組み立て式コーヒードリッパー
2つ目は『組み立て式コーヒードリッパー』です。お値段税込み110円でした。
とってもコンパクトで軽量な組み立て式ドリッパーが、110円で出ましたか。私の近所のダイソーだとキャンプ用品コーナーではなく、コーヒーのコーナーに置いてありましたね。
薄い樹脂製なので軽いですね。4枚で18.1gです。
似たような大きさの、ミュニークのステンレス製ドリッパーは38.6gです。
ダイソーのドリッパーは、よくある3枚組ではなく4枚組ですね。組み立てるときは、そのままじゃ入らないけれど、つなぎ目部分を曲げると入って引っかかります。
3枚でも組み立てられました。3枚だと13.7gです。
スノーピークの『チタンシングルマグ220』とか、小さいマグとの組み合わせだったら3枚でも良さそうです。
パーツをもう1つ組み合わせて本来の4枚組にすると、『チタンシングルマグ300』にちょうど良い感じですね。
色もステキだし、これで110円は良いですよね!
《組み立て式コーヒードリッパーおすすめポイントまとめ》
- 樹脂製で軽量
- アウトドアに馴染むカラーリング
《組み立て式コーヒードリッパー仕様》
- 価格:110円(税込み)
- サイズ
・パーツ1枚:横10.6×縦8.6×奥行0.15cm
・使用時:幅12×奥行12×高さ7.5cm
焚き火トング(38cm)
続いては『焚き火トング38cm』です。お値段税込 220円でした。
私は「こんなの出たのか~」という感想でした。というのも、この手の火ばさみって、昔からホームセンターの七輪とか炭が売っているコーナーに置いてありましたよね。
ホームセンターによくあるのは、炭をはさむ部分が持ち手と同じような形で、ピンポイントでつかむ炭ばさみでした。ダイソーの焚き火トングは、炭をはさむ部分をギザギザにして、つかみやすい形状に加工したものです。
薪をつかんでみましょう。
確かに中途半端なところでつかんでも、ギザギザが引っかかりますね。
焚き火だったら、キャンプ用のよくある薪バサミの方が個人的には好きです。でも、リーチが長いので、焚き火で使ってもメリットがあると思います。
そして、炭ならばがっちりつかめて、多少いびつな形をしている炭でも使いやすそうです。
軸の動きは、使っているうちにゆるくなってくることも考えられますが、ちょっと硬い印象です。
この炭ばさみは、七輪で炭を使うのに相性が良いかなと思います。
リーチが長いので、安全な位置から炭をつかんで使えます。便利なアイテムなんじゃないかと思いました。
《焚き火トング38cmおすすめポイントまとめ》
- ギザギザの形状で炭や薪をつかみやすい
- リーチが長く安全に炭や薪を扱える
《焚き火トング38cm仕様》
- 価格:220円(税込み)
- 素材:スチール
- サイズ:9.5×38×3.4cm