ogawa(オガワ)の「ハイ&ローコットワイド」は二段階調節機能があって便利! ハイ&ローどちらにも利点あり!
ogawa「ハイ&ローコットワイド」は、標準セットで二段階調節機能のある便利なコットです。収納サイズは19.5×59×17cm。肩掛けで運べるロープが付いた、コットと同じグレーの収納袋が付属します。重さが5.2kgとちょっと重いため、長い時間肩にかけると疲れてしまいます。基本的にはオートキャンプ用ですね。
コットの脚は先端がボール型になっており、その脚8本あります。ボール型先端のため、地面が砂地のように柔らかくても、ボールは接地面積が大きいのでズブズブ沈みにくくなっています。おうちキャンプで部屋の中で使う際も、荷重が均等に分散されて床が傷つきにくいためおすすめです。
ハイ状態ですとコットの下に荷物をしまうことができますので、テントの中が少し片付きます。ファミリーキャンプでは大量の着替えや子どものおもちゃが散乱しがちですが、コットの下にしまうことで、テント内がスッキリした印象になります。
天井が低めのテントで使う際は、ローの方が便利です。安定感もあるのでおすすめです。
UNIFLAME(ユニフレーム)の「リラックスコット」 ワンタッチなので超楽チン設営が可能!
UNIFLAME(ユニフレーム)の「リラックスコット」は、いわゆるハイコットタイプです。一番のポイントは設営が簡単だということです。
組み立てタイプのコットは収納がコンパクトになるぶん、組み立てるのに時間がかかったり、組み立てに力が必要だったりという懸念がありますが、こちらのユニフレームのコットは展開するタイプ。
収納時のサイズは、約77×32×18cmとかなり大きめです。バイクや電車でのキャンプには大きすぎて向かないです。また、車があるとしても、購入前に車載スペースをしっかり確認ておきましょう。
もし家族の人数分だけコットを揃えようということになると、コットだけでかなりのスペースが必要になってしまいます。保管場所について先に考えておくことをおすすめします。
重さは7.5kgなので、女性でも持てますが軽くはないです。しかし、車を横付けできるオートキャンプ場を利用することが多い方には、そこまで気にならないと思います。
「簡単設営=ワンタッチ設営」というがこのコットの最大のポイントで、設営はとても楽です!
まずは安い&設営簡単なコットから試すのがおすすめ! 2つ目以降はキャンプスタイルに合わせて選ぼう
初めて購入する人は、まずは設営が複雑ではないものを選ぶのがよいでしょう。それから、自分のキャンプスタイルから「軽量なものがよいのか」「耐荷重が重要か」「寝心地重視か」「ベンチとしても使用したいのか」なにをコットに求めるのか、プライオリティーを決めて選ぶのがよいでしょう。