こんにちは!くにぱぐです。キャンプブームはまだまだ盛り上がりを見せている中、キャンプギアも次々と新たに発売されています。しかし、片っ端から買うことはなかなか難しいですよね。そこでハピキャンライターに、どんなギアが長く使われ、どんなギアが逆にすぐに使用を見送られてしまったのか? を調査し、前編・後編に分けてお伝えします。あくまでも個人的な意見ではあるものの、キャンプを長年愛しているライター諸氏の体験談が、購入時の参考になれば幸いです。

買ってよかったキャンプ用品⑧「スノーピーク コーヒードリッパー」焚き火台と同じ形がオシャレで長く使える

画像: 撮影:舟津カナ

撮影:舟津カナ

キャンプ歴10年以上、舟津カナさんは、どこへでも持ち運べるコーヒードリッパーとして、「スノーピーク コーヒードリッパー」を永らく愛用されているそうです。

このコーヒードリッパーは形状が有名なスノーピークの焚き火台とまったく同じ形をしており、焚き火台と同様に、コンパクトに畳めるのが特徴です。

コーヒー豆とお湯さえあれば、どこでも美味しいコーヒーが楽しめますから、どこにでも持って行くことができるのは便利ですよね。

画像: 舟津カナ

舟津カナ

持ち運びが楽で、コンパクトに畳めるのでどこにでも持って行きやすいです!

画像7: 買ってよかったキャンプ用品は? ハピキャンライターの「長年愛用しているギア」を徹底調査
スノーピーク(snow peak) フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」 CS-113
材質:ステンレス(SUS304)
サイズ:使用時/104(W)×104(D)×96(H)mm、収納時/170(W)×140(D)×14(H)mm
重量:140g
色:マルチ
焚火台と同じ折り畳み式のコーヒードリッパー
¥3,850
2022-09-14 8:15

買ってよかったキャンプ用品⑨「ユニフレーム 焚き火テーブル」組み立て簡単で頑丈! 最初のキャンプギアにうってつけな

画像: 撮影:サリー

撮影:サリー

サリーさんからはこれも定番中の定番「ユニフレーム 焚き火テーブル」がご紹介されました。

ソロキャンプのメインテーブル、焚火の際などのサイドテーブルなど、いろいろな場面で活躍できる小型サイズのテーブルで、大きさや高さの「程よい感じ」は、他のものでは代替が効かないあたり、さすがのロングセラー商品です。

組み立ては足を広げて、天板の金具で固定するだけ。

サリーさんも2018年ごろ、多くのキャンパーが使っていたため「そんなに便利なら使ってみるか」と購入し、以降すっかり欠かせないギアになっているとのこと。

これからキャンプをやろうという人は、まずこのテーブルを購入するところからスタートしてみても間違いはないと思います。

画像: サリー

サリー

高さも使いやすく、サブテーブルとして使いやすいです。表面がステンレスで熱い鍋ややかんも置けます!

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ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104
>※サイドの天然木プレートは木目や色味が左右で異なる場合がございます。 予めご了承ください。
¥7,900
2022-09-14 8:19

買ってよかったキャンプ用品⑩「エバニュー・チタンティーポット800」家族で使える大きめサイズの軽量ヤカン!

画像1: 撮影:えいみー

撮影:えいみー

ファミリーキャンプを長くされているえいみーさんからは、元々はご主人がバイクキャンパーであり、その当時の90年代から今にかけて使っているギアがあるそうです。

それが「エバニュー・チタンティーポット800」

画像2: 撮影:えいみー

撮影:えいみー

軽いヤカンを探していた結果一目ぼれされたとのことで、重量はわずか130gです。これはバイクキャンプにも最適です。

容量が800mlもあり、家族で使えることを考えると驚くべき軽さですが、材質がチタン製であるため、頑丈さも十分です。

画像: えいみー

えいみー

キャンプに限らず、ドライブ、海、登山など、バーナー・カップとセットでこのティーポットは必ず連れて行きます。容量的に家族でも使え、軽くて、中にコンパクトバーナーやカップなどをスタッキングもできて、コロンと可愛い見た目も最高です。

画像9: 買ってよかったキャンプ用品は? ハピキャンライターの「長年愛用しているギア」を徹底調査
エバニュー(EVERNEW) チタンティーポット800
原産国:日本
サイズ:ポット径12.4cm×深さ9.5cm/容量800ml
素材:チタニウム製(取手部シリコンチューブ付)
外側耐熱クリアコート
スタッフバッグ付き
質量:130g
¥8,785
2022-09-14 8:22

買ってよかったキャンプ用品⑪「スノーピーク キャンピングマット」贅沢な寝心地を確実なものにする!

画像: 撮影:森田亜矢子

撮影:森田亜矢子

編集部の森田亜矢子さんが、「4年以上使い続けてまったくヘタらない!」と絶賛するのがスノーピーク キャンピングマットです。

ウレタンフォームを内部に持ち、自動で空気が入る、いわゆるインフレーター式マットですね。

厚みは6.3cmと、現在主流の10cmぐらいある極厚マットに比べると薄いのですが、その寝心地は驚くほど良いようです。

森田さんは「キャンプの睡眠はとても重要」と考え、実際にアウトドアショップで数多くのマットの寝心地を比較してみた結果、これがベストと判断されたそうです。4年もヘタらず使えるのはさすがスノーピークの品質ですね。

厚みのありすぎるマットは空気の出し入れも大変ですが、これならさほど手間がかからないいのも使いやすいと思います。

画像: 森田亜矢子

森田亜矢子

小学生の子ども2人+大人2名で3枚のマットを使っていますが、広々しています。このサイズ感も気に入っています。

幅が77㎝と、シングルサイズにしてはたっぷりの大きさで、大人2名+子供2名で3枚あれば足りるという点も魅力的でしょう。

画像10: 買ってよかったキャンプ用品は? ハピキャンライターの「長年愛用しているギア」を徹底調査
スノーピーク(snow peak) インフレーター キャンピングマット2.5w TM-193
マット本体、ポンプ収納ケース、リペアキット
○ 本体サイズ:198×77×6.2(h)cm ○ 収納サイズ:φ20×85cm
1.9kg
¥27,000
2022-09-14 8:31

買ってよかったキャンプ用品⑫「スント ベクター」アウトドアな雰囲気に高い実用性があるクロノグラフ

画像: 撮影:金山ユミ

撮影:金山ユミ

元々登山も楽しんでいたという金山ユミさんが愛用しているのはクロノグラフ「スント ベクター」です。

この腕時計は、標高、気圧、温度が分かり、しかもデジタルコンパスがついているため、登山家にとっては大変便利な存在です。

その割には価格はリーズナブルで、見た目も主張が過ぎず、毎日使える点がよいとも言えますね。

画像: 金山ユミ

金山ユミ

登山はあまり行かなくなりましたが、今でも毎日使用しています。気温も測れ、天気予報ではカバーしきれない細かい天気の変化もわかるので、ふとした時に役立っています。

普段からアウトドアを意識したファッションとして、こうした小道具で身を固めるのもさりげないカッコよさだと思います。

ハピキャンライターおすすめのギアをチェックしてキャンプをさらに楽しく過ごそう!

画像: ハピキャンライターおすすめのギアをチェックしてキャンプをさらに楽しく過ごそう!

今回はハピキャンライターが「長年愛用しているギア」について、アンケート調査の結果をまとめてみました。

キャンプスタイルと合致する部分があれば、どれもこれもオススメの商品ばかりだと思います。長年使えるギアをぜひ見つけて、キャンプをさらに快適に、ギアの良さを感じながら過ごしてみてください。

後編では、「使わなくなってしまったギア」を紹介していきますね。

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