薪ストーブメーカー「ホンマ製作所」は大人気!
ホンマ製作所は以前から薪ストーブを作ってきたメーカーです。特にキャンプ用ということではなく鋼板薪ストーブを作られてきた会社ですが、明確にキャンプでの使用を想定した商品も増えつつあります!
ステンレス ストーブコンロセット APS-48DX
まずはこちらのステンレス ストーブコンロセット APS-48DX。従来の時計型ストーブよりも小型の本体に、煙突もセットになったオールインワン商品。
3方向にガラス窓を設けて、伸縮式の足を伸ばせば地面を焦がさず、ペグダウンできる煙突支えも付いています。
従来のホンマ時計型ストーブは熱量とコスパに優れていましたが、本体と煙突でかなり大型になり決して持ち出しやすいものではありませんでした。その欠点を払拭したAPS-48DXは、価格も控えめに設定されており発売以来人気商品になっております。
ステンレス ストーブコンロセット APS-48DXの詳細はこちらの記事にあります!
フォールディングキャンプストーブ HS-440
そして全私に衝撃を与えた製品が、フォールディングキャンプストーブ HS-440です。
あのホンマさんが折りたたみを出してきたというだけでも驚きでしたが、従来の薪ストーブがただ折りたためるだけではない完全新設計。40cmの薪が切らずに入る本体はステンレスですが、天板を厚い鉄板にして蓄熱性を高めるといった独自の工夫も。
焚き火台では以前から流行りつつありますが、アウトドア用薪ストーブではまだあまり無い二次燃焼機能も搭載されています!大きな窓から美しい炎の筋が見え、視覚でも楽しめる逸品。
煙突と煙突ガードも付属しますので、テントに入れたい方は自分の環境にあった延長煙突を用意するだけです。
人気商品でまだ少数しか市場に出ていません。ホンマ製作所のWEBサイトで再入荷お知らせメールを登録しましょう。
薪ストーブ「POMOLY」はソロキャンプに最適! 軽量コンパクトで持ち運びにおすすめ!
ソロキャンプ向けの小型薪ストーブもたくさん登場しています。
特に筆者が個人的に推したいのが、POMOLYの薪ストーブです。チタンを使っておりとても軽量で、薄く折りたためるので持ち運びも全く苦になりません。ほとんどのモデルに大きな窓を備えているのも良いですね。
実際に筆者が使っているのがTimberというモデルで、煙突などすべてセットで重量わずか2.3kg。畳んだ厚みが6.5cmと薄く、小排気量バイクでも余裕で持ち運べます。
超軽量ながらも組み立てるとそれなりのサイズになりまして、大体の薪は切らずに燃やせるのもPOMOLY薪ストーブの優れたところです。いくらソロ用だからと言って炉が小さいと、使用中も薪をこまめに切る必要があります。
筆者のような面倒くさがりですと、面倒くさくなって結果使わなくなることも考えられます。
キャンプ中はなるべくゆったり過ごしたいですよね。軽量でもそれなりの炉の大きさがある薪ストーブが個人的なおすすめです。
耐熱性煙突ポートを備えたテントを使えば煙突ガードも要らず、とにかく身軽に薪ストーブキャンプを楽しめます。
チタンは熱伝導の点で薪ストーブには不利と思われがちですが、実際に使った経験から申しますと燃えている最中はしっかり暖かくなります。炎が消えた時に冷えるのは早いので、熾火でじっくり暖を取るという使い方には向きません。薪を入れて燃やし続けましょう。
POMOLY Timberは薄いチタン板を使っているので、何度か使うと変形します。組み立ててネジを締めると問題なく使えますが、気になる方は厚みのある板を使うT-BRICKなどのモデルにしましょう。
【ガラス製の窓】両面の耐热ガラス窓によりゆらめく炎をゆっくり楽しめます。
【強化された本体】変形しにくい、平たく設計で熱を平均に受けることがてきます。
【高い热伝导率】テント内の温度を早く温めることが可能です。上部で湯を沸かしても时间がかかりません、10分以内にホットコーヒーを飲めます。
【ホットテントの配合使用】ホットテント内部の銀メッキは熱の流失を減らすことができます。冬でも快適なキャンプを楽しめます。このチタン製のキャンプストーブはアウトドア冒険家の一番いい選択です。
Amazonでは一部モデルのみ、POMOLYの公式サイトでは全モデルが購入できます。