多くのキャンパーから絶大な支持を得ている調理器具『メスティン』。本家トランギアのメスティンがなかなか購入できない今、550円(税込)という低価格で購入できるダイソーのメスティンがおすすめです。実は、そんな『ダイソーのメスティン』に専用網が登場しました!専門網を使えば、メスティンで蒸し物ができるんです。専用網を実際に使って、使用感をレビューします!

ダイソーのメスティンと専用網で蒸し料理に挑戦!

実際にダイソーのメスティン専用網を使って蒸し料理を作ってみました。

まずは、どれくらい水が入るか検証です。

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

専用網には12mm程度の立ち上がりがありました。

網の下部ギリギリまで水を入れます。

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

水の量を測ってみたところ、100cc程度入りました。思ったより水を入れることができましたね。

加熱時間によっては100ccでは足りなくなるので、随時水を足しながらの調理になります。

定番の肉まん

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

それでは実際に、定番の肉まんを蒸していきます!

井村屋の肉まんのサイズは比較的小さめなんですが、2個は入りませんでした。(ギュウギュウに詰め込めばできないとも言えませんが、形が崩れてしまうのでやめました。)

水を沸騰させてから、弱火で3~4分蒸します。

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

ふっくら蒸しあがりました!

写真を見ておわかりのように、フタに肉まんがくっついてしまいました。でも、食べてしまえば何の問題もありません!

蒸しじゃが

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

じゃがいもを洗って、濡らしたキッチンペーパーを敷いてから弱火で20分くらい蒸しました。

蒸しじゃがは水が足りなくなるので、頻繁に水を足す必要があります。

ダイソーのメスティンは小さめなので、小さめのじゃがいもしか入りません。大きなじゃがいもで作るときは、カットするといいでしょう。

蒸したじゃがいもはバターをのせて食べました!

蒸しシュウマイ

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

シュウマイがメスティンの鍋肌にくっつかないようにキッチンペーパーを敷いてから蒸しました。

このとき用意したシュウマイは少し大きめのものを6個。

蒸し時間は蒸気があがってきてから、3~4分くらいです。

野菜の肉巻き

画像19: 筆者撮影

筆者撮影

メスティンにキッチンペーパーを敷いておきます。

豆苗を豚肉で巻いて、メスティンの高さに合わせてカットし、キッチンペーパーの上に並べます。

蒸気があがってから5分くらい蒸しました。

食べるときは、塩をふったりポン酢に付けるのがおすすめ。野菜は豆苗に限らず、好きなものでOKです。

蒸し魚

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筆者撮影

キャベツやにんじん、キノコなどを網から落ちない大きさにカットして、網の上に敷き詰めます。

塩で下味を付けた切り身の魚をのせて、料理酒を軽く振ってから蒸します。こちらも蒸気があがってから5分くらい蒸せば完成。

魚の身がとてもふっくら蒸しあがりました。

今回はタラを使用しましたが、鮭や鯛などでもいいと思います。

ソロキャンプ飯にぴったり! 専用網でおいしいキャンプ飯を作ろう

ダイソーのメスティンは満水量が500mlと小容量なことから、ソロキャンプでの調理にちょうどいいサイズ感です。

ファミリーキャンプでも、ちょっとしたおつまみを作ったりと補助的な役割で活躍してくれそうですよね。

専用網を揃えることで調理の幅はぐっと広がり、専用網をそろえても全部で660円(税込)と、お手軽に購入できるのも嬉しいポイントです。

店頭で見つけたときは、ぜひ購入してみてください。

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