【ふもとっぱら】での注意点も要チェック! 完全予約制・丈夫なペグを用意・落し物に注意★
ふもとっぱらでのキャンプを満喫するために、注意したい点についてご紹介します。
【ふもとっぱら】キャンプ場の注意点①:予約は早めに! 平日利用も◎
ふもとっぱらのフリーサイトは、従来予約不要でしたが、新型コロナウイルスの流行を受けて、2020年6月1日から当面の間、完全予約制となっています。
密を避けるため予約数を大幅に抑えているので、土日祝日は早めに予約が埋まってしまうことも。
早めに予約しておいたり、平日の利用も検討してみましょう。
【ふもとっぱら】キャンプ場の注意点②:丈夫なペグの用意を! 地面が固めなので要注意!
ふもとっぱらは、場所にもよると思いますが、土の下に石や岩があり、ペグが打ちにくいことがあります。
筆者が利用した場所は、地面から20cmくらいまでは柔らかく、プラスチックペグでも打ち込めましたが、それ以上は硬い石や岩があり苦労しました。
ふもとっぱらは天候によっては強風が吹くことがあるので、ペグが抜けてしまわないよう、丈夫なペグでしっかり打ち込んでおくと安心です。
筆者は今回のキャンプを機に、強度の高い鍛造ペグ「エリッゼステーク」を購入しました。
スノーピークのソリッドステークと並ぶ人気アイテムですが、地面に落としても見つけやすい色付きのペグをラインアップしているエリッゼステークの方を選択しました。
通常の丸棒のペグは地中でペグがクルクルと回り使い勝手が悪いですが、楕円のペグは、砂利や石が混じった固い地面でも入り込みが良く、地中でクルクルと回る事なく、ガッチリと固定します。
またロープの引っ張り方向は材料が厚めに設計されておりますので、強靭に耐えるようにされております。
ロープが触れる箇所は、バリでロープが切れる事がないようにトリミングしており、細心の注意を計っています。
芝生や砂利などに置いた...
【ふもとっぱら】キャンプ場の注意点③:草地での落とし物に注意!
ふもとっぱらの地面は、芝生というより「草地」で、背の高い草がたくさん生えています。
小さなものを落とすと見失ってしまいがちなのでご注意ください。
筆者の5歳の息子がタープの下でレゴで遊んでいたのですが、撤収時に草地の中から小さいレゴがいくつも見つかり、回収するのに苦労しました。
【ふもとっぱら】ゆるキャン聖地・ふもとっぱらキャンプ場が大人気! 事前予約を忘れずに
富士山の麓の広大なフリーサイトを楽しめるキャンプ場「ふもとっぱら」をご紹介しました。
神奈川の自宅からは遠く、普段のキャンプよりプラス1時間程度かかりましたが、行って良かったと感じる魅力的なキャンプ場でした。
ふもとっぱらの付近には温泉や温浴施設も点在しており、最寄りの「あさぎり温泉 風の湯」は車で15分の場所にあるので、キャンプの途中で立ち寄ることも可能です。
筆者はチェックアウト後、帰りに東名高速道路に向かう道中で、キャンプ場から車で20分の温浴施設「富士山 天母の湯」を利用しました。
また車で25分の「富嶽温泉 花の湯」はキャンプ場からのバスが運行されているので、お酒を飲んでしまった後でも安心ですね。
人気のキャンプ場のため、早めの予約など事前の準備を万端にして、ふもとっぱらでのキャンプを楽しんでくださいね!