おすすめビンテージキャンプギア3選! キャンプサイトの雰囲気を演出しよう
ビンテージアイテムの宝庫アメリカに住む筆者は、近年、ビンテージキャンプギアの沼にハマり中。
レトロ調のアウトドアギアは、武骨スタイルにもナチュラルスタイルにも北欧スタイルにも調和。どんなキャンプスタイルにもマッチする上に存在感があり、映えるキャンプサイトを演出してくれます。
おすすめビンテージギア①:ランタン
コレクターも多いビンテージランタン。古いモノは100年前のモノもありますが、昔のモノは作りが複雑ではない分、リストアしやすく今でも現役で使えるギア。
ビンテージランタンといっても、燃料の違いや用途の違いによりさまざまなカタチがありますが、手に入れやすく、映えるランタンは…。
ビンテージコールマンランタン
現在でもワンマントルやツーマントルのホワイトガソリンランタンは販売されていますが、このランタンの歴史は長く、古いモノは100年以上。
長い歴史の中でカラーやカタチが変化していますが、作りはほぼ変わっておらず、ビンテージのモノでも取り扱いやすいアイテム。
ビビットカラーの赤い200Aランタンはコレクターに人気で高額に取引されていますが、製造期間が長かった220や228はメルカリやオークションでも1万円前後で取引されてているモノも多く、購入しやすいアイテム。
コールマンランタンはタンクの底に製造年月が入っているので「バースディランタン」として贈り物にも人気のギアになっています。
ビンテージオイルランタン
現在もデイツやキャプテンスタッグなど、さまざまなブランドよりオイルランタンが発売されていますが、ビンテージのオイルランタンは、鉄道で使用されていたレイルロードランタンを筆頭に、コロッとしたかわいいカタチで、女性におすすめしたいランタンです。
そのほか、電池使用で取り扱いが簡単なビンテージのデルタライトもレトロでおすすめです。
おすすめビンテージギア②:クーラー
キャンプビンテージギアでランタンとともに人気が高いクーラー。ビンテージのモノは鮮やかなレッドやブルーなどビビットカラーのモノが多く、キャンプサイトをカラフルに彩ります。
ビンテージコールマンクーラー
コールマンの歴史は古く、クーラーも素材がスチールのモノからポリエチレンのものまでさまざまあります。ただし、クーラーの性能はやはり最新のモノの方が保冷性が高いため、私は軽いビンテージのポリエチレンのものは、キャンプギアをいれるコンテナとして活用しています。
ビンテージサーモスクーラー
真空ボトルのイメージが強いサーモスですが、昔はクーラーも販売。カラフルなカラーも多くコンテナとしても優秀。
おすすめビンテージギア③:ウォータージャグ&ボトル
水を入れるウォータージャグも昔のモノは武骨でレトロ。今は軽量なモノが主流ですが、昔のものは保冷効果があるモノもあります。
スタンレーのメタルジャグ
これ1つあるだけで、キャンプスタイルがレトロ調になるジャグ。見た目通りずっしり重いですが、保冷効果あり。
イグルージャグ
イエローボディーのイメージが強いイグルージャグですが、昔のモノはカラフルなモノも多く、自分好みのカラーを探せます。
コールマンジャグ
サイズ展開もあり、カラーも豊富なコールマンジャグ。本体は軽いので今でも現役のウォータージャグとして活用できます。
サーモスボトル
ビンテージサーモスはカラフルでレトロ柄のモノが多く、女性に人気。
上記以外のおすすめビンテージアイテム
キャンプビンテージブランドとして人気のコールマンには、ランタンやクーラー以外にもバーナーやキャタリックヒーターなどもあり、キャンプサイトをビンテージコールマンアイテムに揃えることも可能。
キャンプギアではありませんが、アンティークのホーローのポットや食器、ミルクガラスのマグなどビンテージのキッチンアイテムを使用したり、時計やファンなどの小物をビンテージのモノにしたり、ビンテージのラグやブランケットを使用すると、ぐっとサイトがレトロ調になります。
どんなキャンプスタイルにもマッチしやすいビンテージアイテムはキャンプアイテムとして優秀
現在発売されているものはアースカラーが多く、なかなかビビットカラーのモノはありませんが、昔のモノを探せば結構自分好みのカタチやカラーのモノを発見できるかもしれません。
ビンテージのアイテムは一周周って新しい!ビンテージアイテムを取り入れて、キャンプスタイルをおしゃれにレトロ調にしてみるのはいかがでしょうか?
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