とことん火に強い! 防炎キャンパーモックがワークマンから新登場
次にご紹介するのは「防炎キャンパーモック」。先ほどのアウター同様、火の粉が飛んで穴が開いてしまった悲しい事態にはもうおさらばです!
以前、お気に入りのワークマンのスリッポンに穴を開けたことがあります・・・
アッパーとソールに、防炎加工のFIREPROTECTION(ファイヤープロテクション)という加工がされています。
防炎加工について詳しく検証した記事を見ていただくと、その凄さが伝わるのではないでしょうか。
個人的にはシンプルながらもメリハリがあるデザインが好みです。やっとワークマンでもこういう街でもキャンプでも使いやすそうなシューズを作ってくれたなぁと感じてしまいます。
つま先まわりには断熱素材であるエアロゲルを搭載し燃えにくくなっています。さらに、撥水性もあるので多少雨が降っても安心。雨以外にも、キャンプですと芝生サイトの場合、夜露や朝露で靴がびっしょり濡れてしまうことがあるのでうれしいですね。
中敷はDEOPUT(デオプット)という抗菌防臭効果がある素材を採用。
テントに入ったら足が臭い・・・なんてこともなくなるかも!?
しかも中敷きは厚みがあるので、疲れにくそうな感覚もしました。
カラーは他にブラックがラインナップ。M(24.5cm)からと大きいサイズしかないので、足が小さい女性が履けないのが唯一の難点でしょうか。ぜひ女性サイズも作ってほしいですね。
価格は税込1,900円です。ワークマン店舗にて発売中です。
商品名:防炎キャンパーモック
商品番号:FC242
サイズ:M,L,LL,3L
カラー:ブラック、ダークブラウン
価格:1,900円
実際にワークマンのウェアで焚き火をしてみました
さっそくモンスターパーカーと防炎キャンパーモックを着用して、キャンプで焚き火をしてみました。
まだ秋の始めということもあり、アウターを着ているとめちゃくちゃ暖かく感じました。まだヒートテックなどの機能性下着を着なくても大丈夫です。
時折、バチンとすごい音で火の粉がはぜるのですが、火の粉を気にしなくて大丈夫というのはすごい安心感です・・・!
ちなみに上の写真ではフードをすっぽりかぶって、目だけ出しています。フードがとても大きいので、防寒にも役立ちます。ただし暗闇に紛れるとどこにいるのかわからなくなるという諸刃の剣。
そして防炎キャンパーモックも、とても足先が暖かく感じました。火の粉は靴には幸い飛びませんでしたが、焚き火で活躍するシューズであるには間違いありません。
なお焚き火終了後にモンスターパーカーを確認しましたが、穴や汚れはありませんでした!
ワークマンの焚き火ウェアは秋冬キャンプにマスト
今回はワークマンのモンスターパーカーと防炎キャンパーモックをご紹介しました。
アウターは4,900円、シューズは1,900円。これだけキャンプにぴったりな機能が付いてこの価格で買えるのはワークマンならでは!
ぜひワークマン店舗でチェックしてみてくださいね。