必需品をチェック!秋キャンプの持ち物リスト【基本装備編】
ここからは、通年キャンパーの筆者が考える秋キャンプの持ち物リストを、【基本装備編】・【服装編】・【あったら嬉しいアイテム編】に分けてご紹介します。
電源サイトやポータブル電源は使用せず、テントサイトに1泊することを想定して、必要最低限でピックアップしています。
まずは、【基本装備編】として、秋キャンプには必需品の持ち物リストをご紹介。使うシーンによってギアを分類して記載しているので、実際のキャンプを想像しながら読み進めてくださいね!
基本装備編・持ち物リスト【1】テント泊の必需品
【テント泊の必需品】
- テント
- タープ
- グランドシート
- ペグ
- ペグハンマー
テントは2ルームテントなどの大型テントであれば、タープは必要ないかもしれません。
しかし、寝るためだけの小型のテントの場合は、雨が降った時や日中の日差しを避けるために、タープがあった方がより快適に過ごせます。
また、ペグを打ち込むためのペグハンマーは石で代用する方もいらっしゃるようですが、ペグが曲がってしまったり、ケガの原因になったりするので、持参した方が良いでしょう。
固い地面のキャンプ場もあるので、しっかりしたハンマーを選ぼう!
基本装備編・持ち物リスト【2】寝るための道具
【寝るための道具】
- シュラフ
- インナーマット
秋キャンプで使うシュラフは、夏用のものではなく、できればダウンなどしっかり防寒が出来るものを選んだ方が安心です。
また、冷気は地面から伝わってきます。テントの中に敷くインナーマット類は、持ち運びにはかさ張りますが、できるだけたくさん敷いた方が寒さがしのげて快眠できますよ。
石がゴツゴツしているキャンプ場もあるので、マットは多めが安心!
基本装備編・持ち物リスト【3】くつろぐための道具
【くつろぐための道具】
- テーブル
- チェア
移動手段がクルマで積載に余裕があれば、大きなテーブルとチェアの方が快適に過ごせます。
なお、チェアは外に出しっぱなしだと夜露・朝露で湿ってしまうので、寝る前にテント内やタープ下に収納しましょう。
コンパクトに折りたためるものを選ぶと良いよ!
基本装備編・持ち物リスト【4】調理器具
【調理器具】
- バーナー
- ガス缶
- クッカー
- 包丁
- まな板
- 食器類
- マグカップ
- カトラリー類
- クーラーバック
調理器具はメニューによって必要なものを持って行きましょう!
キャンプは設営などやることがたくさんあり、意外と忙しいです。調理の準備・後片付けも、慣れないアウトドアだと大変だったりもします。
焼くだけのキャンプ飯や、温めるだけのレトルト食品などをうまく駆使して、無理のない範囲でキャンプ飯を楽しんでくださいね。
また、キャンプ用のコンパクトなシングルバーナーではなく、家にあるカセットコンロでも問題ありません。最近はアウトドアシーンにぴったりな、おしゃれなカセットコンロも発売されていますよ。
包丁・まな板・カトラリー類は100均でコンパクトなものを揃えたり、食器類は100均で買える使い捨ての紙皿・紙コップなどにしてしまったりという手もあります。
100均でもかわいいアイテムがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください!
食器を使い捨てにすると、洗い物をしなくて済むからサイコーだよ!
基本装備編・持ち物リスト【5】照明器具
【照明器具】
- LEDランタン
- ヘッドライト
キャンプ場の夜はかなり暗いです。テント外とテント内用に、最低2つはLEDライトなどの照明器具があると良いでしょう。
置いても吊るしても使える、2wayのランタンが汎用性が高くて使い勝手が良く、おすすめです。
また、夜トイレに行くときに足元を照らすために、ヘッドライトがあると安心です。
BBQで肉の焼き加減を見たり、振りかける調味料の分量を見たりと、調理の時にも手元を照らしたいことが多いので、ヘッドライトは活躍します。
懐中電灯でも良いけど、両手があくヘッドライトが圧倒的に便利! 家族で1つ持っていれば重宝するよ!
【小型・軽量】 重さが僅かの42g(電池なし)で、長時間で頭部に着けていても疲れなくて子供にぴったりです。屋外キャンプや夜間ランニングなど、様々なシーンに対応できます。
【調整可能】 ストラップや照明角度(0°から60°まで)が調節可能で、子供の頭にフィットしながら、体が動かなくても光がいろんなところまで届けます!
【操作便利】 滑り止めスイッチを押すだけで、点灯・消灯や2つのモードの切り替えができますので、子供にとっても、シンプルな操作です。
【セット内容・付属品】 本体X1、ヘッ...