結論:果たしてキャンプは本当に安上がりなレジャーなの!?
いったんキャンプ用品をそろえれば、かなり安く楽しめそうですね。
で、結局のところ、他のレジャーと比較するとどうなんだろう?
ハピ太郎さんがこれまで楽しんでいたレジャーと比較してみましょう!
【キャンプ VS その他レジャーの年間費用(年6回の場合)】
- キャンプ:415,600円(初年度)135,600円(2年目以降)
- その他レジャー:300,000円(毎年)
2年目以降はキャンプの方がかなり安いですね…!
そうなんです!
キャンプを毎年続けていくと、さらにトータルで費用の差が出てきますよ。
【キャンプ VS その他レジャーのトータル費用(年6回の場合)】
- 【1年目】
- キャンプ:41.56万円
- その他レジャー:30万円
- 【2年目】
- キャンプ:55.12万円
- その他レジャー:60万円
- 【3年目】
- キャンプ:68.68万円
- その他レジャー:90万円
- 【4年目】
- キャンプ:82.24万円
- その他レジャー:120万円
- 【5年目】
- キャンプ:95.80万円
- その他レジャー:150万円
トータル費用で見ると、2年目からもうキャンプの方が安くなるんですね!
これから子供が成長すると教育費もかさんでくるから、コスパの良いキャンプは助かるなあ!
長く続けるほど「キャンプは安上がりなレジャー」といえそうですね!
【結論】
長く続けていけば、キャンプは安上がりなレジャー!
おまけ:キャンプ費用の節約術を伝授!「あるものを活用する」工夫も楽しみ方のひとつ
長期的にみればキャンプは安上がりなレジャーだということが分かったので、妻を説得できそうです!
さらに費用を節約できるポイントなどあれば、ぜひ知りたいな!
工夫次第で楽しみ方が広がるキャンプは、節約の方法もたくさんあるんですよ!
キャンプギア代、経費と、それぞれ見ていきましょう。
【キャンプの節約ポイント(キャンプギア代編)】
- 最初は「手ぶらセット」などレンタルで試してみる
- すでに持っている日用品を活用する(食器、カセットコンロ、折り畳みテーブルなど)
- ブルーシートをタープ代わりにする
初めからキャンプ専用品を全てそろえる必要はありません。最初は家にあるものを持参しての日帰りデイキャンプでも十分。
私は今でも、毎日使っている枕をキャンプに持って行っています。
「キャンプ用に新しく買わなきゃ」っていう思い込みがあったので、まずは固定観念をなくして、使えそうなものはフル活用してみます!
私は家で使うものを買うときも「キャンプでも使えそうか」を重視しています。キャンプ中心の生活になると、どんどん兼用化が進みます!
【キャンプの節約ポイント(経費編)】
- キャンプ場代の節約
- フリーサイトや無料キャンプ場も活用する
- 平日やオフシーズンなど安い料金の日を狙う
- 交通費の節約
- ガソリン代・交通費を抑えられる近場に行く
- ETC割引を活用する
- 早めに出発して下道で行く
- 食材費の節約
- キャンプ場近くの直売所で食材を調達する
- お酒は割りモノがオススメ(ゴミも減らせます)
- 移動中の軽食を持参する(おにぎり、サンドイッチなど)
- 家にある余った食材を持って行く
- 海や川で釣りをして食材にする
- その他
- キャンプ場付近の小枝を拾って薪に、松ぼっくりを着火剤にする
(※キャンプ場によっては禁止されている場合もあるので、事前にご確認ください)
- キャンプ場付近の小枝を拾って薪に、松ぼっくりを着火剤にする
テントを張れる場所が決まっている「区画サイト」よりも、場所が決まっていない「フリーサイト」の方が安いことが多いです。
また平日や寒い時期などのオフシーズンはキャンプ場の料金が安い場合も。小学校からの下校を待って、金曜日の夕方からキャンプに行くという手もありますよ。
寒い時期のキャンプ場は安いんですね!空いていそうだしゆっくり楽しめそう。キャンプギアを選ぶときは防寒対策もチェックしてみます!
食材も節約ポイントがいっぱい。家の冷蔵庫に余った肉や野菜があれば、とりあえず持って行って焼いて食べちゃいましょう!調味料に漬けておけば移動中に味がしみて一石二鳥。
また自然豊かなキャンプ場の近くには、地元の野菜などが安く買える直売所が多いので、ぜひ活用してみてくださいね。
キャンプ上手は節約上手ですね!
なんだかワクワクしてきたぞ…!次の休日はさっそくキャンプに行ってみます!
よし、まずはハピキャンの記事を読んで必要な道具選びから始めるぞ〜!
▼キャンプに必要なものや節約術はこちらをチェック!