キャンプ道具と登山道具の融合
キャンプ用テント、山岳用テントがあるのは、ご存知ですか?自然環境が過酷な山ではキャンプ用は適していないとされています。デザインはもちろん防水性や耐久性、重量などスペックが大幅に変わってきます。
そんな山岳用テントを東風さんはキャンプのフィールドでも使うなど、オリジナリティに溢れたキャンプサイトを作っていらっしゃいました。
蚊帳みたいなテント!?
パーゴワークス ニンジャネスト
バックパックキャンプでも大活躍してくれるのが、このコンパクトで軽量な「パーゴワークス ニンジャネスト」です。
ガレージブランドと言われるメーカーですが、大手メーカーとは一味違ったデザイン、機能性に特化したアイテムを揃えていてアウトドアファンに人気です。
メッシュなので通気性も良く、寝苦しい夜を回避できます。キャンプ以外にも低山泊や河原泊など様々なフィールドで活躍してくれます。
成人男性が2人寝ても、十分なスペースが確保されます。
存在感ある間接照明をアクセントに
GAUDARDのオイルランプ
フランス製オイルランプ「GAUDARD(ガーダード)」。
本来なら室内のインテリアとして置かれるオイルランプをあえてアウトドアシーンに。丸太の上に置くだけで、フォトジェニックにもなります。
キャンプサイトでのルールやマナーはありますが、持ってきてはいけないものはないので、自分が気に入っているものをそばに置いておけば気分も上がります。
大き目のタープで雨も凌ぐ
DD HAMMOCKSのタープ
自由に形を変えられる「DD HAMMOCKS」のタープ。
快適なキャンプライフの必需品として、雨や日除けはもちろんリビングルームのスペースを広げてくれます。風上のサイドを下げることで風もシャットアウト。
サイズ選びですが、大き目のタープがオススメです。ストレスなく動き回れ、荷物も濡れずに済みます。
タープの設営は慣れるまでは難しいですが、上手く操れるようになれば、どんな天候でも対応できます。
自由な発想でオリジナルのキャンプスタイルを!
キャンプサイト作りの固定観念にとらわれない東風さん。リビングもテーブルを挟んで向き合うのではなく、同一方向を向くスタイルでこれもまた素敵。(取材時は夏でしたので)夏場でも地面からの湿気はひどいことを考え、風通しの良いテントをチョイスしていました。
シーズンごとにテントを変え、天候に合わせたタープ張りは真似したいところです。
先輩たちのスタイルかこつらの記事からも!