キャンプ中の消灯時間は何時ぐらいがベスト?
焚き火に関する考え方や、おすすめの焚き火関連ギアを教えてもらったマッキー。
基本的に「焚き火は夜に行うもの」というイメージが強いかと思います。そこで、マッキーは夜関連のこととして消灯時間について聞いてみることにしました。
キャンプ中の消灯時間って何時ごろにするといいんでしょうか?
キャンプ場によっては消灯時間を定めているところもあるから、まずは前提としてキャンプ場の消灯時間は必ず守ってほしいかな。
僕が勤める青川峡キャンピングパークは22時が消灯時間です。でも、管理人不在のキャンプ場や消灯時刻が特に定められていないところではどうしたらいいでしょう?
そうだねぇ。21時くらいから寝る準備をして22時には消灯するのが良いと思うよ。
キャンプ場の空間には大人だけでなく子どもたちだっている。普段の生活だと、22時には寝ている子どもたちも多いはずだからね。
遅くまでわいわいしていると、周りの子どもたちだけでなく、他のキャンパーさんが寝付けなくなってしまいますもんね。
キャンプだからこそわいわいしたくなる気持ちもわかるけど、キャンプだからこそ夜の静寂さを楽しめるようになりたいよね!
とっても同感です!僕はキャンプに行ったとき、夜はぼーっとしているだけなんですけど、いつの間にか寝ちゃっています(笑)でも、朝目覚めた時はとても幸せな気持ちなんだよなー。
「キャンプに来たんだから夜も楽しみたい」という気持ちはナイスキャンプマンもマッキーもわかります。
でも夜の楽しみ方が「遅くまでわいわいする」では、周りのキャンパーさんに迷惑をかけてしまいますし、マナーが良い行為とは決して言えません。
そこで「夜の静寂さを楽しむ」という考え方にシフトしてみてはどうでしょう?普段は聞こえない動物の鳴き声が聞こえたり、空を見上げれば満点の星空が広がっていたりするかもしれませんよ♪
キャンプではあえて“自然の流れ”に身を任せてみよう!
さっき消灯時間の話をしたときに思ったんだけど、キャンプ中は自然の流れに身を委ねるのもいいかも!
どういうことでしょうか?
「朝日が登ったら起きて、お腹が空いたらご飯を食べて、日が沈んだら眠る」という過ごし方をしてみると楽しいんじゃないかなぁ〜。
つまり「◯◯時だから△△をしよう」というように、時間で区切って行動するのではなく、自然の流れやお腹の空き具合に沿って過ごしてみるってことですね。
そうそう。そうすれば、自分が一番気持ちいい時間にご飯を食べられて、眠れて、そして目覚めることができると思わない?
確かに、どうしても日常生活だと時間に縛られてしまいますもんね。「時計を見ないキャンプ」に挑戦してみても楽しそうです。
ゆっくりするためにキャンプに来てるのに、忙しなくずっと動いてたら疲れちゃうからね(笑)「時間に縛られない贅沢」をぜひみんなにも経験してほしいよ〜。
なかなか日常では味わうことができない「時間に縛られない贅沢」
そんな贅沢を経験するにはキャンプがうってつけかもしれませんね!
みなさん、次のキャンプでチャレンジしてみてはどうでしょうか?
いろいろと質問をさせてもらってありがとうございました!
いえいえこちらこそ!よかったらまた一緒にキャンプをしようよ!
ぜひぜひ♪今度お会いするときもいろいろと聞かせてくださいね!
キャンプに関する疑問などに対して、快く答えてくれたナイスキャンプマン。
ユーモア溢れるナイスキャンプマンでしたが、時折見せる真剣な表情から本気でキャンプのことを考えてくれているんだと実感できました。
またお会いしたときにもいろいろと聞いてみたいものですね。
ありがとうございました!ナイスキャンプマン!