あってよかった!あれば良かったおすすめアイテム
初めての雪中キャンプ体験から、ファミリーでの雪中キャンプにおすすめのアイテムを集めました。
1.ホットカーペット+ファンヒーター
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/0b4ec1343df384806dd95099b856c7ea5c89a8b8_xlarge.jpg)
筆者撮影
今回使ったテントは、ポリエステル素材のツールームテント。
冬キャンプには、結露しにくいコットンやTC素材のテントが推奨されますが、ファンヒーターを使うと乾燥するので結露問題に悩まされることはありません。
加えて、ホットカーペットも使ったので底冷えもなくぽかぽか寝ることができました。電気に頼れば、ハイスペックな冬用シュラフを使わずとも快適に眠れます。
![画像6: 雪中キャンプ初挑戦レポ!何が大変?必携アイテムを初心者へ向けてアドバイス【電源サイト×ファミキャン】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/dd59ac765de6c61530e4cf91f627927f63303855_xlarge.jpg)
ファンヒーターとホットカーペットなら、燃料系ストーブのような一酸化炭素中毒の心配もナシ。
火傷のリスクが低い点も、ファミリーキャンパーには嬉しいポイント!
2.ブルーシート
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/18/f449c6e5d7e17e2de3951172b7acff736f71fd74_xlarge.jpg)
筆者撮影
キャンプ場について、車から荷物を取り出そうにも地面は雪。荷物の一時置き場として、ブルシートが大活躍しました!さまざまなシーンで使えるので、何枚も用意しておくと便利ですよ。
例えば、、、
- グランドシート代わりに、テント下に敷く
- 荷物の一時置き場に
- 車のトランクの濡れ&汚れ防止に
- スキーウェアの着脱場所に
3.大きめのビニール袋
氷まみれのテントや、濡れたスキーウェアなどを持ち帰る際に、大きいサイズのビニール袋を用意しておくと便利です。帰りの車の中で、テントからしたたる水を受け止めてくれますよ。
わが家は雨キャンプに備えて、普段からギアボックスに90Lのゴミ袋を入れています。
4.マッチ+固形燃料
![画像8: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/01f091b145488d2096754bd4ea417ff60ded8463_xlarge.jpg)
筆者撮影
気温が下がると、チャッカマンやガス缶が使えない可能性があります。氷点下まで冷え込んだ今回のキャンプでは、やはりチャッカマンは使えませんでした。
そんなときに便利なのが、マッチと固形燃料です。コンロとして使えるポケットストーブもすべて100円ショップで購入可能!
コンパクトに持ち運べるので、いざという時のために用意しておくと便利ですよ。
5.ホッカイロ
![画像9: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/aa88371e06108a787dccf3d0e8a72ebec7ef0797_xlarge.jpg)
筆者撮影
寒さ対策のために、ホッカイロは用意しておきたいですね。特におすすめは靴用のホッカイロ。冷えやすい足先もぽかぽかするので、寒い中でも辛くありませんでした。
6.雪対策・雪遊びグッズ
![画像: 筆者撮影 かまくら作りに熱中!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/b1c542d9fe7a350facddf48eb98b7a0099dabbd5.jpg)
筆者撮影 かまくら作りに熱中!
普段のキャンプと違って、雪対策グッズが必要です。
- 雪用ペグ
- 雪かき用スコップ
- ほうき(テントの雪や氷を払うために使用)
- 雑巾(雪や泥を落とすため、多めがおすすめ)
- スキーウェア・帽子
- 手袋
- ブーツ
- 子どもの砂遊びセットなど雪遊び道具
今回は雪が少なかったため、雪用ペグの必要性は感じませんでしたが、雪深いと通常のペグは使い物になりません。以下のような雪対応のU字ペグを使用しましょう!
![画像8: 雪中キャンプ初挑戦レポ!何が大変?必携アイテムを初心者へ向けてアドバイス【電源サイト×ファミキャン】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/687c6af6130d3c74b7f5a5acf215cac715a6fbe0.jpg)
✅【雪や砂用くい】-- くいは長くて幅広いU型で、穴が6つ空いているので風や大雪に耐えられるよう作られています。
✅【鋭い脚と半丸型トップ】-- 簡単に深くまで杭で掘ることができ、ゆるい地面にしっかり固定します。
✅【軽量】-- 各ペグは31cm、52gです。コンパクトで携帯に優れ、砂場や雪中用にはもちろん、キャンプ、ハイキングやバックパッキング旅行などにも適用です。
✅【2通りの使い方】-- 1. 砂...
7.車のチェーン・ジャンプスターター
![画像10: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/085bf660dfafd52cd11ac62ff7c8c55de3df484a_xlarge.jpg)
筆者撮影
わが家の車は前輪駆動の2WD。もちろんスタッドレスタイヤを装着していますが、ツルツルの坂道でズルズルと回転しながら下ってしまい、危うくガードレールに衝突するところでした。
![画像9: 雪中キャンプ初挑戦レポ!何が大変?必携アイテムを初心者へ向けてアドバイス【電源サイト×ファミキャン】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/22a4d7344ae7d41b98a0eae119b169df62af9637_xlarge.jpg)
ヒヤヒヤしました~!
車のチェーンは用意しておくことにします。
また、車のバッテリーが上がってしまい、JAFを依頼しているキャンパーさんに遭遇。
バッテリーは冷えに弱いため、冬キャンプではバッテリー上がりがよく起こります。JAFの到着までに時間がかかるケースもあるので、ジャンプスターターやブースターケーブルを用意し、扱えるようにしておくのも良さそうですね。
天候や体調のチェックも忘れずに!
![画像11: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/7898c86137e0a45027a92fc14575f0903becb52d_xlarge.jpg)
筆者撮影
最後に、これまで解説したような便利アイテムの用意はもちろんですが、一番大切なことは天気予報と体調のチェック。
気温が下がる、風が強い、大雪になる可能性がある、参加者の体調が優れないなど不安があるときは、潔くキャンセルすることをおすすめします!
徹底した準備&ラクを心掛けて、雪中キャンプに挑戦しよう!
![画像: 筆者撮影 実は、今回の雪中キャンプはクリスマスキャンプでした!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/cd376af6fda4ccef048dcff9511882dc0b1248d1_xlarge.jpg)
筆者撮影 実は、今回の雪中キャンプはクリスマスキャンプでした!
雪中キャンプは、普段と比べて荷物が多く大変なことも多々ありましたが、家族全員が「また行きたい!」と言うほど魅力でいっぱいでした!
氷点下でも快適に過ごせたのは、電気を使ってラクできたお陰。子どもたちはすぐに手袋を濡らしてしまうので、そのたびにファンヒーターに助けられました。
また、洗い物を避けるため、料理は温めるだけの簡単飯を選び、とことん手抜きを徹底したのも良かったです。
![画像11: 雪中キャンプ初挑戦レポ!何が大変?必携アイテムを初心者へ向けてアドバイス【電源サイト×ファミキャン】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/01/19/61f2f4b0d342ce8c0a2ef98edaddc7a8d1680d96_xlarge.jpg)
慣れていないことをする時は、無理せず、ラクな方法を選ぶのが一番!
本記事でお伝えした内容を参考にしながら、無理のない方法で雪中キャンプに挑戦してみてくださいね♪ 経験を積んで新たな気付きがありましたら、改めてご報告いたします!
▼雪中キャンプ関連の記事を合わせてチェック♪