家族の一員であるペット。「アウトドアも一緒に楽しみたい!」と考えている人も多いでしょう。最近ではペットと一緒にキャンプを楽しむ人が増えています。しかしペット同伴のキャンプでは気をつけなければいけないことがあります。今回は、ペット同伴のキャンプで気をつけなければいけないことを詳しくご紹介します。これからペットと一緒にキャンプを予定している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

ペットにストレスを溜めさせない! いつも使っているタオルや毛布でリラックス

画像: ペットにストレスを溜めさせない! いつも使っているタオルや毛布でリラックス

初めてペットと一緒にキャンプへ行くとき、緊張してしまうペットが多いです。常に緊張状態が続いてしまうと、ペットにとってストレスになることも。

そういうときは、テントの中にいつも使っているタオルや毛布を敷くことで、自分の匂いに安心できリラックスできるでしょう。タオル等がない場合は、ペットの匂いがついたおもちゃ等を持っていくことも◎!

また、他のペットが視界に入るだけでもストレスを感じてしまうペットの場合は、テントの中でゆっくり過ごしてもらうようにするのも方法のひとつ。その際は、テントから他のペットが見えないように入り口を閉めるなど、対策してくださいね。

ペットの排泄物はきちんと飼い主が処理すること! 排泄物の放置は絶対にNG

画像: ペットの排泄物はきちんと飼い主が処理すること! 排泄物の放置は絶対にNG

ペット同伴可能なキャンプ場でよくあるのが、ペットの排泄物の放置です。一部の方がペットの排泄物を処理せずそのまま放置する人がいるのだとか。

排泄物を放置してしまうと、野生動物が寄って来てしまうのはもちろん、他キャンパーが排泄物に気づかず、テントやタープを張ってしまうこともありますよ。もし自分がキャンプ場でテントを張った下に、ペットの排泄物があったら嫌な気持ちになりますよね。

自分のことだけではなく、キャンプ場やキャンプ場を利用する自分以外のキャンパーのことを考えて、ペットの排泄物は必ず飼い主が処理しましょう!

【ペットが体調不良になってしまった場合】動物病院を事前にチェックしておくこと!

画像: 【ペットが体調不良になってしまった場合】動物病院を事前にチェックしておくこと!

キャンプ中にペットがケガや体調不良を引き起こしてしまったときに、すぐに連れて行ける動物病院を事前にチェックしましょう。

動物病院の電話番号や診療時間、動物病院までの地図など、できる準備は行ってください。万が一ケガをしたときに、そこから動物病院を探して電話をして……という手間が省け、最短で動物病院に連れていくことができますよ!

また、お薬を投薬しているペットの場合は、どんな薬を投薬しているのかなど、ペット用のお薬手帳を準備しておくことも大切です。

ペット同伴キャンプは事前準備・確認が大事! 楽しみ方をマスターして思い出を作ろう

画像: ペット同伴キャンプは事前準備・確認が大事! 楽しみ方をマスターして思い出を作ろう

ペットと一緒にキャンプを楽しむ人が増える中、残念ながらマナー違反をする人もいます。中には自覚なくマナー違反をしている人も……。

今回は、ペットと一緒にキャンプを楽しむために気をつけることや、事前準備についてご紹介しました。体調が悪くなってもペットは話すことはできませんから、いつもよりも気を遣う必要があります。

ペットの体調管理はもちろん、万が一を考えて準備をして、楽しいキャンプをペットと一緒に過ごしてくださいね!

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