チェアリングおすすめチェア【1】レジャーシート率が高いスポットで悪目立ちしない!
それでは、ここからは筆者が厳選した「チェアリングにおすすめチェア」を紹介します!
まず「近所の公園」にありがちなレジャーシート率の高いチェアリングスポットでも悪目立ちしない、さまざまなスポットで使えるおすすめチェアを厳選してご紹介していきます。
悪目立ちしないチェアのピックアップのポイントは、以下の2つです。
- 座面が低い
- 持ち運びが楽で徒歩や自転車チェアリング向き
上記のポイントにマッチしたチェアをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください!
Helinox(ヘリノックス) グラウンドチェア:座面高さ22cm
座面が低くてレジャーシート率の高いチェアリングスポットでも悪目立ちしません!
また、総重量640gと非常に軽いので、徒歩チェアリングや、「使うかわからないけどとりあえず持っていくか」のパターンにもおすすめです。
Helinox(ヘリノックス) インクラインチェア:座面高さ10cm
足についているレバー位置を変えることで、座面の角度を変えることができるタイプのチェアです。
総重量は約1.29kgと少し重たくはなりますが、「ほぼ座椅子」のような状態にもできるので、どんな場所でも悪目立ちしにくいチェアと言えると思います。
Helinox(ヘリノックス) フェスティバルチェア:座面高さほぼ地面ギリギリ〜最高30cm
インクラインチェアがさらに機能UPしたような仕様のフェスティバルチェアは、座面の高さと角度が変えられる優れものです。
一番低い高さにすると、座面が地面ぎりぎりになり「どうみても座椅子」にすることができ、高くすると30cmくらいにまで調整することができます。
さまざまなチェアリングスポットへの対応性がとても高いチェアと言えるでしょう!
重量は約1.37kgと重ためですが、収納ケースが斜めがけできるようになっているので、持ち運びは楽だと思います。
ムーンレンス(Moon Lence)パティオガーデン:2way仕様のマルチなチェア
✿特許の設計、安定性アップグレード:フレームの下の部分は四角形のデザインで、安定性が大幅に向上しました。*ご注意:2021年5月出荷分より、フレームの塗装工芸はつや消しに変更しました。
✿ハイ/ロー2Wayタイプチェア:高さが変わるから、どんな場面にもフィットします。焚き火の煙を浴びにくい...
キャンプでも使い勝手の良い「ハイ」と、チェアリング向きの「ロー」の2way仕様のチェア。
ハイかローかで悩んだらこのチェアがおすすめ。
また、重量は980gとこの仕様にしてはかなり軽量です!
RiveRock (リバロック) あぐらチェア:軽量で持ち運びやすい
超軽量、コンパクト収納、簡単組み立て●チェア単体は720gと超軽量設計●軽量設計でありながら静止荷重120g十分な強度●組み立て時便利な指掛けフック付き●女性でも楽々組み立て
特殊設計、特許設計、負荷をしっかり支えるジョイント、組み立てに便利な指掛けフック、爽やかな風を通すメッシュ加工
キャンプで焚火を囲み、ゆったり過ごすのに欠かせないローチェア。座面が低くより地面から近いところから見る自然は一味違い...
独自のフレーム構造がスタイリッシュなRive Rockのあぐらチェアは、コンパクト収納&簡単組み立てを実現しています。
重量は820gとかなり軽量なので、徒歩チェアリングにもおすすめです。
スノーピーク グランドパネルチェア:座面高さゼロ
スノーピークには、脚のない完全に「座椅子」タイプのグランドパネルチェアというものがあります。
座面の高さはほぼゼロなので、折り畳みチェアNGの公園でも使用できます。子どもの運動会などでも使えて便利という口コミも。また、脚がないタイプならキャンプの際にインナーテント内でも使えちゃうんですよね〜。
背もたれの角度はベルトで調整が可能です。座椅子にしては結構なお値段と結構な重量なのですが、スノーピーク品質でたいへんしっかりしていますよ〜。
コールマン コンパクトグランドチェア:地べた座りを快適にするチェア
使用サイズ:約39×52.5×43.5(h)cm
収納サイズ:約10×14×61(h)cm
重量:約1.7kg
コールマンの2022年新作アイテムの中にも座椅子タイプのチェアがありました。
コールマンは2022年アイテムで、「身近な公園でのパークキャンプ」というチェアリングにも通じるようなコンセプトを打ち出していて、このチェアもそのコンセプトの商品の一つ。
折り畳みチェアがNGな身近な公園での使用を意識していそうですね。
先ほどのスノーピークの「グランドパネルチェア」に比べて価格はかなりリーズナブル。ただし、座面の角度は変えられません。
重量はスノーピークと同等に「けっこー重たい」のですが、折り畳みチェアNGのチェアリングスポットがメインとなる方にはおすすめしたいチェアです。
チェアリングおすすめチェア【2】チェア使用OKスポットで極上のリラックスを得たい人へ
先ほどはさまざまなルールの場所で「悪目立ちしない」という基準で選定いたしましたが、こちらでは…
- 折りたたみチェアの使用がOKなスポット
- 車など重量を気にしない場合
というケースで、極上のリラックスが得られるチェアをご紹介します。
ロゴス ゆらゆらハンモックチェア:ハンモックのようにゆらゆら揺れる
サイズ:(約)幅90×奥行68×高さ117cm(座高43cm) 収納サイズ:(約)幅92×奥行26×高さ20cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)130kg 主素材:[フレーム]スチール [生 地]ポリエステル(PVCコーティング)
コンパクト収納でもゆったり使える。リクライニング機能付きハンモックチェア。
転倒防止ストッパー付き。収納バッグ付き。
ハンモックのようにゆらゆらと揺れるロゴスの「ゆらゆらハンモックチェア」。とても気持ちよさそうですよね!
コールマン インフィニティチェア:まるでベッド!
収納時/約15×69×90(h)cm
重量:約8.8kg
座面幅:約46cm
座面高:約50cm(通常時)
耐荷重:約100kg
材質:シート=ポリエステル、フレーム=スチール
生産国: 中国
コールマンの名作「インフィニティチェア」は、背もたれの角度の調整幅が大きく、一番倒せばリクライニングベッドのような体制になります。
アウトドアでこの体制になるとどんな景色が見えるのでしょうか。新感覚を楽しめると思います!
スノーピーク Take!チェア ロング:包み込まれるような座り心地
スノーピークのTake!チェアロングは、ユーザーから「人間をダメにするチェア」と呼ばれることもあるほど、座り心地が良いんだとか。
帆布の座面と竹・アルミを組み合わせた脚のデザインが、自然の中にもよく馴染みそうです。
DOD スゴイッス:TOPに応じて高さが変えられる変幻自在チェア
「これからいくチェアリングスポットが、ローチェアが適しているのか、どんな高さでもOKな雰囲気の場所なのか分からない…」
というケースも多いと想像いたします。
そんな場合には、DODスゴイッス、一択です。
スゴイッスは座面の高さが4段階に変えられるので、"地べたモード"にもトランスフォーム可能!
「何脚も持ちたくない」という方もコチラがおすすめです!
▼スゴイッスの凄さはこちらの記事でも詳しく解説しております!
Sunnyfeel ロッキングチェア:ゆらゆら系の定番
【 耐久性&安定性 】Sunnyfeelアウトドア椅子は600Dオックスフォードを採用し、抜群の通気性と耐久性を確保できます。スチールフレームは高強度の厚鋼管で頑丈で長持ちできます。フレームに粉体塗装を施して美しさを保ち、耐食で防錆です。キャンプ、運動会、野外フェス、お花見、花火鑑賞、お釣りなどの様々なレジャーシーンにはもちろん、自宅のお庭やベランダ用にもおススメです。
【 ...
前後にゆらゆらできるロッキングチェアも気持ち良いと思います!
▼こちらの記事では理学療法士が腰に優しいチェアを紹介しています!
チェアリングを楽しむのにおすすめの場所は?
チェアリングを始める際には場所のイメージが大切ですが「どこに行けばいいか迷ってしまう」という方もいるはず。そこでここでは、チェアリングにおすすめの場所をご紹介します!
場所ごとの魅力や、その場所がおすすめな人についても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.公園
筆者も公園でチェアリングを体験しましたが、公園は手軽に行けて自然も楽しめる、チェアリングに最適なスポットです!
「自然を体感したいけど、なかなか時間がない」なんて方でも、近所の公園でのチェアリングならスキマ時間に楽しめるはずです。
特に、大きな公園であれば芝生広場や林間、水辺など、さまざまなロケーションでのチェアリングが楽しめますよ。
2.河川敷
「自転車や電車などを使って、ちょっと足を伸ばしてみてもいいかも」なんてときには河川敷がおすすめです。
多くの河川敷には広場が設けられており、そこでチェアリングが楽しめることも。川のせせらぎを聞きながらリラックスタイムを楽しむもよし、ジョギングなどの軽い運動を楽しんでからチェアで休憩してもよしと、さまざまな楽しみ方ができます。
郊外の河川敷を選べば、より自然にあふれたロケーションになりますので、「めいっぱい自然を楽しみたいけど、できるだけアクセスがいい場所を選びたい」といった方に最適です。
3.山の上
「本格的な自然が楽しめるスポットでチェアリングをしたい」という場合には、ハイキングついでに山の上でチェアリングをしてみましょう。
山頂でチェアリングをしながらコーヒーを飲んだり、食事をしたりすれば、身も心もリフレッシュされるはず。
また、ハイキング中にも多くの自然を楽しめます。休日に思う存分アウトドアアクティビティを楽しみたいと考えているのであれば、ぜひ山の上でのチェアリングを目的に、ハイキングに出かけてみてくださいね!
▼おすすめのハイキングスポットについてはこちらの記事をチェック!
▼ハイキングにおすすめのシューズや装備についてもチェック!
今年は身近なアウトドアスポットでチェアリングを嗜もう!
一度チェアリングをしてみると、「こんなに気軽にアウトドアでのリラックス体験ができるんだ〜」と目から鱗です。
キャンプをしたいけど一歩踏み出せない人でも、チェアリングならすごく気軽に踏み出せると思います。
お子様のいらっしゃる方は、今回ご紹介したチェアリング向きチェアを1脚持っていて絶対に損はありません!さまざまな親子イベントで思わぬ使用機会があり、必ず活躍するでしょう。
今年はぜひ、皆さんもチェアリングを嗜んでみませんか?!
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