関東の日帰りデイキャンプ場おすすめ12選|穴場&手ぶらで簡単に

日帰りで楽しめるデイキャンプの魅力とは？

デイキャンプの一番の魅力は、日帰りで手軽にキャンプを楽しめることです。

宿泊キャンプの場合、テントや寝袋、マットなど、どうしても荷物が増えてしまいます。一方で、宿泊を伴わないデイキャンプであれば少ない荷物で行えるため、思い立ったらすぐに実行できるのが嬉しいポイントです。

テントの設営がない分、現地での時間を有効活用できるのもメリットといえるでしょう。1日しか休みが取れなかった場合でも、デイキャンプなら自然を存分に満喫できますよ。

デイキャンプに必要な持ち物は？

デイキャンプに必要な持ち物は、以下の通りです。

上記の道具を持っていない人でも、レンタル品が充実したキャンプ場を選べばデイキャンプは可能です。

また、余裕があればタープやポップアップテントなども準備しておくと、日除けに活用できたりプライベート空間を確保できたりします。

キャンプ場によっては日影を確保できないケースもあるため、特に日差しが厳しい夏場などは、タープがあると快適に過ごせますよ。

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【神奈川県】おすすめのデイキャンプ場

まずは、神奈川県のおすすめデイキャンプ場をご紹介します！

【相模原市】青根キャンプ場

『青根キャンプ場』は、多くのキャンプ場が集結する道志川沿いに位置しています。車が横付けできるオートフリーサイトは100組が利用できる広さで、レンタル品は豊富に揃っています。

予約不要で利用できるため、思い立ったときにすぐ利用できるのも嬉しいポイント（電源サイト・バンガローは要予約）。また、直火OKなので、焚き火を存分に楽しみたい人にイチオシです！

デイキャンプの利用時間は8:00～17:00と比較的長く、朝からキャンプを楽しみたい人にもピッタリ。川遊びや釣り、マスのつかみ取りなど、川を生かしたアクティビティもおすすめですよ。

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【茅ヶ崎市】ちがさき柳島キャンプ場

『ちがさき柳島キャンプ場』は、湘南地域の海沿いにあるキャンプ場です。キャンプ場の東には江の島、西には富士山を望む絶景が魅力です。

テントサイトでのデイキャンプはもちろん、専用スペースでの日帰りバーベキューも楽しめます。最寄りのインターチェンジから車で5分程度とアクセスがいいため、サクッとデイキャンプをしたい人にピッタリですよ。

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【埼玉県】おすすめのデイキャンプ場

続いて、埼玉県のおすすめのデイキャンプ場をチェックしていきましょう！

【越谷市】キャンプナノ越谷キャンプ場

埼玉県越谷市の『キャンプナノ越谷キャンプ場』は、都心からでもアクセスしやすい立地が魅力。近くには『WILD-1越谷店』や『スポーツオーソリティ 越谷レイクタウン店』などの大型アウトドアショップがあり、キャンプ好きには嬉しい立地です。

デイキャンプは、デイ（10:30～15:30）・マジックアワー（16:00～21:00）・まるまる1日（10:30〜21:00）の3種類の時間帯から選べます。休日に丸1日のんびりしたり、午後から休みを取ってリフレッシュしたりと、さまざまな楽しみ方ができますよ。

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【秩父市】ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場

『ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場』は、奥秩父の自然に囲まれた荒川沿いのキャンプ場です。グループでのキャンプに人数制限をかけており、ファミリーや少人数で静かに過ごしたい人に最適です。

林間サイトやオートサイト、前室リバービューのバンガロー『TULALA』など、さまざまなロケーションを楽しめます。デイキャンプは通常のプランのほか、タープやテーブル、バーベキューコンロなどがセットになった『楽々デイキャンプパック』も利用できますよ。

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【千葉県】おすすめのデイキャンプ場

続いては、千葉県のおすすめのデイキャンプ場をご紹介します！

【我孫子市】利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場

『利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場』は、約2ヘクタールの面積を有する日帰り専用の施設です。予約などの事前手続きは不要で、8:30から17:00まで無料で開放されています。

場内設備として、野外卓12基、バーベキューサイト9基、キャンプファイヤーサークル、水飲み・洗い場などを完備。焚き火台やバーベキューコンロの使用もOKのため、本格的なデイキャンプができますよ。

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【市原市】一番星★ヴィレッジ

『一番星★ヴィレッジ』は、東京から約70分でアクセスできる緑豊かなキャンプ場です。広大な牧草地でのびのびと過ごせるほか、夜には満天の星空を眺められます。

デイキャンプは11:00から18:00まで利用可能です。場内にはキャンプファイヤースペースやツリーハウス、さらにはドラム缶風呂などが設けられており、日帰りでも充実した時間を過ごせるでしょう。

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【千葉市】千葉ウシノヒロバ

『千葉ウシノヒロバ』は、市営牧場だった場所にキャンプ場やイベントスペースなどを新設したスポットです。開放感抜群のサイトや、ソーラーパネルと蓄電池によって電気を自給自足するロッジなどでキャンプができます。

レンタル品が充実しているため、キャンプギアを持っていない初心者でも気軽に利用できるでしょう。毎週土曜日に開催される『とみだマルシェ』で、地元産の野菜をゲットして日帰りバーベキューを楽しむのもおすすめですよ。

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【東京都】おすすめのデイキャンプ場

ここからは、東京都のおすすめのデイキャンプ場をご紹介します！

【西多摩郡】川井キャンプ場

『川井キャンプ場』は、都心から約2時間でアクセスできるキャンプ場です。川遊びや釣り、バーベキューを楽しめるほか、近くにはカヤックツアーやラフティングなどの体験型アクティビティーを提供する施設（要予約）もあります。

春割り・梅雨割り・秋割りといった季節ごとの割引を行なっており、「500円以内のレンタル品を1品サービス」や「炭1kgのサービス」などの特典も！バーベキュー用のお肉や、手作りバウムクーヘンの材料など、食材のオプションプランにも注目ですよ。

【西多摩郡】氷川キャンプ場

『氷川キャンプ場』は、JR青梅線『奥多摩駅』から徒歩5分とアクセス良好なキャンプ場です。広々とした川沿いのテントサイトや、グランピングロッジ、バンガローなどでキャンプを楽しめます。

デイキャンプ利用者専用の、屋根付きバーベキューハウスが設けられているのも嬉しいポイントです。キャンプ場から徒歩3分の日帰り温泉施設『奥多摩温泉 もえぎの湯』も利用すれば、心も身体もリフレッシュされ、充実した1日を過ごせることでしょう。

【大田区】城南島海浜公園キャンプ場

『城南島海浜公園キャンプ場』は、東京都大田区の『城南島海浜公園』内に設けられたキャンプ場です。

サイトは「第一キャンプ場」「第二キャンプ場」「オートサイト」の3種類。第一キャンプ場とオートサイトは、日帰りでも21:00まで利用できるため、時間に余裕をもってデイキャンプを楽しめます。

第一キャンプ場と第二キャンプ場には椅子・テーブル・かまどが常設されており、道具を持っていない人でも利用しやすいのがメリットです。また、東京港に出入りする大型船や羽田空港を飛び立つ飛行機を間近に見られるのも魅力ですよ。

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【関東その他】おすすめのデイキャンプ場

ここでは、茨城県と栃木県のおすすめのデイキャンプ場を、1ヶ所ずつご紹介します！

【茨城県】大洗キャンプ場

大洗キャンプ場 | 大洗キャンプ ポータルサイト（大洗キャンプ場・大洗サンビーチキャンプ場・夕日の郷松川）

www.oarai-camp.jp

広大な松林が特徴的な『大洗キャンプ場』は、日本の名松百選や、森林浴の森日本百選にも選ばれた景観が魅力のキャンプ場です。

ペット連れOKのエリアやソロキャンプ専用エリア、コンテナキャビン棟など、サイトのバリエーションが豊富なのもポイントです。

バーベキューコンロをレンタルできるほか、徒歩5分圏内にスーパーやコンビニがあるため、手軽にデイキャンプができます。近隣には『大洗町幕末と明治の博物館』や『アクアワールド茨城県大洗水族館』『大洗わくわく科学館』などの施設があり、レジャーや観光を満喫したい人にもピッタリですよ。

【栃木県】サンタヒルズ

『サンタヒルズ』は名前の通り、クリスマスをコンセプトにした個性的なキャンプ場です。「サンタクロースの家」と名付けられたコテージや、サンタさんをお手伝いする小人の妖精の家をイメージしたツリーハウスなど、海外のクリスマスの雰囲気を味わえます。

オートキャンプは、落ち着いた雰囲気の「林間サイト」と、開放的な雰囲気の「広々サイト」の2種類が設けられています。デイキャンプはオートキャンプ・コテージのどちらでも利用できますよ。

レンタル品も充実しており、「手ぶらDAYセット」では機材のみと食材付きのセットから選べるため、誰でも気軽にデイキャンプを楽しめます。

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まとめ

今回は、デイキャンプにおすすめの関東のキャンプ場をご紹介しました。

無料で利用できるキャンプ場や、レンタル品が充実したキャンプ場など、デイキャンプだけを見てもさまざまなスポットがあります。予算や状況にあわせて、選べるのは魅力的ですよね。

また、川沿いや牧場、さらには都市型のキャンプ場など、ロケーションの違いを楽しむのもおすすめですよ。

今回の記事を参考に、ぜひデイキャンプに出かけてみてください！