ルーフボックスのメリットは? 大容量&防水! THULE・TERZO・INNOの3ブランドが人気!
ルーフボックスは車の上部に取り付ける収納用品です。車の収納量を高めるには、ルーフボックス以外にも、ルーフラックにバッグやコンテナを積む方法もあります。
ルーフキャリアバッグ
![画像1: 【ルーフボックス】INNO(イノー)のルーフボックスは大容量&取り外し可能! キャンプにぴったり! 購入時の注意点も解説](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/03/04/881303966b5a1a63439b53c14fadc43d5c6fc808.jpg)
★【超大容量】折りたたみ式で、使い終わったら折りたたんでコンパクトに収...
ルーフラック
一方、ルーフボックスは防水性が高いことや、カギをかけることができてセキュリティが高いことなどが魅力です。
ルーフボックスのブランドとしては、スウェーデンのTHULE(スーリー)、日本のTERZO(テルッツオ)とINNO(イノー)が有名です。ルーフボックスは中古でも販売しています。
ルーフボックスは高さが高めのタイプと低めのタイプ*があります。マットや寝袋などかさばるキャンプ用品には、高めのタイプがおすすめです。低めのタイプはスキーのボードなどに向いています。
ルーフボックス
以下の2つが高めのタイプのルーフボックスです。
![画像4: 【ルーフボックス】INNO(イノー)のルーフボックスは大容量&取り外し可能! キャンプにぴったり! 購入時の注意点も解説](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/03/04/a92858c924f7205913e355e6c8a002d8656bde14.jpg)
本体色:ブラック/容量:420リットル
内容品:ルーフボックス本体(×1)、取付クランプ(×4)、ベルト(×2)、ロックキー(×2)
本体外寸(長×幅×高):187×77×41cm/本体重量:17.5kg/本体内寸(長×幅×中央部高):180×70×40cm
内寸高さ40cmなのでキャンプ道具などかさばる荷物もたっぷり積める大きさながら、車のフォルムに自然と溶け込むデザイン。表面はマット加工の落ち着いた仕上がりです。Terzoエアロバー・Terzoスクエアバーの両方に対応です。
【ルーフボックス】INOO(イノー)がおすすめ 施錠可能&大容量! キャンプ用品を大量に収納できる!
筆者が愛用しているのは、INNO(イノー)のルーフボックス「BRQ33BK」です。
「おすすめのルーフボックス」INNO ルーフボックス BRQ33BK
・外寸:全長1825×全幅820×全高340(mm) / 内寸:全長1680×全幅700×全高280(mm)
・取付可能前後間隔:600~1000mm
・容量300L
・最大積載量50kg
・製品重量:15kg
収納しているのは軽めのキャンプ用品で、主にマット類や寝袋などです。最大積載量は50kgですが、製品重量が15kgなので、実際に積めるキャンプ用品は35kgまでになります。
マット類や寝袋などであれば、重量は余裕でクリアできます。
大容量なので倉庫代わりに使え、頻繁にキャンプに出かける春から秋にかけては、キャンプ用品はルーフボックスに入れっぱなしにしています。毎回積み下ろしをする手間が省けて楽ちんです。
INNO ルーフボックスのメリットは? 施錠可能でセキュリティ面でも安心!
![画像: 筆者撮影「施錠できるのでセキュリティ面が安心」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/03/04/b1902cc3d12abf6d0a340c89f1ae7f856f6a9260_xlarge.jpg)
筆者撮影「施錠できるのでセキュリティ面が安心」
ルーフラック上のコンテナなど、施錠できない収納用品の場合、サービスエリアでトイレ休憩をしている間などに盗難の被害に遭うことも考えられます。
その点、カギのかかるルーフボックスならセキュリティ面も安心です。ただしカギをなくしたり、キャンプ上に持って行くのを忘れると開けられなくなってしまうので、カギは車のカギと一緒にまとめておくのがおすすめです。
ルーフボックスの取り付け方は? 別途ベース&バーが必要! 車種別の適合サイズをしっかり確認しよう!
ルーフボックスを車に取り付けるためには、「ベース」と「バー」という部品が別途必要になります。
![画像: 筆者撮影「『ベース』→『バー』→『ルーフボックス』の順に取り付けます」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/03/04/f99a57d17c9e3bb4c2812fc6aa6ea19ba554b117_xlarge.jpg)
筆者撮影「『ベース』→『バー』→『ルーフボックス』の順に取り付けます」
筆者の場合はベース、バー、ルーフボックスをすべて新品で購入し、トータル約8万円程度でした。近所のカー用品店で相談して、ベース、バー、ルーフボックスを全て選んでもらいました。
車種によって、それぞれの適合サイズが異なり少し複雑なので、サイズを間違えてしまうと大変です。
車種別の適合サイズはメーカーのHPなどにも記載されていますが、不安な方はカー用品店等で相談することをおすすめします。
車の乗り換え時にも、ルーフボックスのサイズに注意!
なお筆者はルーフボックスを取り付けた後に、コンパクトカーからコンパクトミニバンに乗り換えたのですが、ルーフボックスとベースはそのまま使用でき、バーのみ買い替えが必要でした。
適合サイズは車種によって異なりますので、車の乗り換え時にはご注意ください。