今回は、初心者でも簡単にできるタープの張り方の基本&アレンジ方法をわかりやすいイラスト付きで説明します。ヘキサタープを買ったはいいけど、どうやって張ったらいいの?ロープの結び方はどうやるの?という方必見!ヘキサタープを張るコツは「最初にペグを打っておくこと」。慣れれば一人での設営も可能です。
タープ初心者な筆者の失敗談と共に、学んでおくと便利な[『自在結びやもやい結び』などのロープワークや、すぐにできる張り方をイラストで解説するので参考にしてみてくださいね!

ヘキサタープの張り方 応用アレンジを2選! プライベートな『Low style』と解放的な『High style』

基本の張り方をマスターしたら、次はアレンジに挑戦!

初心者でもすぐに真似できる2つのアレンジ方法をご紹介します。

【Low style】ポールを下げてプライベートな空間を作る

2本のポールのうち片方を低く設置すれば、Low styleのタープの完成です。

【用意するもの】

  • ヘキサタープ
  • ポール...2本(片方は短めに)
  • ロープ...6本(ポール用長めサイズ2本+短めサイズ4本)
  • ペグ...8本

出入り口を限定することで、目隠し効果が生まれます。

混み合っているサイトなどで、プライべート空間を作りたいときにも最適な張り方です。

画像8: 筆者

筆者

また、強い風や雨よけとしても効果的です。

【High style】ポールを追加して、開放的に!

ポールを2本追加することで、高さが出て開放的な空間を生み出すことができます。

【用意するもの】

  • ヘキサタープ
  • ポール...4本
  • ロープ...6本(ポール用長めサイズ4本+短めサイズ2本)
  • ペグ...10本

さらに2本追加し、合計6本のポールを使用すると、レクタタープのように大きく使用することができ、多人数での使用に向いています。

ロープの結び方・タープの張り方をこれでマスター! 事前にロープワークを練習すれば初心者でも簡単

画像: ロープの結び方・タープの張り方をこれでマスター! 事前にロープワークを練習すれば初心者でも簡単

手順を知らないと、タープを張るのは意外と手間取ってしまいます。

しかし、事前にロープワークを練習したり、家での準備を行ったりすれば、初心者でも簡単にタープを設営できます!

柔軟性の高いヘキサタープ。特性を生かし状況によって張り方を変えて、キャンプを快適に過ごしましょう♪

ロープワークやタープの張り方はこちらの記事でも解説中 スムーズに設営してキャンプを快適に過ごそう

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