最近は色々な物価が上がり、生活への影響も大きいですよね。そんななか、「キャンプはホテルに泊まるより安上がりで楽しめる!」という声もあれば、「キャンプギアを揃えるのにお金がかかるのでは?」など、キャンプの費用については様々な声があるようです。果たしてキャンプは本当に安いレジャーなのか!?ファイナンシャルプランナー3級の資格を持つ筆者が、具体的な金額をもとに検証します!

結論:果たしてキャンプは本当に安上がりなレジャーなの!?

画像30: キャンプって本当に安いレジャーなの?ファイナンシャルプランナー3級ライターが検証してみた

いったんキャンプ用品をそろえれば、かなり安く楽しめそうですね。
で、結局のところ、他のレジャーと比較するとどうなんだろう?

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ハピ太郎さんがこれまで楽しんでいたレジャーと比較してみましょう!

【キャンプ VS その他レジャーの年間費用(年6回の場合)】

  • キャンプ:415,600円(初年度)135,600円(2年目以降)
  • その他レジャー:300,000円(毎年)
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2年目以降はキャンプの方がかなり安いですね…!

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そうなんです!
キャンプを毎年続けていくと、さらにトータルで費用の差が出てきますよ。

【キャンプ VS その他レジャーのトータル費用(年6回の場合)】

  • 【1年目】
    • キャンプ:41.56万円
    • その他レジャー:30万円
  • 【2年目】
    • キャンプ:55.12万円
    • その他レジャー:60万円
  • 【3年目】
    • キャンプ:68.68万円
    • その他レジャー:90万円
  • 【4年目】
    • キャンプ:82.24万円
    • その他レジャー:120万円
  • 【5年目】
    • キャンプ:95.80万円
    • その他レジャー:150万円
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トータル費用で見ると、2年目からもうキャンプの方が安くなるんですね!
これから子供が成長すると教育費もかさんでくるから、コスパの良いキャンプは助かるなあ!

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長く続けるほど「キャンプは安上がりなレジャー」といえそうですね!

【結論】

長く続けていけば、キャンプは安上がりなレジャー!

おまけ:キャンプ費用の節約術を伝授!「あるものを活用する」工夫も楽しみ方のひとつ

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長期的にみればキャンプは安上がりなレジャーだということが分かったので、妻を説得できそうです!

さらに費用を節約できるポイントなどあれば、ぜひ知りたいな!

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工夫次第で楽しみ方が広がるキャンプは、節約の方法もたくさんあるんですよ!
キャンプギア代、経費と、それぞれ見ていきましょう。

【キャンプの節約ポイント(キャンプギア代編)】

  • 最初は「手ぶらセット」などレンタルで試してみる
  • すでに持っている日用品を活用する(食器、カセットコンロ、折り畳みテーブルなど)
  • ブルーシートをタープ代わりにする
画像: 筆者撮影「レンタルでのお試しもおすすめ!」

筆者撮影「レンタルでのお試しもおすすめ!」

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初めからキャンプ専用品を全てそろえる必要はありません。最初は家にあるものを持参しての日帰りデイキャンプでも十分。

私は今でも、毎日使っている枕をキャンプに持って行っています。

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「キャンプ用に新しく買わなきゃ」っていう思い込みがあったので、まずは固定観念をなくして、使えそうなものはフル活用してみます!

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私は家で使うものを買うときも「キャンプでも使えそうか」を重視しています。キャンプ中心の生活になると、どんどん兼用化が進みます!

【キャンプの節約ポイント(経費編)】

  • キャンプ場代の節約
    • フリーサイトや無料キャンプ場も活用する
    • 平日やオフシーズンなど安い料金の日を狙う
  • 交通費の節約
    • ガソリン代・交通費を抑えられる近場に行く
    • ETC割引を活用する
    • 早めに出発して下道で行く
  • 食材費の節約
    • キャンプ場近くの直売所で食材を調達する
    • お酒は割りモノがオススメ(ゴミも減らせます)
    • 移動中の軽食を持参する(おにぎり、サンドイッチなど)
    • 家にある余った食材を持って行く
    • 海や川で釣りをして食材にする
  • その他
    • キャンプ場付近の小枝を拾って薪に、松ぼっくりを着火剤にする 
      (※キャンプ場によっては禁止されている場合もあるので、事前にご確認ください)
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テントを張れる場所が決まっている「区画サイト」よりも、場所が決まっていない「フリーサイト」の方が安いことが多いです。

また平日や寒い時期などのオフシーズンはキャンプ場の料金が安い場合も。小学校からの下校を待って、金曜日の夕方からキャンプに行くという手もありますよ。

画像42: キャンプって本当に安いレジャーなの?ファイナンシャルプランナー3級ライターが検証してみた

寒い時期のキャンプ場は安いんですね!空いていそうだしゆっくり楽しめそう。キャンプギアを選ぶときは防寒対策もチェックしてみます!

画像: 筆者撮影「キャンプ場への移動中に塩麴で漬け込んだスペアリブは絶品!余っていた野菜を添えて」

筆者撮影「キャンプ場への移動中に塩麴で漬け込んだスペアリブは絶品!余っていた野菜を添えて」

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食材も節約ポイントがいっぱい。家の冷蔵庫に余った肉や野菜があれば、とりあえず持って行って焼いて食べちゃいましょう!調味料に漬けておけば移動中に味がしみて一石二鳥。
また自然豊かなキャンプ場の近くには、地元の野菜などが安く買える直売所が多いので、ぜひ活用してみてくださいね。

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キャンプ上手は節約上手ですね!
なんだかワクワクしてきたぞ…!次の休日はさっそくキャンプに行ってみます!
よし、まずはハピキャンの記事を読んで必要な道具選びから始めるぞ〜!

▼キャンプに必要なものや節約術はこちらをチェック!

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