こんにちは。子供の頃と変わらぬテンションでハンバーグに向き合える40代、くにぱぐです。今回は「ハンバーグをバーベキューで、それも炭火で焼く」ということにこだわってみました。普通に作ると焦げてしまうのですが、アルミホイルを使うことで、簡単に美味しい炭火焼きハンバーグが楽しめます!

炭火焼きハンバーグの作り方 普通にハンバーグをこねてアルミホイルでくるむだけ!

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筆者撮影

【1】まずは下ごしらえ。キャンプに出発する前に家で行えます。タマネギをみじん切りにします。1/4ぐらいは刻まず、1枚ずつの大きなカットにしましょう。このタマネギはハンバーグタネには入れず、別に使います。

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【2】挽肉、刻んだタマネギ、牛乳、細かくちぎった食パン(耳以外)、卵、スパイス類を入れてよく混ぜます。

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【3】粘りが出るまでよく混ぜましょう。ハンバーグがボソボソになってしまう場合、ほとんど混ぜ方が足りないのが理由です。

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【4】中の空気を抜きながらタネを作ったら、1つずアルミホイルに包みましょう。この時、タマネギをアルミホイルとタネの間に挟むと、焦げ付き防止になります。

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【5】アルミホイルは端を折って、こんな感じにしっかりとくるんでおきます。肉汁がこぼれないための工夫ですね。キャンプ場にはこの状態でもっていくと便利ですが、しっかり冷蔵(あるいは冷凍)して、挽肉が傷まないようにしてください。

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【6】ハンバーグを炭火で焼いていきます。1~2分で引っ繰り返す、を何度も繰り返します。

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【7】トングなどで持った時に、手応えがしっかりしてきたら大分火が通った証拠です。時間にして10分程度でしょうか。そうしたら火から下ろし、そのまま肉を休ませます。こうすることで、余熱で芯まで火が通ります。

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【8】10分ほど休ませたら、アルミホイルを剥がします。火加減が心配な場合、中心までナイフを入れて、目視で火の通りを確認すると良いです。

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【9】アルミホイルをはがしたハンバーグを炭火の上に戻して焼き目をつけていきます。

この段階では中に火を通すことよりも表面の焼き目を美味しそうにつけることに注意していきましょう。少し焦げても香ばしくておいしいですよ!適当なところで火から下ろせば完成。ハンバーグ用のデミグラスソースをかけて食べます。

他にも、成城石井などで手に入る「千年屋 トリュフのドレッシング&ソース」などをかけても美味しいですよ!

アルミホイル調理の「炭火焼きハンバーグ」 バーベキューがさらに奥深くなる!

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アルミホイルはオーブンで焼いたような効果が期待できるので、ハンバーグの肉汁も逃げず、うまみがたっぷり閉じ込められるのが特徴的です。

「アルミホイルでくるんで焼く」というアイデアを活用すれば、肉料理ならローストビーフなども作ることができます。

また、ニンニク、タマネギ、ジャガイモなど、様々な野菜をアルミホイルでくるんで焼くだけでも美味しいので、これも試してみてください。単に焼くだけとは一味違う、深みのある味をバーベキューで楽しむことができますよ。

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