バーベキューやキャンプで調理するときに重要なのが、火起こし。慣れていないと時間がかかって、食事のスタートが遅くなってしまい、参加者のテンションが下がることも…。反対に、サッと手際よく火がつけば、尊敬の眼差しで見られるかもしれません。そこで、初心者でも簡単にできる火起こしの方法に加えて、正しい炭の選び方もご紹介します!

【炭の種類・選び方】火起こしの定番は着火しやすい「黒炭」 火力・燃焼時間なら「備長炭」がおすすめ 

キャンプやバーベキューで燃料として使う炭には、さまざまな種類があります。それぞれの特徴を知って、用途に合うものを選びましょう。最も人気のある「黒炭(切炭・木炭)」、高級な「白炭(備長炭)」、初心者におすすめな「成型炭」があります。

バーベキュー火起こしの定番は「黒炭」! 価格重視なら「木炭」を使おう

バーベキューに使いやすい炭は「黒炭」です。よく流通しているタイプなので、どこでも入手できるのが便利。名前の通り黒色の炭で、着火しやすいのが特徴です。

中でも「切炭」と呼ばれる種類は、長さが均一で並べやすく、特に初心者におすすめ。一方、「木炭」と記載された商品の中には、不揃いのためより安く購入できるものもあります。

黒炭(切炭・木炭)は燃焼時間が短いので、長時間使用するには量が必要です。

画像4: 【バーベキューでの火起こしのコツ】 炭・着火剤の選び方&組み上げ方もご紹介
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「白炭(備長炭)」は高価だが燃焼時間が長く火力が安定している

「白炭」は、名前の通り、表面が白っぽく粉をふいたように見えるのが特徴。よく耳にする「備長炭」も白炭で、ウバメガシと呼ばれるブナ科の常緑広葉樹を原料につくられたものをいいます。

燃焼時間が長い、安定した火力、ニオイが少ないなどのメリットがあるものの、火起こしが難しいことに加えて、高価なのがデメリット。簡単に火起こししたい人や初心者には向かないでしょう。

画像5: 【バーベキューでの火起こしのコツ】 炭・着火剤の選び方&組み上げ方もご紹介
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着火剤と炭が1つになった「成形炭」は初心者&ソロキャンパー向き

着火加工されている「成形炭」は、着火剤と燃料を別々に用意する必要がなく、1つで済むのが大きなメリットです。

炭に着火するだけで、そのまま燃料として使えるので、初心者やソロキャンパーに便利なタイプ。ただし、燃焼時間が短く、価格はやや高めです。

画像6: 【バーベキューでの火起こしのコツ】 炭・着火剤の選び方&組み上げ方もご紹介
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バーベキューでの火起こしは様々な方法があるので自分に合った方法を見出そう! 

画像: バーベキューでの火起こしは様々な方法があるので自分に合った方法を見出そう!

キャンプやバーベキューで火起こしを成功させるコツは、着火剤と炭の組み方にかかっているといっても過言ではありません。ただし、なかなか火がつかないからといって、途中で着火剤を足すのは危険なのでやめましょう。下から着火剤、燃えやすいもの、炭の順に積み上げて、効率よく火起こししてくださいね。

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