【使い方】誰でも簡単に燻製が作れる! SOTOダンボール燻製器『燻家』は組み立て・調理も超簡単
SOTOの燻家は、使い方がとっても簡単です。
まず、燻製器本体のダンボールを組み立てます。組み立てるといっても、ダンボールを開いて底を組むだけなので、ものの数十秒で組み立て完了。
底を組む際にダンボール内部に折り込んだ爪は、アルミ皿を載せる部分になります。
燻家の説明書は非常に簡素なので、組み立て中は「これで合ってるのか……?」感を強く感じます(笑)。
私は爪の折り込みが少し甘かったのですが、アルミ皿を載せるときに「ここをもう少し折り込んだほうが、アルミ皿が安定するかも!」と、なんとなくの感覚で直せました。このように、感覚的に組み立てができるのも、燻家の手軽さのひとつかと思います。
燻製器本体の組み立てが終わったら、金棒を差し込みます。差し込みポイントは燻製器本体の側面の印が記載されている場所。印に合わせて差し込めばOKです!
今回は金網でチャレンジするので、金網用の位置に金棒を入れました。
金棒の上に金網を載せたら、好きな食材をどんどん並べていきます。
煙が通る隙間が開いていれば大丈夫なようなので、並べ方に神経質になる必要はありません。ただ、ナッツなどばらけやすいものや、チーズなど溶けやすいものは下にアルミホイルを敷いてから金網に載せましょう!
最後に、スモークウッドに火をつけます。
なかなか火がつきづらいので、バーナーなど火力が強いものでしっかりと火をつけるのが大切! ここできちんと火がついていないと、燻製の途中で煙が止まってしまう原因になります。
スモークウッドにしっかり火がついたら、アルミ皿を燻製器本体にIN! アルミ皿は、燻製器本体の底を組むときに作った爪の上に載せてください。
あとは燻製器本体の上部と、スモークウッドの入り口部分の扉をしっかりと閉めて、しばらく放置するだけ。燻製中はスモークウッドの火のつき方が甘くて途中で煙が止まってしまうこともありますので、たまに扉を少しだけ開けて燃え方を確認するのがおすすめです。
煙が止まってしまうことに注意しつつ1時間半~2時間程度放置したら、いい香りが漂う燻製の完成!
燻製特有の色合いも、なんだか美しく感じられますね……。
ちなみに、今回はウインナー・うずらのゆで卵・さけるチーズ・カマンベールチーズ・塩味ミックスナッツで燻製を作りました。
私的には燻製ミックスナッツが一番お気に入り! ミックスナッツやさけるチーズのように、ある程度塩味が効いている食材のほうがおいしかったように感じます。
濃いめの味付けがビールに良く合う! ウイスキーのお供に!
だしには、上品な味わいの鯛エキスも配合し、かつお風味の出汁感を強めたと共に薄味に仕上げましたので、汁までご堪能いただけます。
■原材料 アーモンド、カシューナッツ、落花生、マカダミアナッツ、調味料、ハーブ&スパイスミックス調味料(岩塩、ペッパー、オニオン、ガーリック、タイム、セロリー、オレガノ)、植物油脂、調味料(アミノ酸)、(原材料の一部に大豆を含む
■内容量:72g ×3袋 ■賞味期限:製造日から150日
燻製デビューはSOTOのダンボール燻製器『燻家』で決まり! 使い方も費用も手軽で簡単に楽しめる
「道具を揃えるのが大変そう」「調理が難しそう」と、燻製には手間がかかるイメージをお持ちの方もいるかと思います。しかし、SOTOの燻製器セット『燻家』を使えば、初心者でも簡単に燻製を楽しめますよ!
今まで燻製にチャレンジできていなかった方も、使い方・コスパともに超お手軽なSOTOの燻家であれば、チャレンジしやすいはず。ぜひ燻家を手に入れて、燻製の楽しさやおいしさを体感してみてくださいね。