小学生の子どもをもつお父さん、お母さん。自由研究のテーマ選びに頭を抱えていませんか?今回は、ハピキャンの過去記事から自由研究にマッチするものを厳選!宿題に書き込むべき「きっかけ」から「まとめ」までわかりやすくガイドしてみました。この記事を参考にしていただければ、自由研究のお悩み解決♪

テーマ② おいしく炊飯するコツは?オリーブオイルと炭酸水で実験

画像3: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

happycamper.jp

続いては「炊飯」がテーマです!キャンプで食べるご飯のおいしさを追求してみるのはいかがでしょうか?

きっかけ

まずはご飯をおいしく炊くコツなどを調べてみましょう!

例1キャンプで食べるご飯は、いつも以上においしいけど毎回味が違う気がする。
ご飯をおいしく炊ける方法があれば試してみたい。
例2私はお米が大好き。
炊飯に炭酸水を使うとおいしくなると聞いたのでやってみたい。

予想

どんな味になりそうか想像してみて、具体的に書いてみましょう。

例1)調べてみると、炭酸水とオリーブオイルで絶品ご飯が炊けると知った。
オリーブオイルでベタベタしたり、香りが付いたりするのでは?
でも、炭酸水のシュワシュワはご飯をおいしくしてくれそうな気がする。
例2)炭酸水は温められて効果がなくなると思う。
本当においしく炊けるのか疑問だ。

実験のやり方

それでは、実際に炭酸水とオリーブオイルを使ってご飯を炊いてみましょう!

準備するもの

  • 炭酸水
  • オリーブオイル・・・1合あたり小さじ1

実験の方法

画像5: 小学校の自由研究テーマ5選【アウトドア編】〜山やキャンプで遊んで学ぼう〜

米を研いで水に30分ほど浸しておきます。

ザルで水を切ったら、1合あたり小さじ1のオリーブオイルを入れます。

画像6: 小学校の自由研究テーマ5選【アウトドア編】〜山やキャンプで遊んで学ぼう〜

通常入れる水の代わりに、よく冷えた炭酸水を入れます。氷を混ぜてもOK。

成功させるコツ:氷+炭酸水=水の量

画像7: 小学校の自由研究テーマ5選【アウトドア編】〜山やキャンプで遊んで学ぼう〜

火にかけて炊飯します。

「パチパチ」という音が聞こえて来たら火を止め、15分程度蒸らします。

成功させるコツ:炭酸が抜けないようにすぐに炊き始める

画像8: 小学校の自由研究テーマ5選【アウトドア編】〜山やキャンプで遊んで学ぼう〜

ふっくらツヤツヤのご飯が完成!

わかったこと

例1本当においしくできるのか不安だったけど、おいしく炊けた。
オリーブオイルの風味は感じられず、ふっくら&ツヤツヤのご飯が食べられて嬉しかった。
調べてみると、お米を炊くときに、炭酸水の気泡が米粒の間に入るからおいしくなるらしい。
他にも米をおいしくしてくれるものがないか調べてみたい。
例2炭酸水とオリーブオイルでおいしいご飯が炊けた。
でも、普通に炊くのと大きく変わったのかよくわからない。
次は、2つ同時に炊いて味比べをしてみたい。

もっと発展させてみたいときは?

  • いつもの炊き方とどう味が変わるのか、2つ同時に炊いて味比べしてみよう
  • オリーブオイルの代わりにごま油を入れて、味比べしてみよう
  • 微炭酸水と強炭酸水でご飯の味は変わるか、試してみよう

▼「オリーブオイルと炭酸水で炊飯」の方法を詳しく知りたい人は過去記事をチェック!

テーマ③ 牛乳パックでホットドッグを作ろう

画像4: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

happycamper.jp

続いては、牛乳パックを燃料としてホットドッグを作る「カートンドッグ」をご紹介します。

キャンプ飯作りのお手伝いが自由研究になれば、親も子どもも嬉しいですね!

きっかけ

まずはカートンドッグがどんなものなのか教えてあげて、子どもの「やってみたい!」気持ちを奮い立たせてあげるのもいいですね♪

例1今年の夏休みは、キャンプ飯作りのお手伝いを頑張りたい。
お父さん・お母さんと相談して、「カートンドッグ」に挑戦してみることにした。
例2テレビでエコな話題をよく見るので、
燃料を使わない「カートンドッグ」をやってみたい。

予想

どんな風に燃えるかな?子どもと一緒に考えてみましょう!

例1本当に牛乳パックだけでホットドッグが焼けるのか不安。
牛乳パックは硬いから、よく燃えない気がする。
例2牛乳パックの中にホットドッグを入れると、
丸焦げになりそうで怖い。上手く焼けるか心配だ。

実験のやり方

それでは、カートンドッグに挑戦です!

準備するもの

  • 牛乳パック
  • アルミホイル
  • ホットドック用のパン
  • ソーセージ
  • チーズ
  • お好みの野菜(キャベツなど)

実験の方法

画像9: 小学校の自由研究テーマ5選【アウトドア編】〜山やキャンプで遊んで学ぼう〜

ホットドッグに具材を挟み、アルミホイルで2重に巻きます。

牛乳パックにホットドッグを入れて、火を付けます。

成功させるコツ:アルミホイルは隙間なくしっかりと!

画像10: 小学校の自由研究テーマ5選【アウトドア編】〜山やキャンプで遊んで学ぼう〜

牛乳パックが燃え尽きて、火が消えるまで待ちます。

画像11: 小学校の自由研究テーマ5選【アウトドア編】〜山やキャンプで遊んで学ぼう〜

アルミホイルが熱いので、軍手などを使ってホットドッグを取り出しましょう。

ホカホカのホットドッグの完成です!

わかったこと

カートンドッグは燃料不要の調理法なので、災害時にも役立ちます。
災害時への備えについても考えるきっかけになりそうですね!

例1牛乳パックひとつでキャンプの朝食作りができてビックリした。
次のキャンプでは、他のパンやウインナーなど他の食べ物も入れて試してみたい。
例2牛乳パックがよく燃えて、おいしいホットドッグが作れた。
いつもはガスバーナーを使うけど、牛乳パックを取っておけば燃料を用意する必要がない。
災害時に役立つ調理方法を学べてよかった。

発展させたいときには?

  • 濡れた牛乳パックを使うと燃え方は変わる?
  • ピザやソーセージなど他の食材も焼いてみよう

▼「牛乳パックを使ったホットドッグ作り」について詳しく知りたい人は過去記事をチェック!

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