キャンプ仲間が愛用しているコールマンのヴィンテージガソリンランタン。その柔らかで力強い光に一目ぼれ。「自分も欲しい!」と思いヴィンテージランタンを探しにアンティークマーケット巡りをするうちに、さまざまな年代もののアウトドアギアと遭遇。今回はアメリカで出会ったヴィンテージアウトドアギアを紹介。ヴィンテージモノは汚れているものが多いため、それらをきれいにする方法も紹介します。
ヴィンテージのキャンプギアを使う前に? クリーニング、メンテナンスは必要! 重曹でもサビとりができる
ヴィンテージというと聞こえはよいのですが、ようするに中古品です。モノによっては50年以上前のモノもあり、保存状態が良くないものもあります。ですのでまずはきれいにクリーニングをしましょう。
ウォータージャグや食器などのシミ汚れにはオキシクリームがおすすめ。アメリカ生まれの除菌する漂白剤で、これ1つで頑固な汚れもきれいに落とせます。
また、サビているものも多いので、歯磨き粉や重曹で根気よくサビとりをすれば、状態のよいヴィンテージになります。
ランタンは一度ちゃんと稼働するか分解して確認。もし、部品に不具合があるようなら買い替えましょう。
ヴィンテージのキャンプギアはメンテナンスが必要! 大事に使えば次の世代まで引き継がれるアンティークキャンプギア
キャンプギアは技術の面から新しいモノが良いと思っていましたが、手をかけてメンテナンスをすると愛着が湧き、今ではモノを大切にする気持ちが強くなりました!使用しなくともレトロなアウトドアギアはコレクターグッズとしても人気です。コロナが収縮して旅行ができるようになったら「ヴィンテージアウトドアギアを探す旅」にアメリカに行くのもあり!なのではないでしょうか。