こんにちは、ライターの金山ユミです。キャンプで欠かせないのが焚き火です。これから始めたい初心者さんへ初めてでも使いやすい製品から、長く愛用できるこだわりの製品まで焚き火台14商品を厳選してピックアップ。焚き火に必要な周辺アイテムや選び方もあわせて解説します。ぜひ、焚き火デビューにお役立てください。

焚き火台がキャンプに必要な理由とは?

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「焚き火なんて、その辺りでするのはダメなの?」そう思う人もいるかも知れませんよね。

焚き火台は炎を楽しめるだけでなく、調理にも便利に使えるんですよ!

まず、焚き火台が必要な理由を解説します。

理由1:環境保全・安全性を考慮するため

一つ目の理由は、環境面と安全面から。

  • キャンプ場や森の地面を傷めさせないため
  • 直火NGのキャンプ場がほとんどのため
  • 周りの木などに燃え移って火事になるのを防ぐため

火事になって周りのキャンパーさんやキャンプ場に被害を出さないためにも、焚き火台を使って焚き火を楽しみましょう。

理由2:調理しやすい・後片付けも楽ちん

もう一つは、効率面のメリットから。

  • 五徳などを用意すれば焚き火台の上に鍋を置いて調理もできる
  • 灰受けが付いている焚き火台を選べば、炭や灰の処理も簡単

焚き火台をうまく使えば焚き火は暖を取るためだけでなく、調理にも使えて灰の処理も楽ちん。

▼こちらの記事で、「キャンプでの焚き火マナー」についてさらに詳しく解説しています!

焚き火台を選ぶ3つのポイントを解説

画像: 編集部撮影

編集部撮影

焚き火台を選ぶときは以下の3つのことを基準にしましょう。

焚き火台選びのポイント

  • 使用人数
  • 移動手段
  • 調理の有無

それぞれ掘り下げて解説します。

ポイント1:使用人数

焚き火台の大きさは、使用人数に適したサイズを選びましょう。

・ソロキャンプ
ひとりが暖を取れるぐらいのコンパクトなもの

・ファミリー/グループキャンプ
大人数で炎を囲めるように大きめなもの

ポイント2:持ち運びやすさ

持ち運びには、移動手段を考慮して適したサイズを選びましょう。

・徒歩/自転車/バイクの場合
軽量かつコンパクトなもの

・車移動の場合
積載できる量にあった大きさ

収納時の大きさもあわせてチェックが必要です。

ポイント3:調理の有無

焚き火での調理の予定があるかどうかも、選ぶ際のポイントです。

焚き火台によっては、焚き火だけの使用を想定してつくられたものと、調理やバーベキューの用途までカバーできるものがあります。

調理もしたい時は、対応の焚き火台を選ぶか、網や五徳が付けられるかもチェックしておきましょう!

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