【キャンプで作る焼きりんご】冬キャンプにピッタリ! 材料・道具を紹介! 焚き火で焼きりんごを作ろう!
まずは、材料を揃えましょう!
【焼きりんご】一個分の材料をチェック! 中りんご&グラニュー糖&バターを準備♪
<材料>
●りんご:1個
あまり大きいと焼き残しが出るので、中くらいの大きさがGOOD!品種はあまり気にしなくて大丈夫です。
●グラニュー糖:適量
スーパーで500g 200円程度のごく普通のもので十分です。
(※注)上白糖は焦げ付きやすいのと、コクが強くりんごの味を消してしまうため、グラニュー糖がオススメです。
●バター:約8g程度
小分けされているカットバター一個分です。
●シナモンなどのハーブ:お好みで
【焼きりんご】一個分の道具をチェック! アルミホイル&りんごの芯抜き、焚き火などの焼き台♪
<使用する道具>
●アルミホイル:適量
キッチンで使うごく普通のもので大丈夫です。
●りんごの芯抜き:あれば
無くても包丁やぺティナイフでもできますが、穴の大きさが均等になるので、あれば便利です。100均のものでOK!
●焼き台:焚き火台、BBQコンロ、カセットコンロ、オーブンなど
【キャンプで作る焼きりんご】下準備を解説! 冬キャンプにぴったりの極上デザート★
それでは早速、作っていきましょう!
【焼きりんごの下準備】STEP①:りんごを輪切りにする
![画像1: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/cafdbdee8a7147303ad274b2a44e2389191730c7_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
まず最初に、底とヘタの部分を切ります。底とヘタを切るときに薄く切りすぎて穴をあけてしまうと、詰めたものが流れてしまいますので穴を開けないよう注意してください。
次に、残りの真ん中の部分を2~3等分します。りんごの大きさにもよりますがあまり薄くすると歯ごたえが無くなります。厚すぎると甘みがいきわたりませんので2~3等分がお勧めです。
【焼きりんごの下準備】STEP②:芯をくり抜く
![画像2: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/bd84a548f4aa75f4c27bc058e3a6107216d789a2_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
芯抜き器を使って底とヘタ以外の芯をくりぬきます。芯抜き器がない場合は、ぺティナイフや調理バサミなどで、輪を切らないように芯をくりぬいてください。
★POINT★
底とヘタ(頭頂部)はくり抜かないでくださいね。くりぬいちゃうとせっかく詰めたバターやグラニュー糖が流れちゃいますのでご注意を!
※写真はヘタを薄く切りすぎて穴を開けてしまった状態です。
こういった場合も御心配なく♪アルミホイルで包む時にアルミホイルが破れない程度にヘタの部分に押し込んでカバーしてあげれば大丈夫ですよ~♪
【焼きりんごの下準備】STEP③:りんごを重ねる
![画像3: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/700a64b49f762e9d8abe7ac7222d13f086be9bfb_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
芯をくりぬいたりんごを、底の上に乗せて元々のりんごの形にします。ヘタを乗せるのはちょっと待ってくださいね!
【焼きりんごの下準備】STEP④:スタッフィング
![画像4: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/88e4accfbd1c9dbc6841576b2707937e8e6816ec_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
くりぬいた穴の部分にグラニュー糖を入れます。
★POINT★
切り分けた状態だと粒の小さいグラニュー糖はうまく詰められません。
一度元のリンゴの形にしてくりぬいた穴を揃えて、遠慮せずに目一杯入れましょう。少ないと甘みが全体にいきわたりませんので、ギュウギュウに詰め込むくらいでOKです。
![画像5: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/db84131ae599cf8e1ebc54a978ab13b245d7f62f_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
続いてバターです。切り分けたりんごの一つ一つに、バターを詰め込んでいきます。
まず、先に詰めたグラニュー糖を指でギュッと押し込んで、バターを入れるスペースを作ります。
![画像6: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/99e850ab0fbb1f4ac3497d36add1799f28ed7323_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
それぞれのりんごに、詰めていきましょう。
![画像7: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/87e061b49c063588daa288caa8e784e146ad1140_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
★POINT★
全体にいきわたらせたいので、多少はみ出るくらいで詰めましょう。穴に入らなければ、ちょっと強引に潰して乗せるぐらいまでやりましょう。
![画像8: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/92b5de37589c97d19b988be2e966a28cdff75170_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
グラニュー糖とバターを詰め終わったら、ヘタを乗せて元のりんごの形にします。
【焼きりんごの下準備】STEP⑤:アルミホイルでコーティング
![画像9: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/4f897db3ab5c60c3c2da6b2bd365708e90e817b5_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
次にアルミホイルで、三重に包みます。
★POINT★
一重や二重だと焼いてる最中に敗れてしまって水分が飛んでしまいパサパサになり、グラニュー糖とバターも溶けて流れてしまうのでしっかり三重巻きで。
また、ヘタの部分と底の部分がわかるようにしておくと、焼く時便利ですよ。
![画像10: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/2da670b4cf4f96ba56c393b37068d0943e4cd180_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
はい、これで焼く準備の出来上がりです。
【キャンプで作る焼きりんご】焚き火台・バーベキューコンロを使おう! アルミホイルで包んで焼いていこう!
![画像11: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/641173ec4c5331c7b416f06ad074cacfc8482ba0_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
【焼きりんご作り】ポイント①:アルミホイルを使いましょう!
アルミホイルで包んだりんごを、焚き火台やBBQコンロに入れます。カセットコンロの場合は、網を置いて網の上に乗せてください。
★POINT★
火の勢いが強すぎると外ばかり焼けて中まで火が通らず甘味がいきわたりません。一度燃えて熾火になりかけている焚き火や炭が一番いいですが、火が強すぎる場合は、火から少し離れた所に置いたり、直接入れずに網を置いてその上で焼いたりと火加減を調節しましょう。
![画像12: (筆者撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/12/08/00360d41fe1bc535e6e5bd6e7655897d5092a8d4_xlarge.jpg)
(筆者撮影)
【焼きりんご作り】ポイント②:柔らかくなるまで焼いていきましょう!
焼いている間は、むらなく焼けるようにコロコロ転がして、まんべんなく焼けるようにします。この作業を怠ると甘みが全体にいきわたらなかったりしますのでおいしいものを食べるために頑張りましょう。
15分経ったら、一度、先の尖ったお箸やBBQの串等でアルミホイルの上からりんごを突きます。力を入れずにス~ッと突き刺されば出来上がりです。固い場合は柔らかくなるまで焼きましょう。
あまり何度も突いて穴だらけにしちゃうとそこから水分が抜けてパサパサになっちゃうのであまり早めに突いたり、面白がって何度も突いたりしないようにご注意を。