こんにちは。キャンプでは飲んでばかりで滅多にお米を炊かないくにぱぐです。今回は少し趣向を変えまして、「ご飯を美味しく炊くテクニック」について掘り下げてみます。「キャンプで炊く米は美味い!」と言いますが、実際炊き方ひとつでかなり味は変わります。
もちろんキャンプでの炊飯ですので、「簡単に、より美味しく」をコンセプトにして考えてみましたので、手間は最小限にしています。難しいことはせず、でも驚くほど美味しさがアップする方法なので、是非活用して頂けると嬉しいです!

「米の種類」「お釜」「火加減」に敢えて触れず、おいしい炊くテクニック

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

まずは大前提として、「お米の種類」「お釜」「火加減」については今回触れません。

誤解のないように書きますと、お米はいいものを使ったほうが美味しく炊き上がります。とはいえそれは当たり前の話だし、テクニックでもなんでもないので特筆しません。

お釜も同様で、羽釜を使ったり土鍋を使ったりすれば、やはり当たり前のように美味しくなります。しかしキャンプギアにかけられる予算、積載量は誰にでも都合があります。

それを考えれば、「こういう道具ならより美味しくなりますよ」ということを技術論にするのは違うかなと考えています。

もちろん、キャンプ用羽釜のようなものを使えるなら、使った方がよいと思います(あるのにわざわざ使わないのももったいないので)。

画像1: 【超簡単】キャンプでご飯を美味しく炊く! たった一つの炊飯テクニックをライター伝授
ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプ羽釜3合炊き 660218
【サイズ】約φ206×150(高さ)mm(内径φ149mm)
【重量】1.35kg
【適正炊飯量】3合
【満水容量】1.8リットル
【素材】本体:アルミ鋳造/ハンドル:ステンレス鋼/フタ:ステンレス鋼/ツマミ:天然木
¥6,550
2020-05-21 13:03

最後に火加減ですが、シングルバーナーのようなものを使うと火加減の調整は実質できないはずです。調整のしようがないものを「調整すれば美味しくなる」と書いても仕方がないので、調整しない前提で考えてみました。

画像2: 【超簡単】キャンプでご飯を美味しく炊く! たった一つの炊飯テクニックをライター伝授
SOTO(ソト) レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330
本体サイズ:幅41×奥行12×高さ9cm、重量245g(本体のみ)
収納時サイズ:幅11×奥行7.5×高さ9cm
発熱量: 2.9kW(2,500kcal/h) ※気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。
使用時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時) 気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出。
使用容器: 新富士バーナー、SOTO製品専用容器(ボンベ)
点火方式:圧電着火方式
¥9,900
2020-05-21 13:32

炊飯の決め手はキンキンに冷えた「炭酸水」!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

前置きはここまでとして、本題に入ります。

美味しくお米を炊くための結論です。ズバリ、炭酸水で炊いてください。

炭酸水を使うと、炭酸ガスがお米の中にまで浸透することで、熱の通り方がまったく違ってきます。
一粒一粒がツヤツヤと輝き、お米のグレードが1つ2つ上がったぐらいの仕上がりとなります。その差は驚くほど明確です。

画像3: 【超簡単】キャンプでご飯を美味しく炊く! たった一つの炊飯テクニックをライター伝授
アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン 炭酸水 500ml×24本
内容量: 500ml×24本
原材料: 水、炭酸
タイプ: 刺激強めの本格炭酸水
商品サイズ(高さx奥行x幅): 218mm×275mm×415mm
元原料の産地: 日本
¥1,500 (¥62 / 本)
2020-05-25 16:09

炭酸水であればペットボトルを一本クーラーボックスの中に忍ばせておけばよいですし、高規格のキャンプ場であれば、自動販売機で現地調達することも可能です。(私はハイボールを大量に作るので、炭酸水は常に数リットル持参しています)

この時、なるべく冷やした炭酸水を使うのがコツです。お米は炊く前からの温度差がある方が美味しく炊きあがるからです。

使う炭酸水の量は、通常の炊飯で使う水の量と完全に同じで平気です。つまり、水を炭酸水に置き換えるだけです。

これで普段通りの炊飯をすれば、キャンプ場でメスティンをバーナーで熱しようが、家庭用の炊飯器だろうが、確実にお米は美味しくなります。

ここから先読むのが面倒くさい、という方は、上記だけ守っていただければ読まなくても大丈夫です。そのぐらい、炭酸水の力は圧倒的ですし、おすすめできます。

炭酸水を使った炊き方のコツ 実践編

ここから先は、実際に炭酸水を使った炊飯の方法を、手順を追って書いていきます。細かいテクニックも入れていますので、興味のある方は参考にしてみてください。

【1】
まずは米を研いでいきます。これは炭酸水ではなく普通の冷たい水で行いますが、もし水にこだわるなら、「研ぎの1回目」だけは、天然水などのいい水を使ってみてください。乾燥しているお米は最初に触れた水を一気に吸い込みます。食べるまでその影響があるので、1回目だけはいい水を使うと良いのです。

※ 研ぎ汁として捨てるのがもったいないので、いい水を使うのは初めの1回だけにしましょう。

研ぎの回数ですが、新米であれば1~2回、古米でも3回程度で十分です。昔に比べると精米機の性能も上がっているので、そのぐらいでもちゃんと米ぬかは落ちますよ。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

【2】
研ぎ終わったら、新しい水(これもただの冷水)に変えて30分ほどそのままお米を水に浸します。特にメスティンなどで炊く場合、これは必須です。ただし、あまり長く浸し過ぎるとお米が崩れてしまうので、長くても1時間を目途にします。

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【3】
30分経ったらそのまま炊いてもいいのですが、食事まで時間がある場合、一回ざるに上げて水を切っておけばOKです。

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【4】
(もしあれば)オリーブオイルを1合あたり小さじ1程度入れると、よりツヤツヤ、ふっくらに炊きあがります。

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【5】
炊く際には、普段入れる水の代わりに、同じ量のよく冷えた炭酸水を入れます。水は冷たいほど良く、そのために氷を入れても構いませんが、「氷+炭酸水=水の量」であることを間違えないようにしましょう(適量の炭酸水を入れてから氷を足さないように)。

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【6】
あとはメスティンでも土鍋でも炊飯器でも、普通に炊けばOKです。炭酸水の炭酸が抜けないうちに早々に火にかけてください。

火力、時間というより、「パチパチ」という音が聞こえてきたら火を止める、ということを目安にしましょう。また、蓋を開けて中の様子を見ても構いません。それによって味が落ちることはありません。

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【7】
火を止めたら15分程度蒸らします。この時は蓋をあけないこと。また、メスティンの場合、上下ひっくり返すとムラなく炊けます。

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家庭でもガス台を使えば美味しいお米を炊ける!

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最近では家庭用の炊飯器の高性能化が顕著ですが、そんな高額な炊飯器を使わなくても、ガス台を使って炊くととても美味しく炊けます。

ガスは火の強さが電気とは段違いなので、如実に美味しさがわかりますよ。

なお、ガス台に炊飯用スイッチがついている場合は、着火後にこのボタンを押せばあとは全自動で炊き上がりますので活用しましょう。

土鍋でもメスティンでも大丈夫です。炭酸水と組み合わせて最高に美味しいご飯を炊いてみましょう!

過去のハピキャン記事でもお米の炊き方を様々紹介しています。

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