【気になる点&解消方法】コールマン「ファミリー2in1」デメリットは収納性・サイズ感? ルーフキャリアやキッズ用寝袋も検討しよう
「ファミリー2in1」の気になる点をまとめました。デメリットと解消方法を一緒に紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【デメリット】
- 嵩張る
- 大人2人+子どもではやや狭い
- 高身長だとはみ出ちゃう
デメリット1:嵩張る
ファミリーキャンプにおすすめの「ファミリー2in1」ですが、実際に使っていてデメリットだと感じることは、収納がかさばることです。
柔らかい中綿を使っているため、ナイロン製の寝袋や、マミー型寝袋に比べると収納したときのサイズが大きくなってしまいます。
専用の収納ケースに詰め込むことで、ある程度圧縮はできますが、一定の収納スペースを占有してしまうことは考慮しておいた方がいいと思います。
【解消方法】車の収納力をUP! ルーフボックスを取り付ける
筆者は収納量をアップさせるため、車にルーフボックスを取り付けており、寝袋はルーフボックスに収納しています。
寝袋は軽いので、ルーフボックスに収納するのに最適です。
▼こちらの記事でルーフボックスについて詳しく解説しているので、興味のある方は是非参考にしてみてくださいね。
デメリット2:大人2人+子ども1人ではちょっぴり窮屈
想定されている、大人2人+子ども1人で寝るにはちょっぴり窮屈です。大人1人+子ども2人だとゆったりと使えるので、大人が2人いる場合には別途一人用のマミー型の寝袋を持っていくのがおすすめです。
デメリット3:高身長の方には少し長さが足らない!?
身長によっては、長さが足りない場合もあるようです。高身長な方はお子さん用に2in1を使用して、長めのシュラフを別で用意されることを検討した方が快適に寝れるかもしれません。
子どもの分だけ寝袋を買い足したい方におすすめ!
大人は寝袋を持っているけど、子どもの分だけ寝袋を買い足したい!高身長で一緒に使うのは難しそう…という方には子供用の寝袋もコールマンから発売されていますので、そちらがおすすめです。
Coleman「グローナイトキッズ C7 [2000022263]」スペック | |
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サイズ | 使用時/約66×167cm、収納時/約直径21×34cm |
重量 | 約1.3kg |
快適温度 | 7度 |
使用可能温度 | 4度 |
材質 | 表地、裏地、中綿/ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
仕様 | ロールコントロール、丸洗いOK |
対象年齢(目安) | 6歳以上 |
コールマン「ファミリー2in1」おすすめする人・しない人 初心者ファミリーキャンパーさん・添い寝が必要な方は購入を検討すべし◎
おすすめする人・しない人をご紹介!
コールマン「ファミリー2in1」おすすめする人
- 初心者ファミリーキャンパー
- 添い寝が必要なお子様がいるファミリーキャンパー
- いろいろなシーズンにキャンプに行きたい人
レンタルは避けたい寝袋。家族分用意するとなると意外な出費に…コールマン「ファミリー2in1」なら家族分の寝袋を用意する必要がないので、キャンプ初心者さんにおすすめです。また、添い寝ができるので小さなお子さんがいるご家族にもおすすめです。
コールマン「ファミリー2in1」おすすめしない人
- 高身長なパパさん・ママさん
- コンパクトなキャンプギアが良い人
- 大人2人+子ども1人で使いたい人
高身長な方でははみ出してしまうかもしれないのでおすすめできません。また、嵩張るのでコンパクトなキャンプギアを揃えたい方にも不向きな商品です。大人2人が入ると狭くなっちゃうのでおすすめはお子さん2人と大人1人での使用です。
コールマン寝袋「ファミリー2in1」でファミキャンデビューしよう! 客用布団&防災用品としても◎
今回はコールマンの寝袋「ファミリー2in1」をご紹介しました。手頃な値段と、親子で添い寝しやすい設計で、ファミリーキャンプデビューに最適です。
掛け布団のように柔らかな肌触りなので、自宅に来客があった時は、客用布団としても利用しています。また布団の洗い替えや、防災用品としてもあると安心です。
キャンプ以外でも長く活用できる商品なので、ぜひキャンプデビューの機会に検討してみてはいかがでしょうか?
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