ファミリーキャンパーのいく子です。皆さんは、キャンプへ行く時の身の回り品をどのようにまとめていますか? 急に子供の着替えが必要になったり、お風呂へ行く前にバタバタしてしまったり、今までいろいろな経験をした私も、ようやく最近効率の良い準備方法にたどり着きました。今回は、キャンプの「身の回り品」のまとめ方とちょっとした裏技についてお知らせします。
まずは情報収集からスタート! キャンプ場設備・当日の天気をチェックして、余計な荷物は減らそう

千葉県 森のまきばオートキャンプ場 (画像:筆者撮影)
まずは着替えを用意したいところですが、ちょっと待ってください! その前に、キャンプ場の情報と天気・気温をチェックしておきます。最近はインターネットで簡単に調べることができて便利ですね。
キャンプ場の情報
公式サイトや個人で運営されているブログを読んで確認しています。近い時期の情報は非常に参考になります。基本のチェックインとアウトの時間から、サイトの状況、お風呂やシャワーがあるのか? 近くに立ち寄り湯があるのか? などもチェックしておくと荷物の準備に役立ちます。
また、キャンプ場やその周辺で水遊びができる場合は水着やライフジャケットも必要になりますし、タオルも多めに準備が必要です。余裕をもって事前に情報収集をしておけば、いろいろ対応できます。
天気予報
ほとんどの天気予報サイトで、10日前からザックリとした天気と気温がわかり、3日前には1時間ごとの情報が出ています。山の方では当日に天気が変わってしまう事もありますが、目安にはなります。それにより、アウターの種類を変えたり、雨対策をすることになります。
着替えはランドリーバッグに1日分ずつ収納! キャンプ後にそのまま洗濯できて楽ちん

1袋に1日分をセットします。(画像:筆者撮影)
ちょっとした裏技です! 1日目の服、2日目の服とワンセットずつランドリーバッグに入れると着替えがしやすく、汚れ物をそのまま入れても帰ってから直ぐに洗濯できて、楽々です。キャンプではもちろん、旅行のパッキングでも活用しています。

「キャン★ドゥ」そのまま洗えるランドリーバッグ
Wメッシュ仕様で中身が透けにくく、持ち手も付いています。(画像:筆者撮影)
荷物は増えてしまいますが、大人は1セット、子供は2セット多めに持って行くことをオススメします。女性限定の裏技ですが、ワンピース + レギンスはかさ張らないので予備の着替えにピッタリです。
防寒着やストールは必須! 折りたたんでコンパクトになるダウンジャケットは持ち運びやすくておすすめ

ストールとユニクロの『ウルトラライトダウンコンパクトジャケット』(画像:筆者撮影)
あたたかい季節でも、標高の高いキャンプ場は朝晩の冷え込みがあります。
コンパクトになるダウンジャケットやストールなどを持って行くのを忘れずに! ユニクロの『ウルトラライトダウンコンパクトジャケット』は暖かいのに着ぶくれしないし、専用袋があるのも便利で、私は通年キャンプへ持って行きます。