山や海に囲まれて、豊富な自然に恵まれている静岡県。そんな自然豊かな静岡県には無料で利用できるキャンプ場から高規格なグランピング施設まで、幅広いニーズに合わせたキャンプ場がたくさんあります。富士山が綺麗に見えるキャンプ場や「ゆるキャン△」の聖地など、おすすめのキャンプ場を18箇所まとめてご紹介します!

【静岡県おすすめキャンプ場・伊東市】城跡を使用したキャンプ場や優雅なグランピング施設

宇佐美城山公園キャンプ場

画像1: ライター撮影

ライター撮影

2020年8月にオープンしたばかりの「宇佐美城山公園キャンプ場」。平安末期に築城された「宇佐美城」跡地を利用して作られました。

本丸・二の丸・三の丸と3段に分かれているこのキャンプ場は、どのサイトも電源付き。

テントなどのレンタル品も充実しており、フリーWi-Fiも完備されているため非常に便利です。

キャンプ場内には自家源泉掛け流しの家族風呂・展望風呂やドラム缶風呂があり、小旅行気分でのんびり楽しめますよ。

▼宇佐美城山公園キャンプ場について詳しくはこちら!

【静岡・伊東】宇佐美城山公園キャンプ場で海&源泉掛け流しの温泉を満喫!

グランピング 伊豆シャボテンヴィレッジ

画像: 出典:伊豆シャボテンヴィレッジ https://id-village.jp/gramping/

出典:伊豆シャボテンヴィレッジ

伊豆シャボテン動物公園のオフィシャルホテル「伊豆シャボテンヴィレッジ」。

そのホテル内に、2020年2月にオープンしたグランピング施設が「グランピング 伊豆シャボテンヴィレッジ」です。

ドームテントはまるでホテルのような快適さ。シェフが腕を振るった特製アウトドアディナーや豪華な朝食も楽しめます。

140種の動物に会える伊豆シャボテン動物公園や約4000年前の噴火で誕生した大室山、伊豆ぐらんぱる公園など、周辺施設も豊富!

動物とのふれあいをはじめとしたリゾートでの遊び体験と、自然豊かな高原での贅沢なアウトドア体験が一体となっています。

  • 施設名:グランピング|伊豆シャボテンヴィレッジ
  • 住所:〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317-590
  • [グランピング予約専用]080-9733-8686
  • Email:info@id-village.jp

▼グランピング 伊豆シャボテンヴィレッジについてはこちらの記事もチェック!

【徹底解説】伊豆シャボテンヴィレッジのグランピング施設がすごい!

【静岡県おすすめキャンプ場・河津町】『河津七滝オートキャンプ場』キャンプ・温泉・観光が楽しめる!

画像: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

happycamper.jp

「河津七滝オートキャンプ場」は、河津桜が有名な伊豆半島の河津町にあります。車での所要時間は、東京からは約3時間、名古屋からは約4時間です。

電車、バスを利用の場合は、伊豆急 河津駅から運行している東海バス 河津七滝停留所を下車し、徒歩約20分で到着できます。

春は桜、夏はホタル、秋は紅葉、冬は温泉から見上げる星空など、一年を通して自然を楽しめる静かなキャンプ場です。

24時間無料で入れる露天風呂もあります。

河津七滝(かわづななだる)や三島スカイウォークなどの有名観光地へのアクセスも良いため、キャンプと観光の両方を楽しめますよ。

  • スポット情報:河津七滝(かわづななだる)オートキャンプ場
  • 住所:〒413-0501 静岡県賀茂郡河津町梨本470-1
  • 電話:0558-36-8080
  • URL:https://www.nanatakiauto.com/index.html

▼河津七滝オートキャンプ場についてはこちらの記事もチェック!

【伊豆】テント泊と温泉?! 河津七滝オートキャンプ場とあわせて行ける観光スポット5選

【静岡県おすすめキャンプ場・伊豆の国市】『伊豆モビリティパーク』ファミリーキャンパー向け

画像2: ライター撮影

ライター撮影

「伊豆モビリティパーク」は、伊豆の国市に位置するファミリー向けの高規格キャンプ場。

中伊豆になるので、混む海沿いの道を通らずに、箱根や沼津からアクセスできます。

キャビン、トレーラーハウス、ログハウス、ペットも一緒に泊まれるコテージと充実したテントサイトがあります。

水回りもきれいで場内施設が整っていることもあり、ファミリーに優しいキャンプ場です。

  • 名称:モビリティパーク
  • 住所:静岡県伊豆の国市長者原1445-481
  • 電話:0558-79-0213
  • 予約方法:電話のみ
  • 公式サイト:https://mobility-park.jp/

▼伊豆モビリティパークについて詳しく知りたい人はこちら!

【静岡】高規格キャンプ場「伊豆モビリティパーク」を紹介! 冬〜春先は薪ストーブ付き「Fケビン」がおすすめ

【静岡県おすすめキャンプ場・裾野市】日本最初のオートキャンプ場と宿泊施設が豊富なキャンプ場

大野路ファミリーキャンプ場

画像3: ライター撮影

ライター撮影

静岡県裾野市の「大野路ファミリーキャンプ場」は、1979年に日本初のオートキャンプ場として営業が開始された、歴史あるキャンプ場。

キャンプ場は全面芝生の35,000㎡(東京ドーム2個分以上)という日本有数の広さに、定員1500人、車350台という大規模な収容能力を誇ります。

富士山からも近いため、天気が良ければ雄大な富士山を眺めることができるそうです。

開放感あふれるフリーサイトで、忙しい日常を忘れ、壮大な自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • キャンプ場名:大野路ファミリーキャンプ場
  • 住所:〒410-1231 静岡県裾野市須山2934-2
  • 電話番号:055-998-1567
  • 公式サイト:http://oonoji.co.jp/camp-2/*

▼大野路ファミリーキャンプ場について詳しく知りたい人はこちら!

【オートキャンプ場】「大野路ファミリーキャンプ場」を徹底レポ 気になるトイレや露天風呂・富士山の湧き水も

PICA富士ぐりんぱ

画像4: ライター撮影

ライター撮影

「PICA富士ぐりんぱ」最大の特徴は宿泊施設の種類の多さ。

広々とした区画サイト、さまざまなコンセプトで設計されたスタイリッシュなコテージやトレーラーハウスなど全部でなんと20種類以上!

テントサイトによっては目の前に富士山を眺めながらキャンプを楽しめます。

「遊園地ぐりんぱ」と「PICAWILD BASE fujisan」のふたつのエンターテインメント施設が隣接。

また日本最大級の動物園「富士サファリパーク」が車で約20分という近さなので、ファミリー連れにおすすめです。

  • 施設名:PICA富士ぐりんぱ
  • 住所:〒410-1231 静岡県裾野市須山字藤原2427
  • アクセス <車の場合>
    東名高速「御殿場IC」から富士山スカイライン経由で約30分。
    東名高速「裾野IC」からR469(大野原)経由で約25分。
  • TEL:
    0555-30-4580(ヘルプデスク:施設や予約に関する問い合わせ・9時~17時、日曜休)
    055-965-1331(フロント:当日の問い合わせのみ)
  • 定休日:主に火・水曜(季節による)
  • 公式サイト:https://www.pica-resort.jp/grinpa/

▼PICA富士ぐりんぱについてはこちらの記事もチェック!

【おすすめキャンプ場14】富士山の目の前!遊園地も楽しめる「PICA富士ぐりんぱ」

【静岡県おすすめキャンプ場・御殿場市】昼だけでなく夜の富士山も楽しみたいならここ!

やまぼうしオートキャンプ場

画像5: ライター撮影

ライター撮影

「やまぼうしオートキャンプ場」のおすすめポイントは、なんといっても大パノラマで見られる富士山。

標高600m、20,000平方メートルという高原に陣を構えているだけあって、富士山のおひざ元でのキャンプは格別です!

昼間の富士山だけでなく夜や明け方の表情を見られるのは、富士山のふもとに宿泊できる「やまぼうしオートキャンプ場」ならではの魅力。

「御殿場IC」を降りて20分ほどで到着するので、キャンプ初心者でも安心なアクセスの良さも魅力の一つです。

  • 施設名:やまぼうしオートキャンプ場
  • 住所:〒412-0048 静岡県御殿場市板妻630
  • アクセス <車の場合>東名高速道路「御殿場IC」から約20分
  • TEL:090-8322-2923(9時〜17時、火・水曜は定休)
  • 定休日:GW・お盆・年始年末を除く火曜、水曜。その他不定休あり。
  • 公式サイト:http://g-news.jp/yamaboushi/

▼やまぼうしオートキャンプ場について詳しく知りたい人はこちら!

【おすすめキャンプ場07】富士山が一望できる大スケール!家族でグループキャンプも楽しめる「やまぼうしオートキャンプ場」

藤乃煌

画像: 編集部撮影

編集部撮影

「おぎやはぎのハピキャン(メ~テレ制作)」シーズン5で登場した「藤乃煌」。

空調完備のホテルのような宿泊施設で、気軽に自然を味わえるのがポイント。

また、グランピングなら雨でも心配なく楽しめるのも大きな魅力の一つ。

ペットOKの部屋にはドッグランが隣接。

晴れていれば、全部屋から富士山を望められます。

【静岡県おすすめキャンプ場・富士市】『野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場』ゆるキャン△聖地

画像6: ライター撮影

ライター撮影

野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場は、「ゆるキャン△」の聖地。

高台に位置し、大迫力の富士山と駿河湾、富士市の街並みを一望できる素晴らしいロケーションが魅力的です。

こちらは数年前までは無料の公園でしたが、2021年8月に野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場としてリニューアル。現在は管理されている有料のキャンプ場となっています。

  • キャンプ場名:野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場
  • 住所:〒421-3306 富士市中之郷4482-141
  • TEL:0545-55-2783
  • 公式サイト:https://fujikawa-camp.jp/
  • アクセス案内
    <車の場合>
    東名高速道路『富士川スマートIC』より約14分
    <公共交通機関の場合>
    東海道本線『富士川駅』よりタクシーで約20分

▼詳しくはこちらの記事もチェック!

【ゆるキャン△聖地】野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場 なでしこが見た絶景を臨む

【静岡県おすすめキャンプ場・富士宮市】神秘的な「ダブルダイヤモンド富士」が見られるキャンプ場

田貫湖キャンプ場

画像7: ライター撮影

ライター撮影

富士山の麓に位置し、目の前に湖がある「田貫湖キャンプ場」。

開放感のある芝生のフリーサイトになっていて、宿泊者用サイトとデイキャンプ用サイトの2つに場内は大きく分かれています。

タイミングや天候などの条件によっては「ダブルダイヤモンド富士」という、湖面に映った富士山頂に昇る朝日を拝めることも!

「ダブルダイヤモンド富士」が見られるのは、毎年4月20日・8月20日の前後1週間の午前6時頃です。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

  • 施設名:田貫湖キャンプ場
  • 住所:〒418-0108 静岡県富士宮市猪之頭2929−10
  • アクセス
    <車の場合>東名高速道路「富士IC」より約45分。または、中央高速自動車道「河口湖IC」より約40分。
    <高速バスの場合>東京駅八重洲口から「富士宮駅」まで約2時間半、路線バス「休暇村行き」に乗り換えて「田貫湖キャンプ場」まで約45分。
    <新幹線+路線バスの場合>東海道新幹線「新富士駅」から路線バスで「富士駅」まで約7分、「富士駅」から身延線で「富士宮駅」まで約20分、「富士宮駅」から路線バス「休暇村行き」にて「田貫湖キャンプ場」まで約45分。
  • TEL:0544-52-0155(南側テントサイト管理事務所・瓔珞の家)
  • 営業期間:通年
  • 定休日:無休
  • 公式サイト:https://tanukiko.com/

▼田貫湖キャンプ場について詳しく知りたい人はこちら!

【おすすめキャンプ場24】「ダブルダイヤモンド富士」が拝めることも!「田貫湖キャンプ場」で富士山と湖を満喫

▼田貫湖キャンプ場も登場する編集部推薦のキャンプ場も要チェック!

【編集部推薦】メンバーのおすすめキャンプ場7選! 静岡・千葉・長野・三重

ふもとっぱら

画像: ふもとっぱら

富士宮市にある「ふもとっぱら」キャンプ場も、「野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場」と同様に「ゆるキャン△」の聖地。

ふもとっぱらの最大の魅力は、何と言っても富士山の麓に広がる、広大なフリーサイト!

一面に広がる草地と、雄大な富士山を眺めることができ、大自然を満喫することができます。

  • 施設名:ふもとっぱらキャンプ場
  • 住所:〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
  • アクセス
    <車の場合>
    東名高速道路「富士IC」より約1時間5分。または新東名高速道路「新富士IC」より約35分。(西富士道路経由、国道139号線を河口湖・富士吉田方面へ。)
    <新幹線+路線バスの場合>
    東海道新幹線「新富士駅」より、河口湖/富士山五合目方面行き路線バス「快速バス」にて「朝霧グリーンパーク」まで約1時間8分。バス下車地点〜「毛無山登山道入口」方面へキャンプ場まで徒歩約20分。
  • TEL:0544-52-2112
  • 定休日:なし
  • 公式サイト:https://fumotoppara.net/

▼ふもとっぱらについて詳しく知りたい人はこちら!

【ふもとっぱらキャンプ場】富士山からの日の出&温泉が楽しめる! 冬キャンプ体験談をご紹介

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▼ふもとっぱらを舞台にした『おぎやはぎのハピキャンシーズン32』も要チェック!

ワカ&アネゴ流 初心者でも楽しめるデュオキャンプ

【静岡県おすすめキャンプ場・川根本町】『八木キャンプ場』昔ながらの直火を体験できる老舗キャンプ場

画像8: ライター撮影

ライター撮影

川根本町にある「八木キャンプ場」。目の前を流れる大井川と森に囲まれた老舗キャンプ場です。

テントサイトはフリーサイトのみで、森林サイトと河原サイトに分かれています。

キャンプの醍醐味のひとつといえば焚火ですが、なんとここのキャンプサイトは直火での焚火がOK!

直火禁止や焚火禁止のキャンプ場が増えている中で、昔ながらの直火を体験できるのは嬉しいですね!

キャンプ場周辺にはレトロなSL鉄道やエメラルドグリーンの水面が美しい「夢の吊り橋」など、観光スポットも多くありますよ。

  • 施設名:八木キャンプ場
  • 住所:〒428-0412 静岡県榛原郡川根本町奥泉761-2
  • アクセス
    <車の場合>
    大井川鐵道「奥泉」駅から車で約10分
    大井川鐵道「千頭」駅から車で約5分
    新東名高速道路 「島田金谷IC」から約1時間20分
  • TEL:0547-59-1940(管理棟)、0547-59-2746(予約:川根本町まちづくり観光協会)
  • 営業期間:4月〜11月
  • 公式サイ: http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/camp/camp_yagi/

▼八木キャンプ場について詳しく知りたい人はこちら!

【おすすめキャンプ場17】近くには絶景の吊り橋も!開放的な河原キャンプが楽しめる「八木キャンプ場」

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