【ユニフレーム「焚き火テーブル」とは?】熱・傷・汚れに強くコンパクト収納が魅力 アウトドアに便利な定番アイテム
ユニフレームの「焚き火テーブル」は、熱・キズ・汚れに強い、アウトドアに便利なサイドテーブルです。
料理の時に熱いフライパンを置いたり、焚き火の時のサイドテーブルにしたりと、使い方がハードになりがちなアウトドアシーンでも、ガンガン使える頼もしさが魅力です。
定番といえる人気アイテムのため、キャンプ場でも使っている人をよく見かけます。
ユニフレーム「焚き火テーブル」のスペック | |
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使用時サイズ | 約55×35×(高さ)37cm |
収納時サイズ | 約55×35×(厚さ)2.5cm |
重量 | 約2.3kg |
分散耐荷重 | 約50kg |
ユニフレームは、「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもと、1985年に創業した日本の国産アウトドアメーカーです。
良質なキャンプ用品を多く手掛けており、中でも1998年に発売された焚き火・炭火に使える「ファイアグリル」は高い人気を誇っています。
筆者もキャンプを始めた当初からファイアグリルを愛用しており、ユニフレームのファイアグリルと焚き火テーブルは、どちらもキャンプで欠かせないアイテムになっています。
▼ユニフレーム「ファイアグリル」についての詳しいレビューはこちらの記事をどうぞ!
【焚き火テーブルの魅力①】熱・キズ・汚れに強い! ユニフレームなら熱い鍋を直接置いても大丈夫!
ユニフレームの焚き火テーブル最大の魅力は、熱に強いことです。
天板がステンレス製なので、熱い鍋やフライパンを直接置くことができます。
キャンプでは調理器具が限られているため、例えば1口カセットコンロでフライパンで料理して、続けてスープ用にクッカーでお湯を沸かしたい、といった場合に、一時的にフライパンをどこかに置いておきたくなります。
しかし木製のテーブルに熱い鍋やフライパンを乗せると焦げてしまったり、地面に直置きすると土や草が混入してしまう恐れがあります。
そんな時に、熱に強いテーブルがあるととても助かります。
天板のステンレスにはエンボス加工が施されているため、キズが目立たず、重たい鍋やフライパンも気にせず置くことができます。
脚部分は、高強度なφ19mmのステンレス製スタンドを採用しており、アウトドアシーンでのヘビーな使用にも耐えられる設計になっています。
またステンレス製ではありますが、長手部端面を折り返し、サイドに天然木のプレートを取り付けて、金属エッジを隠しているので安全です。
筆者はカセットコンロやバーナーで調理するときは、もっぱら焚き火テーブルを使っています。
【焚き火テーブルの魅力②】2.5cmの超薄サイズに収納可能 ユニフレームなら超コンパクトに持ち運べる
焚き火テーブルの2つ目の魅力は、コンパクトに収納して持ち運べることです。
荷物が多くなりがちなオートキャンプでは、収納しにくいテーブルはスペースを取ってしまうことがあります。
焚き火テーブルは、スタンドが天板にピッタリと収まるコンパクトな収納サイズで、その厚みはわずか2.5cmという超薄サイズを実現しています。
車に積み込むときも、ちょっとしたすき間に滑り込ませることができるので邪魔になりません。
キャンプ中は、タープの木陰での料理や、青空の下でチェアでリラックスするときのサイドテーブルに、夜の焚き火のお供に、と目的に応じて移動させて使うことがあります。
そんな移動の時も、テーブルは2.3kgと軽いので、女性や子供でも持ち運びが苦になりません。
またキャンプ場では、急に日差しが強くなったり、雨がパラついたりと天気が変わりやすいことも。
そんな時、より快適な木陰やタープの下などにササッとテーブルを持って移動したくなることがあります。
重いテーブルや大掛かりなキッチンコーナーは移動させるのが大変ですが、焚き火テーブルなら簡単に移動させることができて便利です。