「FIELD STYLE JAPAN2024」で購入した物
はじめにも書きましたが、1周回って2周目には店が見つけられなかったり、戻って来た時には商品が売り切れて無かった事が何度もあったので、今回はひと目見て気に入ったら即決しました。
そんなこんなで購入したのはこれです。
FOLBOT「VERSATILE SUP」
FOLBOTの「VERSATILE SUP 12.6フィート」とワンコ用のライフジャケット「TFD FOR DOG」
昨年、青木湖で10年使ったSUPがパンクしてしまったので、今年丁度新調しようと思っていたんです。
ブランドも良く解らずに商品を見て購入したのですが、この「FOLBOT」は1933年ロンドンでカヤックブランドとして創業、1935年にアメリカに進出、フォールディングカヤックのブランドとして支持されていましたが、2016年にアメリカでの販売が終了。
2021年に日本でカヤック&アウトドアブランドとして復活したという経緯があるそうですが、イギリスやアメリカで展開していた「FOLBOT」とブランディング以外で関係があるかはわかりませんでした。
でも、現在はカヤックを60年以上作り続けてる老舗メーカー、フジタカヌーに生産を依頼。
SUPを含めたFOLBOT全てのギアにブランドコンセプトである"TACTICAL"を意識した堅牢で機能的な作り目指しているということで、ブランドコンセプト的にも品質的にもしっかりとしていて気に入りました。
経営母体は大阪が本社の「田村駒株式会社」、1894年創業の洋反物からスタートした商社。しっかりしたバックグラウンドのある企業でした。
購入したSUPは、以前使用していたものと同じ12.6フィート耐荷重160kgと、大人2人とワンコ2匹でも乗れるサイズ。
本体生地は2重になっていて、サイドウォールも2重、15気圧以上になると自動で空気を排出する弁が付いているので爆発のリスクを低減できる優れもの。
ここまで考えられているSUPはそうそうお目にかかれません。
一緒にSUPとお揃いのデザインのワンコ用ライフジャケットも新調し、後日、自宅に届きました。
しっかりとしていて良い感じ。15psiを越えると空気が抜けて爆発を防いでくれる調整弁が付いていて、さらに、前後に荷物を固定するネットも付いていて、ツーリングに最高です。
ワンコ用のライフジャケットもSUPと同じデザインで格好いい~。しっかりとしていて体にフィットする様に調整の幅が広く、しっかり浮力もあって、泳ぎをサポートしてくれそうです。
激しく運動しても、動きを妨げることもなさそうで、中の浮力体を抜けば、普段の散歩でも使えそうです。
SUPを楽しんでいる方も多いと思いますが、朝、適正圧で膨らませていても、陸に上げて直射日光に当たると中の空気が膨張して高圧になり破裂してしまう可能性があるので気をつけてくださいね。
うちのSUPは10年使ったので接着剤が劣化していたのかもしれませんが……。
INIC Coffee「コーヒーゼリー」
僕が絶大な信頼を置いている「サタデープラス」のひたすら試してランキング。そのコーヒーゼリーランキング第1位に選ばれたコーヒーゼリーがこちら「INIC Coffee」です!
あの番組のランキングはガチです。おいしくない物はハッキリ伝えていますし、評価の仕方が普通の人っぽくて本当に信頼しています。どんなに食べたくても身近で手に入らない物が多い中、出会ってしまったら購入してしまいますよね。
INIC Coffeeは、「たった5秒で本格ドリップコーヒーの味わい」をコンセプトにした手軽に煎れられるパウダー状のコーヒー。
着色料や香料、添加物は一切不使用で、コーヒーの成分とデキストリンのみで作られています。
このデキストリンは無味無臭でキャッサバのでんぷんから精製され、コーヒー成分を粉末状に保ち解けやすくする効果があります。
これ自体は食物繊維ですので、食物繊維不足を補うために僕はさまざまな物に溶かして飲んでいます。
実はこのINIC Coffee、ハピキャンとコラボ商品「Motte Coffee」を出しています。
- 焚き火ブレンド:外で焚き火を囲みながらゆっくり楽しめる苦味の強い深炒りのブレンド
- ヤッホーブレンド:山の山頂で、疲れた体に優しく染み渡る様にスッキリとした中深炒り
- 夜ふかしブレンド:キャンプの夜長、落ち着いて語らいたい時に飲みたいカフェインレス
顆粒状のコーヒーというとインスタントコーヒーを思い浮かべますが、INIC Coffeeのパウダーコーヒーは味のバランスが良く、苦いだけではありません。
また、スーパーで販売されているインスタントコーヒーとは違い、焙煎したての香ばしい香りや、豆のもつ果実感やナッツ感、さまざまなアロマの香りも感じられ、バランスの良いおいしいコーヒーでした。
さらに、開けた瞬間からみるみるうちに香りが飛んでしまうインスタントコーヒーと違い、個別包装のINIC Coffeeは、賞味期限も3ヶ月と長く、いつでも開けたてのおいしさが楽しめます。
うれし野ラボ「黒トリュフオイルと松阪牛万能だれ」
うれし野ラボは、松阪市の辻製油が手がけるブランドで、コーン油やなたね油の精製、ゆずやひのき、黒ニンニクなど、多岐にわたって農産物や1次2次加工品を生産している企業です。
フレーバーオイルはキャンプに持ち出すのに丁度良いかわいいサイズのボトルで、ひと振りすればいつもの料理がグレードアップしそうなものが沢山ありました。
会場では味見ができたのですが、その中で僕が気に入ったのはこれ!
パスタやサラダ、リゾットやマリネにしてもおいしそうな「黒トリュフのフレーバーオイル」。ステーキやローストビーフ、ご飯にかけても合う「松阪牛万能だれ」。
この2つを購入しました。
うれし野ラボのホームページには商品ごとにレシピが沢山掲載されていて、これを見ているだけでも作りたくなってきます。
なんと、このオイル、ハピキャンでも取り上げられていました。
「FIELD STYLE JAPAN」はライフスタイル総合展示会へ
今回の「FIELD STYLE JAPAN2024」では、家族や大勢で楽しむ「ザ・アウトドア」という感じではなく、よりパーソナルに、よりアウトドアとインドアの境界をなくした遊び方、生き方、ライフスタイルの提案をしたいという意思を展示から感じました。
それは、次回2024年11月16日~17日に開催される「FIELD STYLE EXPO 2024」の告知に色濃く反映されてるようで、暮らしと遊びの総合展示会「OUTDOOR & LIFE STYLE FESTA」と掲げ、「FIELD STYLE」は、より身近なイベントに進化します。暮らしと遊びをテーマに、働き方や防災などもご提案。
これから「FIELD STYLE」は、アウトドア用品や遊びのギアだけでなく、インテリアやファニチャー、エクステリア、ガレージ、家まで、ライフスタイルを形作る全ての情報を発信するイベントになる予感がします。
第1回から、ずっと移り変わりを見てきた「FIELD STYLE」を、これからもその移り変わりを楽しみにしたいと思います!
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