【使用手順】イワタニカセットガスストーブ「マイ暖」のセッティングはわずか1分 キャンプで重宝する
それでは、Iwatani(イワタニ)のカセットガスストーブ「マイ暖」の使用方法をご紹介します。
1. 背面のふたを開け、カセットボンベを装着。
本体背面のカバーを開けて、ガスボンベをセットしていきます。純正のカセットボンベを用意しておくのがおすすめです。
本体の器具栓ツマミが「消火」になっていることを確認してから、ガスボンベを接続部分にセットします。カチャッとなるまで回転させればセッティングは終了です。
一般的なカセットコンロを使ったことのある方なら見慣れたスタイルだと思いますので、そこまで難しくありません!
2. 側面のツマミを回し、着火
セッティングが終わったら、あとは側面のツマミを回して着火します。
まずは、下の器具栓ツマミを「点火」側に3秒ほど傾けます。こちらもコンロのツマミを回す感覚です。
青い炎が広がり、じんわりと暖かさが伝わっていきます。
3. 運転モード選択ツマミで燃焼量を調整
着火し、炎が安定したらあとはお好みで上の運転モード選択ツマミを回し、燃焼量を調整しましょう。
イワタニのカセットガスストーブ「マイ暖」のデメリット テント内では使用できない暖房器具
イワタニのカセットガスストーブ「マイ暖」のデメリットをまとめました。
デメリット
- テント内では使用できない
- コンパクトとはいえ荷物になる
- 見た目のおしゃれさにかける
まず一つ目のデメリットは、テント内など狭い空間では一酸化炭素中毒のリスクがあるので使用できないという点。キャンプの防寒対策としてキャンパーさんによっては使用していますがメーカーは注意喚起しています。
また、コンパクトはいえ車移動のキャンパーさん以外は荷物になり気軽に持ち運べる暖房器具とはいえません。荷物になる防寒対策グッズである点はデメリットです。コンパクトな防寒対策グッズとしては湯たんぽや電気たんぽがお勧めです。一酸化炭素中毒の心配なく、テント内でも使用できるアイテムです。
湯たんぽ・電気たんぽはこちらの記事で詳しくご紹介中
デメリットの3つ目として見た目です。イワタニのカセットガスストーブはシンプルですがおしゃれなキャンプギア、とはいえないでしょう。
イワタニのカセットガスストーブ「マイ暖」おすすめする人・しない人 テント外・防災用には最適な暖房器具◎
イワタニのカセットガスストーブ「マイ暖」をおすすめする人・しない人をまとめました。参考にしてみてください。
マイ暖をおすすめする人
- コンパクトな暖房器具を探している人
- テント外・防災用に使用したい人
マイ暖をおすすめしない人
- テント内で使用できる防寒対策グッズを探している人
- 車移動以外のキャンパーさん
- おしゃれなキャンプギアがいい人
おしゃれな暖房器具を探している人におすすめな商品
おしゃれなキャンプで使える暖房器具としておすすめなのはアラジンのカセットガスストーブです。
ポップなカラーでおしゃれで可愛いカセットガスストーブです。見た目も重視したい人にはこちらのストーブがお勧めです。
さらに暖かさを求めるならイワタニの「デカ暖」もおすすめ
必要な暖を必要な場所でというマイ暖に対し、小型石油ストーブに匹敵する暖かさになるのがイワタニのカセットガスストーブ「デカ暖」です。ぜひこちらもチェックしてみてください。
寒い冬のキャンプに持っていくべし! 暖を取るならイワタニのカセットガスストーブ「マイ暖」が◎
今回は筆者が愛用する室内でも活躍する、Iwatani(イワタニ)のポータブルガスストーブ「マイ暖」をご紹介しました。
「マイ暖」は、コンパクトサイズで持ち運びもしやすくアウトドアでも活躍します!
ガスボンベ1本で最大約4時間と長持ちなので冬のテントサイトを快適にしてくれるんです。直接テント内での使用は厳禁ですが、冬キャンプの食卓を囲む時にはぴったりですよ。
自宅のお庭でのキャンプや、ベランピングのお供にもおすすめです。
ぜひ、冬キャンプの暖房器具を選ぶ際の参考になれば幸いです!