので気に入っています。
というわけで、私のギアケースLの中身は以上のようになっておりました。
細々したものをギアケースにまとめているので、最小限の装備ではなく総重量は10kgを超えています。毎回しっかり取捨選択すればより軽くコンパクトにできますが、荷物を減らし過ぎないメリットもあります。
例えば斧とナイフはどちらか一方でも良いですが、キャンプ場で売っていた薪が硬い場合は斧が役に立ちますし、飯盒とメスティンの両方あれば炊飯しながら料理もできて充実します!
私のギアケースの中身は少しずつ変わってきていますが、今回ご紹介したものを普段から入れておけば、キャンプ中に不便すること無く快適に楽しめていますよ
徒歩キャンプ装備も考え方次第!自分の体力やキャンプスタイルに合わせてアイテムを選ぼう
今回は徒歩でのソロキャンプ装備一式をご紹介させていただきました。
私の徒歩ソロキャンプ装備はすごく軽量という訳ではありませんが、着替えや食材、水などを積んで15kgまでに収まればなんとか背負えるかなと感じています。体力には個人差がありますから、自分がちゃんと持っていける重さがわかれば、それを元に装備を組み立てられます。
車で行くキャンプとは全然違いますが、限られた容量でいかに機能的で快適に過ごせるかを考えるのも楽しみのひとつですね。
というわけで今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。