【Snow Peak(スノーピーク)のHOME&CAMPバーナー 良かった点】 携帯性・デザイン性◎で汚れにくい
家でもキャンプでも、我が家では本当によく使っているこのHOME&CAMPバーナーですが、まずは素晴らしい点をまとめてご紹介していきます!
HOME&CAMPバーナーの携帯性:文句なく100点
通常、家で使用する卓上のカセットコンロは四角いカタチのモノが主ですが、Snow Peak(スノーピーク)のHOME&CAMPバーナーは持ち運びが簡単にできるように折り畳み式でカタチがトランスフォーマします。
その画期的なカタチの変化は素晴らしい!しかも、トランスフォーマするだけでなく、使用しないときは、五徳のゴチャゴチャした部分が収納できコンパクト。
畳んだ時の大きさは90×120×255ミリ。凸凹がなく、収納時は一見何の家電かわからないほどスタイリッシュ。バックに入れて運ぶ時もスムーズに入れられます。
HOME&CAMPバーナーのデザイン性:文句なく100点
「グッドデザイン賞」を取るだけあり、デザインインはどのバーナーよりもスタイリッシュ。
収納時はコンパクトなので片付けるのも楽ちん。立てて置けるので、棚に置いていても絵になります。色もブラック、カーキー、シルバーとどんなインテリアにもマッチする色合いです。
HOME&CAMPバーナーは汚れにくい
カセットロコンロは五徳が汚れやすく、しかも掃除しにくいモノが多いですが、これは五徳が収納できるスッキリとした設計で汚れにくいです。
ケースも汚れてもふき取ればきれいになるので、外で使用して汚れても、掃除がしやすいです。
使い勝手もよし!ただし、ちょっとコツが必要
収納型から変化させるときは五徳を出し、
本体の裏にある小さなボタンを押しながらくるっと回転させなければならないため、トランスフォーマする方法が少々手間取る部分があります。
しかし、慣れると簡単。ただし、無理に動かしてしまうと壊れてしまう恐れがあるので、カタチを変えるときは慎重に動かさなければなりません。
また、ガス缶が入る本体部分の素材が薄いため、落としたりすると本体が凹んだりする恐れがあるので、その点も注意が必要です。
【Snow Peak(スノーピーク)のHOME&CAMPバーナーのもう少しな点】 一般的なカセットコンロより火力弱
続いて、実際に使用して感じたHOME&CAMPバーナーの伸びしろ部分は…。
外で使うには風よけがなく、ちょっとパワーが弱い・・・
Snow Peak(スノーピーク)のHOME&CAMPバーナーの出力は2.4kw。カセットコンロの老舗「イワタニ」のアウトドア用に工夫されたカセットフー マーベラスⅡは3.5kW。キャンプなど外で使用する場合は風の影響もでるため、もう少し出力が欲しい!また、風よけがないため、外で使用する場合は風の影響が少ない場所で使用しなければなりません。
重いモノが乗せるのがちょっと怖い
本体と五徳合わせて、4カ所で支えられ、直径14センチ~30センチと使用できる鍋の大きさは選べますが、中央部分のバーナーの下に支えがなく、重いモノを乗せると五徳が曲がりそうで怖く、公式には「何キロまで」とは記載はありませんが、我が家はダッチオーブンなど重い鍋の使用は避けています。
筆者は夫婦2人でキャンプに行くため、大きい鍋は使用しませんが、大人数で大きな鍋を使用する場合は注意が必要です。
Snow Peak(スノーピーク)のHOME&CAMPバーナーはサブバーナーにおすすめ ピクニック・ソロキャンに
我が家は、キャンプのときはメインでは火力が強いコールマンのツーバーナー、コーヒーを飲むときや熱燗を作るときなど、ちょっと火を使いたいときにSnow Peak(スノーピーク)のHOME&CAMPバーナーを使用しています。
また、ドライブ中、車を止めてコーヒーを外で淹れるときなど、「ちょっとお湯が欲しいな~」という時に便利で、ピクニックやソロキャンプ向き。
もちろん、家では鍋やすき焼きなど通常のカセットコンロとして、これからの季節特に重宝しますよ〜!!
筆者がキャンプの時にメインバーナーとして使用しているのはこちら コールマン(Coleman) ツーバーナー