いわしやさんまなどの魚の缶詰は、料理に活用しやすく備蓄食にもなる食品。骨も食べられるほど柔らかくなっているので、魚を料理するのが苦手な人でも手間なくできるためおすすめです。キャンプでも調理を楽に済ませられるのも魅力。今回は魚の缶詰にスポットを当てて、おすすめレシピを4つご紹介します。
【簡単おすすめレシピ③】いわしの味噌煮缶とお好み野菜のお手軽味噌汁 これで具材のマンネリを解消！
好きな野菜といわしの缶詰で味噌汁が作れます。味噌汁の具材選びに迷ったら、ぜひチャレンジしてみてください。
【材料（2人分）】
- いわしの味噌煮缶：1缶
- じゃがいも：1個
- 白菜：1枚
- 人参：3cm
- ネギ：適量
- かつお節：適量
- 出汁用こんぶ：1枚
- 水：400ml
【作り方】
- 白菜はざく切り、じゃがいもは一口大、人参は細切り、ネギは輪切りにします。
- かつお節と出汁用こんぶで出汁を取ります。
- 2で取った出汁、人参、じゃがいも、白菜を入れ、具材に火が通るまで煮ます。
- いわしの味噌煮缶とネギを加え、ひと煮立ちさせたら味噌汁の出来上がりです。
いわしの味噌煮缶はこの商品がおすすめ。
【簡単おすすめレシピ④】さんまの蒲焼きの缶詰を使った卵とじどんぶり お手軽で満腹感もバッチリ！
手軽に作れてお腹も満たされる簡単メニューです。時間がないときにもおすすめ。
【材料（2人分）】
- さんまの蒲焼き缶：1缶
- 卵：2個
- 玉ねぎ：30g
- みつば：適量
- 醤油：大さじ1
- だしの素：小さじ1
【作り方】
- 玉ねぎは薄くスライスします。
- 卵は溶いて溶き卵にします。
- さんまの蒲焼き缶を開けて身をほぐし、卵、玉ねぎと混ぜます。
- 3へ醤油とだしの素を加えます。
- フライパンへ4を注ぎ、お好みの焼き加減で火を止めます。ご飯の上に乗せてみつばを飾れば完成です。
いわし・さんまなどの魚の缶詰は調理も簡単で便利！ いろんなレシピに挑戦しておいしく食べよう！
筆者撮影
魚の缶詰を使えば、料理時間を短縮しながらおいしい魚料理が作れます。自分で一から調理するのは大変ですが、缶詰のいわしやさんまを使えば、時短でおいしい料理が食べられるのが魅力です。保存期間が長いので、万が一に備えた備蓄品にもなります。簡単に魚料理が作れる缶詰なら、キャンプやアウトドアにもぴったり。好きな魚の缶詰でぜひ料理してみましょう。
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