こんにちは。最近は私が燻製をやっていることを知らない人も多い気がするくにぱぐ(パギー)です。今回は、あえてスタンダードな燻製メニュー「スモークナッツ」をキッチン燻製で作ってみます。無塩ナッツを塩で味付けするテクニックも合わせることで、ほどよくしょっぱく香ばしい、最高のお酒のツマミになります。

スモークナッツの作り方

スモークナッツを作る際のステップを2つに分けて、ナッツの燻製、塩味の付け方についてお伝えしていきます。

STEP1 カリっと香ばしいナッツの燻製

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

(1)最初は燻製の方法を解説します。

キッチン燻製は、まずダッチオーブン(あるいは鍋など)の底にアルミホイルを敷き詰め、その上に大さじ1ぐらいのスモークチップ、その半分ぐらいのピートパウダーを撒きます。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

(2)アルミホイルの端っこはあえてクシャクシャにしておき、そこに網を乗せます。

画像1: くにぱぐ

くにぱぐ

網に安定感がない場合は、アルミホイルを丸めてボールを作り、それを柱にして支えてもいいでしょう。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

(3)ナッツは網の目より小さいものもあると思うので、落ちないよう、クッキングペーパーの上に乗せます。

アルミ皿などでもよいのですが、クッキングペーパーはゆるく燻煙を通してくれるので、下の方のナッツも燻されるという利点があります。

この状態で、フタはせず、強火にかけ、チップからはっきりわかるぐらい煙が出てくるのを待ちます。

画像2: くにぱぐ

くにぱぐ

あとでナッツを取り出しやすいように、クッキングペーパーの端は軽く折っておき、箱状に包んでおきます。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

(4)煙が出たらフタをして、そのまま強火で5分熱燻にします。5分経ったら火を消し、そのままさらに5分放置します。燻製としてはこれだけです。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

(5)出来上がったスモークナッツがこちらです。色づきは濃すぎるよりはこのぐらいのほうがよいです。

そして、燻製直後はどうしても湿気てしまいます。これはどうしようもないです。そこでこの状態のままボウルなどに移し、冷蔵庫で風乾させましょう。

画像3: くにぱぐ

くにぱぐ

1~2時間乾燥させるとパリッとした歯ごたえになります。そうしたら完成。ジップロックなどで保管しましょう。キャンプ場で作る場合はクーラーボックスなどで乾燥させることになります。

STEP2 塩味を無塩ナッツにつけていく

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

(1)ナッツに塩を振りかけてもうまくまぶされません。そこで塩を細かい粒子にしていきます。まずはフライパンに水と塩を入れ、強火で煮立たせます。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

(2)完全に水分が蒸発すると、フライパンに白い塩の結晶がこびりついた感じになります。これをヘラでこそぎ落とせばOKです。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

(3)
出来上がったスモークナッツに塩の結晶を振りかけ、よく混ぜたり袋の中でシャカシャカと振ることで味がつきます。

画像4: くにぱぐ

くにぱぐ

塩加減は微妙なところがあります。最初は少な目から味見をし、少しずつ足していくと間違いがないです。

万が一スモークナッツを焦がしてしまったら「はちみつ漬け」がオススメ

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

スモークナッツはもうひとつ、「焦げやすい」という問題もあります。5分という短時間の燻製でも焦げてしまうことがまあまああります。

画像は今回2回続けて燻製をしたところ、2回目のほうがやはり温度が高く、端っこが一部焦げてしまった…という感じです。

焦げたスモークナッツは苦味が強く、そのままだと食べられたものではありません。

しかし、どんなに焦げたナッツもたっぷりのハチミツに漬け込むと、苦味が抑えられ、まろやかな味わいになります。ですので、焦がしてしまった時も捨てないことをおすすめします。

スモークナッツは簡単ですが、なかなか奥が深い燻製だと思います。

この記事が作り方としては「決定版」にはなると思うので、是非参考になさってください。

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